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ライフログ
『Little Nemo 1905-2005』(大友克洋の未発表イラスト収録か)
ウィンザー・マッケイの漫画『リトル・ニモ』のオムニバス本に、
メビウスのイラストが掲載されているようです。
同書には
大友克洋が書いた『リトル・ニモ』のイラストも掲載されている模様。


◆ ウインザー・マッケイの『リトル・ニモ』
ウインザー・マッケイ(Winsor McCay)は、
アメリカの漫画・アニメの祖として有名な作家です。
代表作は『リトル・ニモ』(Little Nemo)。
くわしくは以下のサイトを参照してください。
● 「たけくまメモ」内「夢オチはなぜ悪いのか?(2)」
● 同サイト内「W・マッケイとアニメーションの始原(1)」
● 同サイト内「W・マッケイ(2)これが95年前のアニメだ!」
● ウィキペディア米内「Winsor McCay」
● 同上内「Little Nemo」

『リトル・ニモ』は1989年に日米合作でアニメ映画化されています。
同作の制作にはメビウスや宮崎駿が参加しました。
(制作途中のスタッフ入れ替えのため、厳密には二人は共作していません)
● [『リトル・ニモの野望』解説
● [『リトル・ニモ』がついにDVD化か?!

メビウス自身も漫画『リトル・ニモ』を制作しています。
メビウス版のリメイク作品です。
ただし、メビウスはストーリー担当で、
絵はBruno Marchand(ブリュノ・マルシャン)という作家が
担当しています。
● 出版社Casterman社サイト内『Little Nemo』のページ
● 同上『Little Nemo』第1巻のページ
● 同上『Little Nemo』第2巻のページ
● 同上『Little Nemo』第3巻のページ
  *サムネイルはクリックで拡大。


◆ 『Little Nemo 1905-2005 un siecle de reves』
● 出版社Les impressions nouvelles社公式サイト内『Little Nemo 1905-2005』のページ
同上スナップショット
当該書籍は、複数の作家のイラストやエッセイを収めた
『リトル・ニモ』のオムニバス作品のようです。
題名の意味は、
『リトル・ニモ 1905-2005 夢幻の世紀』
という感じでしょうか。
1905年は『リトル・ニモ』の連載が開始した年なので、
連載開始100周年(siecle, 世紀、100年)を記念した書籍、
ということなのでしょう。
上記ページの「Little Nemo in Slumberland」
(「夢の国のリトル・ニモ」、連載開始当初の同作の題名です)
の欄のなかに掲載されている、
「Moebius」とキャプションの付いたイラストが、
メビウスの描いた『リトル・ニモ』のイラストです。
このイラストは「宮崎駿―メビウス」展のカタログに
「ARZACK ET LITTLE NEMO」(アルザックとリトル・ニモ)
という題名で収録されているものです。
(「ARZACK」のつづりは原文のまま)
● [「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:インデックス
イラストの右下に「MOEB03」とサインがあるので、
2003年に描かれたものなのでしょう。

Les impressions nouvelles社のページのメビウスに関する解説文は、
とくに注目すべきことは書かれていないので割愛します。


◆ 大友克洋の『リトル・ニモ』?
むしろ興味深いのは、
大友克洋の描いた『リトル・ニモ』のイラストが
掲載されているらしい、ということでしょう。
● 出版社Les impressions nouvelles社公式サイト内『Little Nemo 1905-2005』のページ
関連する箇所を訳しておきましょう。

Le Livre(書誌)欄
Bandes dessinees et illustrations inedites de
[中略]Otomo,[後略]

漫画と未発表イラスト:大友克洋

Little Nemo in Slumberland(夢の国のリトル・ニモ)欄
・Des creations graphiques inedites en hommage a Little Nemo,
dues aux plus grands dessinateurs d'aujourd'hui :
[中略]Katsuhiro Otomo,[後略]

・現代の有数のアーティストによる、
『リトル・ニモ』の未発表トリビュート・イラストを多数所収:
大友克洋

Sommaire de l'album(同書の概要)
*最後から7行目に「Katsuhiro Otomo」とあります。

Les auteurs(作家紹介)欄
Katsuhiro Otomo
Tres marque par des influences litteraires et visuelles
d'Europe et des Etats-Unis,
l'artiste japonais Katsuhiro Otomo est
un specialiste de series de science-fiction.
Avec Akira,
il accede a la celebrite mondiale,
tant comme auteur de bandes dessinees
que comme inventeur d'un nouveau style de dessin anime.

大友克洋
日本人アーティスト大友克洋は、
SFを専門とする作家である。
ストーリー、ヴィジュアルの両面において
ヨーロッパやアメリカに多大な影響を与えた。
『AKIRA』によって、
漫画作家としてだけではなく、
アニメ作家として新しいスタイルを創り出し、
世界的に有名になった。

一通り調べてみたのですが、
残念ながらこれ以上くわしい情報は得られませんでした。
収録されているイラストが
「inedite」(未発表のもの)とされている点が気になるところです。


◆ 展覧会
同書の刊行に関連して、展覧会も開催されるようです。
● 出版社Les impressions nouvelles社公式サイト内『Little Nemo 1905-2005』のページ
関連箇所を訳しておきます。

Little Nemo in Slumberland(夢の国のリトル・ニモ)欄
Une exposition
Dans le prolongement de ce livre,
une exposition sera presentee a la Maison Autrique
du 29 septembre au 31 decembre 2005,
a la Maison Autrique,
266 chausee de Haecht,
1030 Bruxelles, tel : [電話番号は伏せます].
Site : www.autrique.be

展覧会のおしらせ
本書の刊行を記念して、
オートリック邸(la Maison Autrique)において展覧会を開催いたします。
会期は2005年9月29日から12月31日まで。
オートリック邸
(ブリュッセル市1030番、Haecht通り266番地)
電話番号:[電話番号は伏せます]
公式サイト:www.autrique.be
 *ブリュッセル市はベルギーの首都。
 オトリック会館(la Maison Autrique)というのは、
 歴史的な建築物の名前で、いまはイベントの展示会場として
 利用されているようです。

● LA MAISON AUTRIQUE公式サイト
● 同上内「ENGLISH>Today>The Maison Autrique hosts a LITTLE NEMO exhibition>More info...」
同上スナップショット
同展の公式サイトです。
サムネイルはクリックで拡大。
(同展のポスターのイラストなのでしょう)
残念ながらくわしい情報はないようです。


◆ 同書の購入方法
同書はすでにフランスのアマゾンで取り扱われています。
● アマゾン仏内『Little Nemo 1905-2005』のページ
紀伊国屋でもすでに取り扱われている模様。
● 紀伊国屋BookWeb内「LITTLE NEMO 1905-2005 UN SIECLE REVES」
  *検索結果にダイレクトにリンクを貼ることは出来ないようです。
  洋書の詳細検索で「ISBN」欄に「2874490008」と入力して、
  検索をかけて見てください。


《付記》
大友克洋の『リトル・ニモ』ってちょっと興味があるんですが、
さすがにそれだけのために5000円強ってのは……。
メビウスのイラストも、すでに展覧会のカタログで持ってるしなぁ。


同書の情報は、メビウスのメーリングリストに
Pedro Gil氏によって投稿されたものです
Merci, Pedro :-D
● メビウスのメーリングリスト内「4009, Little Nemo 1905-2005, pedro gil, 2005/10/11 23:07」



《続報》
『Little Nemo 1995-2005』の内容に関して、
メビウスのメーリングリストに続報が寄せられています。
● メビウスのメーリングリスト内「4013, Re: [giraud-moebius] Little Nemo 1905-2005, Carole ARSAC-LEMAIRE, 2005/10/13 1:26」
j'ai vu ce livre cette apres midi
il y a cette illustration
+ 3 dessins preparatoire et 1 palanche du story board
je ne suis pas sur de les avoir deja vue quelque part
amicalement
j-michel

今日の午後、この本を見てきたよ。
「ARZACK ET LITTLE NEMO」のイラストと、
あと原画が3点、ストーリーボードの図版が1枚掲載されてた。
未発表のものかどうかはちょっとよく分かんないな。
じゃあね。
j-michel

なるほど、なるほど。
「3枚の原画とストーリーボードの図版が1枚」
(3 dessins preparatoire et 1 palanche du story board)
というのは、
映画『リトル・ニモ』のものなんでしょうか。
● [『リトル・ニモの野望』解説
残念ながら大友克洋関連の続報は無し。

Merci j-michel :oD





関連:
『LITTLE NEMO 1990-2005』詳報
 *同書に収められている大友克洋のイラストは間違いなく未発表のものです。
 和訳を紹介しています。
[PR]
by moebius-labyrinth | 2005-10-12 19:25 | メビウスの子孫たち
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