「宮崎駿―メビウス」展に際して2004年11月29日に行われた
記者会見の記事の下訳のまとめです。
● 「ANIMELAND.COM」内「-Miyazaki Moebius : coup d'envoi-」
Enfin,
SUZUKI Toshio a rappele les origines socio-culturelles de ces themes : 《chez les Japonais,
le rapport a la Nature et aux esprits fait partie de la tradition.
Mais avec l'industrialisation,
la relation a la Nature s'est emoussee.
C'est avec la serie Heidi que MIYAZAKI et TAKAHATA ont voulu redonner aux enfants l'occation de regarder la nature avec des yeux neufs.
MIYAZAKI reflechit a la meilleure facon de vivre dans ce monde.》
《L'enseignement a devorde le cadre du Japon :
les forces de Nature sont planetaires,
la fragilite unuverselle aussi》,
surencherit MOEBIUS.
最後に鈴木敏夫氏は、そういったテーマについて、
日本の文化や社会の起源にまで遡りながら、次のように語ってくれた。
「日本では、古くから、
自然や精霊たちと繋がりを持った生活が営まれて来ました。
しかし社会の工業化が進むにつれて、
自然との繋がりというものが、だんだんと薄くなって来てしまったんです。
宮さんや高畑さんは、『アルプスの少女ハイジ』をつくる際に、
もう一度童心に返って、子供のまっさらな目で自然と向き合おうとしました。
その際に、このような世界でどう生きて行けばよいのか、
宮さんなりに考えたんだと思います。」
宮崎駿の作品を高く買っているメビウスも、最後にこう付け加えてくれた。
「そのお話には、日本人以外も学ぶべき点があると思います。
私たちは、自然の猛威にもっと敬意を払わなければなりません。
それはまさしく地球全体の問題なんです。
そしてまた、自然はもろく、毀れやすいものでもあるんだ。」
長いお休みをいただきました。
おひさしぶりです。
また更新を再開したいと思います。
休んでいる間にいくつかネタがたまったので、
まとめてアップして行きたいと思います。
あ~、でも更新の仕方とかいろいろ忘れてる。
やばいなぁ、はやく勘を取り戻さねば。
《追記》
とか何とか言ってるそばから、
よくよく見てみると、
この記事の内容は「まとめ3」と被りまくっているではないですか。
なんてこった。
本展関連の他の記事については、
以下の記事を参照してください。
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