フランスの漫画家
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ライフログ
「BoDoi」誌89号のメビウスの発言(むしろ谷口ジローのベデ情報)
フランスの漫画雑誌に掲載されたメビウスの発言が、
メビウスのメーリングリストに投稿されています。
谷口ジローのバンド・デシネ作品に関する情報もあり。
むしろ谷口ジロー関連の情報の方がはるかに興味深いです。


◆ メビウスのメーリングリストの投稿
● メビウスのメーリングリスト内「4017, Icare + Taniguchi, Pedro Morais, 2005/10/17 10:45」
投稿者はPedro Morais氏です。
さっそく訳を付けてみました。

 ◆ 原文
Moebius dixit in Bodoi 89 p.24:
"Les 300 pages d'Icare ne sont
que le prologue du projet initial de 5.000 pages"
"Taniguchi serait d'accord pour poursuivre.
Et Dargaud (Kana) tout autant
pour l'accueillir dans son catalogue".

Mais Taniguchi a un autre projet pour Dargaud:

"LES BREVES

Taniguchi creerait une serie inedite pour Kana/Dargaud en 2006-2007
21 septembre 2005

Nous avons de'ja consacre quelques articles au label Kana,
filiale des e'ditions Dargaud,
et a la collection Cosmo initiee par Yves Schlirf,
qui se veut etre a la croisee de differents genres,
un lien entre la bande dessinee franco-belge, le manga et le comics.

Le quotidien belge La Libre Belgique a recolte
les confidences d’Yves Schlirf,
directeur de collections de Dargaud Benelux
et responsable editorial du label Kana.
On y apprend notamment
que Taniguchi lui a promis les planches d’un nouveau recit
- fait spe'cialement pour la France -
pour l’annee prochaine.
Celui-ci sera publie dans la collection Cosmo.

Il annonce egalement des creations croisees
entre les auteurs francais et japonais:
"C’est parti avec Morvan,
qui a fait un sce'nario pour Toru Terada."

La convergence Japon-Europe est en marche!
...
NA + Didier Pasamonik"

" 22 septembre 2005, par JDM
La serie de monsieur Taniguchi,
on ne sait pas encore si elle sera chez cosmo.
Elle s’appellera, sauf changement: Mon annee.
1 album par saison.
En couleur, dans le sens de lecture europeen,
et se passant en France.
Voila tout ce qu’on peut en dire pour le moment... JDM"


Voila!

Pedro Morais

 ◆ 和訳
「ボドイ」(BoDoi)誌の89号の29ページに載っているメビウスの発言:
 *「BoDoi」はフランスの漫画専門誌です。
 いま発行されている漫画誌のなかで非常に有名なものです。
 ● 「BoDoi」誌公式サイト
 ● 同上内89号のページ
 第89号は同誌の最新号のようです。

「『イカル』は300ページで止まっているけど、
全5000ページのプロローグってわけでは無いんだよ」
 *『イカル』は、メビウスと谷口ジローの共作の名前です。
 2005年10月21日に仏訳版が発売される予定です。
 [『イカル』仏訳版発売
 同作は第一部が発表された後、制作が中断されてしまっています。
 仏訳版の総ページ数が300ページです。

「谷口さんは続けたがっているらしい。
ダルゴー(カナ)社も承諾しているようだ。
カタログに書いてあった」
 *「ダルゴー」(DARGAUD)はフランスの有名な漫画出版社です。
 「カナ」(Kana)はダルゴー社の子会社で、
 日本の漫画を専門に出版しています。
 『イカル』の仏訳版もカナ社から出版されます。
 ● DARGAUD社公式サイト
 ● Kana社公式サイト
 ● 「MADE IN」内「SERIES>ICARE>RESUME>表紙の画像をクリック」
   カナ社が開設しているサイトの中の仏訳版『イカル』のページです。

谷口はいまダルゴー社でもう一つの計画を推進中だ:

「一口情報
 *コーナーの名前です。

2006年から2007年にかけて、
谷口はダルゴー(カナ)社から新作を発表する予定
2005年9月21日
 *記事の見出とその日付です。

ダルゴー社の子会社カナ社のレーベルに関しては、
本誌ですでに何度かお伝えしたとおりだ。
イヴ・シュリルフ氏はコスモ・シリーズを通して、
フランス、ベルギーのバンド・デシネと
『漫画』やアメコミとのコラボレーションを目指している。
 *フランス、アメリカ、日本各国の漫画については、
 以下の記事を参照してください。
 [基本用語解説
 *「Yves Schlirf」(イヴ・シュリルフ)はダルゴー社の編集長です。
 ● 「arte」内「Art & Musique>Litterature & BD>Mang'Arte」
 (>Planete Manga>Les acteurs du manga en France>Yves Schlirf)
   シュリルフのインタビュー記事。
 *「la collection Cosmo」(コスモ・シリーズ)は、
 ダルゴー社から出版されている漫画のシリーズです。
 シュリルフはこのシリーズのディレクターです。
 ● DARGAUD社サイト内「ALBUMS>Collections>Cosmo」
 上記のサイトはコスモ・シリーズの公式サイトです。
 バンド・デシネの文学性(l'heritage litteraire)と
 アメコミの力強い表現力(la puissance expressive)と
 日本の「漫画」の“動き”の表現力(la dynamique narrative)とを
 ぶつけ合わせて、漫画の新境地を切り拓くのが目標だ、
 なんてことが書かれてあります。かなり意欲的な企画のようです。

『La Libre Belgique』紙に
イブ・シュリルフ氏の談話が掲載されている。
氏は、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクのダルゴー社
各支社の発行する漫画シリーズのディレクターであるとともに、
カナ社のレーベルの編集責任者でもある。
シュリルフ氏はそこで、
谷口ジロー氏が来年、とくにフランス国内に向けて、
新作を発表する予定であることを強調している。
コスモ・シリーズの一作として刊行予定とのことだ。
 *「La Libre Belgique」(ベルギーの自由)はベルギーの新聞です。
 ● 「La Libre Belgique」公式サイト

シュリルフ氏はまた、日本の作家とフランスの作家の
コラボレーションの企画にも触れている。
『モルヴァンがシナリオを書いて、寺田亨が絵を描くんだ』
 *「Jean-David Morvan」(ジャン・ダヴィド・モルヴァン)は
 フランスの漫画原作者です。
 ● DARGAUD社サイト内「Morvan Jean-David」
   ダルゴー社公式サイトのなかのモルヴァンのページ。
 *寺田亨(てらだとおる)は、
 日本ではもっぱらイラストレーターとして活躍している人です。
 [メモ:寺田亨
 モルヴァンと寺田亨の共作の名は
 『Le Petit Monde』(ちっちゃな世界)です。
 ● DARGAUD社サイト内「ALBUMS>series>Le Petit Monde」
 ● 同上内画像紹介ページ
   画像の右上の「page 1/6」の横にある矢印のマークをクリックで、
   内容の画像を順次観て行くことが出来ます。

日本とヨーロッパのコラボが、いま熱い!

NA + Didier Pasamonik」
 *「NA」は不詳。
 「Didier Pasamonik」(ディディエール・パサモニク)とともに、
 この記事の筆者の名前なのでしょう。
 パサモニクはベデの出版関係社・ジャーナリストです。
 ● パサモニク公式サイト「pasamonik.com」
 ● 同上内パサモニクのバイオグラフィー

「2005年9月22日 JDM
谷口氏の新作については、
コスモ・シリーズとして出版されるかどうかはまだ良く分かっていない。
題名は今のところ『あのころ』の予定だ。
旬刊で一巻ずつ刊行して行く。
ヨーロッパの漫画のスタイルに則ってオールカラー、
フランスで刊行される予定だ。
今のところはこれ位しか話せないんだ。
JDM」
 *「JDM」は前述の「Jean-David Morvan」の略だと思います。
 *谷口ジローのバンド・デシネの題名は
 原文では『Mon annee』になっています。
 直訳すると「私の一年」。
 作品の内容が分からないので訳しようがないのですが、
 おそらく、「学生時代」や「幼少の頃」などと言うばあいの、
 「時代」、「頃」のような意味なのだと思います。
 「ある特定の時期に起こったさまざまな出来事」という感じでしょうか。
 上記のような予測から『あのころ』という訳を充ててありますが、
 なにぶん現時点では適切な訳は作りようがないので、
 その点はご了承ください。

以上!

ペドロ・モライス


《付記》
おー!
谷口ジローのベデがすんごい事になってるようです。
明日さらに続報をご紹介する予定です。
なお、上記の文章中「一口情報」(LES BREVES)の部分は、
フランスの漫画関連のニュースサイトからの抜粋のようです。
● 「Actua BD」内「LES BREVES, Taniguchi creerait une serie inedite pour Kana/Dargaud en 2006-2007, 21 septembre 2005」
● 同上スナップショット


Merci pour l'info tres interessante, Pedro !

[PR]
by moebius-labyrinth | 2005-10-19 00:14 | メビウスの子孫たち
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