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by moebius-labyrinth
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《全画像付き》私立探偵のピートは、ドールという美女から仕事を依頼される。しかし彼女が暗殺され、ピートにも追っ手が。はたして事件の真相とは……?
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《全画像付き》メビウスの代表作。謎の物体アンカルをめぐって、私立探偵のジョン・ディフールが冒険を繰り広げます。
メビウスが動く
メビウス作のアニメを、
タダで見よう。

『アルザックラプソディ』
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カテゴリ:メビウスを語る( 41 )
メビウスのビブリオグラフィー・サイト始動!
ものすごいサイトが現れました。
メビウスの完全なビブリオグラフィー(作品一覧)を画像つきで構築する
「LA BIBLIOGRAPHIE ILLLUSTRE DE GIR-MOEBIUS」
(メビウスの画像つきビブリオグラフィー)
です。
● 「LA BIBLIOGRAPHIE ILLLUSTRE DE GIR-MOEBIUS」


◆ Pedro Gil氏とグラバート・アーカイブ
問題のサイトの管理人はPedro Gilという人物です。
このPedro氏というのがとにかく凄い人物で、
メビウスに関するニュースが日々投稿され続けているメーリングリスト
Mailing liste francophone GIRAUD-MOEBIUS
(フランス語によるメーリングリスト、ジロー・メビウス)
の実質的な管理人でありながら、
このメーリングリストを通して集められた
メビウスのレアな画像を保管・共有するためのサイト、
LES ARCHIVES NUMERIQUES DU MAJOR GRUBERT
(グラバート少佐のデジタル・アーカイブ)
の管理人でもあります。
 *「グラバート少佐」(MAJOR GRUBERT)というのは、
 メビウスの作品の有名なキャラクターです。
この「グラバート少佐のアーカイブ」というのがとにかく物凄いサイトで、
知られている限りのメビウスの作品はすべてカバーした上で、
現在入手が困難なレアな作品に関してはその画像をアップしています。
一部の人間だけでメビウスの作品を独占してしまうのではなく、
みんなで情報を共有できるようにしてあるのです。
このグラバート・アーカイブでは
現在考えられる限りもっとも詳細なメビウスのビブリオグラフィーも
提供されているのですが、
それをもとにあらたに構想されているのが、
今回紹介する「LA BIBLIOGRAPHIE ILLLUSTRE DE GIR-MOEBIUS」のようです。

● 「メビウスのメーリングリスト」内「3902, La Bibliographie illustre de Gir-Moebius, pedro gil, 2005/09/15 23:30」
Pedro氏からのサイト構築のアナウンスです。
データの校正作業等の協力が呼びかけられています。


◆ 「LA BIBLIOGRAPHIE ILLLUSTRE DE GIR-MOEBIUS」
サイトの利用の仕方を簡単に確認しておきましょう。
● 「LA BIBLIOGRAPHIE ILLLUSTRE DE GIR-MOEBIUS」
フランス語を表示するためには特殊なフォントが必要なので、
そのままでは文字化けしてしまうかも知れません。
文字コードを「Western (Latin1)」か「ISO-8859-1」に設定してください。
バイオグラフィー・サイトの外観
ページの左側がメニューになっています。
上部のテキストはカテゴリで、
絵葉書やアルバム(単行本)の別に
バイオグラフィーが閲覧できるようになっています。
現在用意されているカテゴリは以下のとおり。

 「CARTES POSTALES」(絵葉書)
 「EX-LIBRIS」(蔵書票)
 「ALBUMS」(単行本)

「蔵書票」というのが聞きなれない言葉ですが、
簡単に言うとイラスト入りのカードのことです。
日本ではほとんど馴染みのない習慣ですが、
本がまだ高価だった時代に、
自分がその本を所有していることを示す小紙片を
表紙の裏に貼り付けておく習慣が、欧米にあったのです。
この小紙片には凝ったイラストが添えられる場合もありました。
残念ながら僕は実物を見たことはないのですが、
ここで言う「蔵書票」というのも、
メビウスのイラストを入れて蔵書票仕立てにしてあるカード状のものを
指しているのでしょう。
バンド・デシネの世界ではよくある商品のようで、
ベデのイラスト入りのEX-LIBRISが売買されているのを
フランスのサイトでよく見かけます。

左メニュー下部はリンク集です。
「ARCHIVES DU MAJOR」というのが
上で説明したグラバート・アーカイブのこと。
以下、メビウス関連の有名なサイトがリストアップされています。

ビブリオグラフィーそのものは
まだ「絵葉書」のカテゴリがアップされているだけです。
左メニューの「CARTES POSTALES」をクリックしてください。
右側のフレームが入れ替わって、
画像付きの絵葉書のビブリオグラフィーが表示されるはずです。
あとはページ最下段の

 |1|2|3|4|...|>>

という形式のインデックスをクリックすることで、
他の年のページに移ることが出来ます。

なんと言ってもうれしいのは画像が添えられているという点でしょう。
テキストだけの無味乾燥なビブリオグラフィーとは違って、
とくにフランス語の知識なんてなくても、
メビウスの作風の変遷を追うことが出来るんじゃないかと思います。

● 「メビウスのメーリングリスト」内「3902, La Bibliographie illustre de Gir-Moebius, pedro gil, 2005/09/15 23:30」
さらにすごいことに、Pedro氏からのアナウンスでは、
今後ビブリオグラフィーを順次拡充して行くとともに、

 ・自分が所有している作品にチェックを入れられる。
 ・個々の項目に訪問者がコメントを付けられる。

という機能の追加が予定されているそうです。

サイトの内容もさることながら、
一部のマニアだけでメビウスの作品を独占してしまうのではなく、
みんなで情報を持ち寄ってサイトを構築し、
みんなで情報を共有できるようにして行こうという
Pedro氏の運営方針には本当に感心します。
グラバート・アーカイブだけでも十分すごいのに、
あんたはどこまで凄いのかと。
単なるビブリオグラフィーと侮(あなど)っていると痛い目を見る、
ものすごいサイトになりそうです。


Magnifique !
J'attends de l'agrandissement de votre site avec plaisir.
Je pense que les Japonais qui ne peuvent pas lire francais peuvent aussi jouir cette bibliographie.
Bonne continuation, Pedro !




フランス人おそるべしっ(前編)
  グラバート・アーカイブとメーリングリストについての簡易解説です。
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by moebius-labyrinth | 2005-09-16 19:44 | メビウスを語る
「Pilote」(ピロット)誌解説(拠ウィキペディア仏)
フランスのウィキペディアの、「Pilote」誌の解説の和訳です。

◆ ウィキペディア仏の「Pilote」誌解説
● ウィキペディア仏内「Pilote(journal)」(2005/08/04)
「ウィキペディア」(Wikipedia)というのは、
読者参加型のオンライン百科辞典の名前です。
もっとも手軽に参照できる同誌の解説ではないかと思います。
サイトの性格上、解説の文章が頻繁に改変されるので、
参照した文章の日付を付しておきます。
なお、ウィキペディアの日本語版には
「Pilote」誌の解説はまだ立てられていません。
「Pilote」誌の公式サイトなどもないようです。


 ◆ 抄訳
Pilote (journal)
「ピロット」(雑誌)

 *「Pilote」は英語の「pilot」に相当する語で、
 「パイロット」という意味です。

Le journal Pilote (Matin, quel journal !) est
un hebdomadaire de bande dessinee cree le 29 octobre 1959
et qui parut pour la derniere fois en mensuel en octobre 1989.

雑誌「ピロット」誌(おお、すごい雑誌だ!)は、
1959年10月29日に創刊されたバンド・デシネの週刊誌の名前である。
最終号は1989年10月(当時は月刊)に発行されている。
 *「Matin, quel jaounal !」(すごい、なんて雑誌だ!)は
 雑誌のサブタイトルだと思うのですが、
 僕の調べた限りでは同誌のサブタイトルとは異なるようです。
 ● 「BD oubliees」内「Le journal Pilote en 1959」
 上記ページによると創刊時のサブタイトルは
 「Le grand magazine illustre des jeunes」
 (若者向けのグラビア雑誌)
 だったようです。

Presentation
解説


Outre la bande dessinee,
Pilote publiait egalement des nouvelles, romans,
reportages et blagues en tous genres.
Il a radicalement change le monde de la bande dessinee francophone.
Depuis l'ete 2003,
il devient irregulomadaire
en ne paraissant que quand 《les pages sont pretes》.
Son slogan devient alors
《Pilote, le journal qui s'amuse a revenir》.
A sa creation,
le directeur de la publication etait Jean Hebrard,
le redacteur en chef Francois Clauteaux,
remplace par Raymond Joly apres six numeros,
et Rene Goscinny alors secretaire de redaction.
La periodicite au depart etait hebdomadaire.

「ピロット」誌はバンド・デシネだけではなく、
ニュースや小説、ルポルタージュ、ジョークなどを
いろいろなジャンルに渡って掲載していた。
フランスのバンド・デシネの世界を根本的に変えてしまった雑誌である。
2003年の夏からは不定期刊行で復刊しているが、
かならずしも誌面は充実してはいないようだ。
復刊第1号のキャッチフレーズは
「ピロット、ついに復活の時が来た!」
であった。
創刊時の発行責任者はジャン・エブラール、
編集長はフランソワ・クロトー、
(第6号からはレーモン・ジョリ)
編集者にルネ・ゴシニーがいた。
最初は週刊誌としてスタートした。
 *「les pages sont pretes」は
 「ページは準備できている。充実した誌面をつくる用意がある」
 という程の意味で、
 “《”(正確には“«”)はフランス語の引用符です。
 何かの文句を引用してあるのかも知れませんが、
 調査は及びませんでした。

Decouverte de talents
才能の発掘


Pilote fut un veritable creuset de talents,
dessinateurs, scenaristes de tous genres
et vit naitre des personnages fameux.

「ピロット」誌には漫画家や原作者など、
さまざまなジャンルに渡る多くの才能が結集していた。
有名なキャラクターも多数輩出している。

*以下、「ピロット」誌に連載されていた
有名な作品が列挙されています。
メビウスに関連する箇所だけ訳出しておきます。

1963 :
・Fort Navajo
(ancetre de Lieutenant Blueberry,
de Gir, Jean Giraud et Jean-Michel Charlier)

1963年:
・『ナヴァホ砦』
(「ブルーベリー」シリーズ第一作。
ジルことジャン・ジローとジャン・ミシェル・シャルリエ)

Fin 1963,
Pilote va mal,
Rene Goscinny et Jean-Michel Charlier sont nommes redacteur en chef,
en charge de relancer le journal.

1963年の暮に、
「ピロット」誌の低迷をうけて、
ルネ・ゴシニーとジャン・ミシェル・シャルリエが編集長に就任、
雑誌のてこ入れを行った。


《付記》
「ピロット」誌のデータについては、
以下のサイトがすばらしく詳しいです。
● 「BD oubliees」内「La memoire de Pilote」
● 同上内「Le journal Pilote et les publications Dargaud par annee」
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by moebius-labyrinth | 2005-08-11 23:59 | メビウスを語る
フランス人おそるべしっ(前編):Merci mes amis en France et aux Etats-Unis
フランスで運営されている
メビウスのメーリングリストへの参戦記です。
下記のプログラムに従います。

 1. メビウスのメーリングリストの概要
 2. メビウスの画像保管庫の概要
 3. フランスでの日本の「漫画」の生の感想など
 [後編

◆ メーリングリストの概要 - 資料の提供・共有場
 ◆ 概要
問題のメーリングリストの正式名称は
「Mailing liste francophone GIRAUD-MOEBIUS」
(フランス語によるメーリングリスト ジロー・メビウス)
と言います。
名称に「francophone」(フランス語による)とあるとおり、
残念ながらやり取りはすべてフランス語なんですが、
毎日メビウス関連のニュースが投稿されています。
● メビウスのメーリングリスト(概要ページ)
● 同上、最新投稿一覧ページ
概要のページには以下のようにあります。
Description:
Ce groupe permet d'echanger sur le travail
du grand dessinateur Jean Giraud alias Moebius.

解説:
偉大な漫画家ジャン・ジロー・メビウスの作品に関して、
交流をはかって行こうとするグループです。

メーリングリストへの参加は誰でも自由、ともあるのですが、
やはりこういうものにはその場特有の雰囲気というものがあって、
投稿もフランス語に拠ることがルールになっているので、
メーリングリストへの参加方法についてはあえて解説しません。
基本的に、メビウス関連の興味深い情報(画像付きが望ましい)を
フランス語で提供・共有することを目的とするグループです。
あなたがもし、
日本でしか手に入らないようなメビウスの興味深い情報を持っていて、
(画像付きが望ましいです。
 どこかにアップしてメッセージ本文のなかにURLを書き添えてください)
最低限のフランス語の知識があって、
(えーと、僕は無いんですが)
メビウスへの愛とメーリングリストのメンバーへの敬意を忘れないなら、
(これが一番大切だと思います、本当に)
歓迎してもらえると思います。
みんなすごく親切な人ばかりです。

 ◆ 見方、利用の仕方
そして僕が何より凄いと思うのが、
このメーリングリストのやり取りが一般に公開されているという点です。
メーリングリストに提供されている情報そのものは、
メーリングリストに参加しなくても誰でも見れるのです。
● メビウスのメーリングリスト
上記のページのなかの中段「Overview」(概要)とある欄のなかの、
カレンダーの部分(Jan, Feb, Mar,...Dec)を見てください。
月の略称は英語なので多分大丈夫でしょう。
月の略称の下にある数字はその月に投稿されたメッセージの数なんですが、
この数字をクリックすることで、
その月に投稿されたメッセージの一覧ページが開くようになっています。
試みに、2005年1月のページを開いて見ましょう。
● メビウスのメーリングリスト内2005年1月の投稿一覧ページ
「Suject」(投稿の題名)とある欄のテキストをクリックすると、
そのメッセージのページが開きます。
投稿一覧ページの左側最下段にある
「displayed messages per page : 」
(以下の投稿数を一度に表示する)
とある左横のプルダウンメニューのなかから数字を選択することで、
表示件数を選ぶことも出来ます。
● メビウスのメーリングリスト内最新投稿一覧ページ
最新投稿の一覧ページです。
ここで最新の投稿をチェックすることが出来ます。  
さらに、RSSフィードまで配信されています。
● メビウスのメーリングリスト
上記ページのなかの最下段、
「RSS Feed Service」(RSSフィード・サービス)
とある右横の[XML]とあるオレンジ色のボタンがそれです。
とりあえず、最新の投稿をチェックしてみて
メッセージのなかにURLが記入されていたらクリックしてみる、
というだけでも充分恩恵に預かれるのではないかと思います。
(各メッセージの最後にある「.domeus.」を含んだURLは
 このメーリングリスト・サービスの一般情報のものなので、
 クリックするには及びません)


◆ グラバート少佐のアーカイブ - 真に偉大な、画像保管庫
 ◆ 概要、見方、利用の仕方
そして、これがもう本当に凄いところなんですが、なんと、
このメーリングリストを通して集められたメビウスのレアな作品の画像が、
保管庫のサイト上で一般に向けて公開されています。
● 「LES ARCHIVES NUMERIQUES DU MAJOR GRUBERT」
「グラバート少佐のデジタル・アーカイブ」という意味です。
「Major Grubert」(グラバート少佐)というのは、
メビウスの作品の有名なキャラクターの名前です。
フォルダのアイコンが並んでいると思いますが、
その横にあるテキストをクリックして見てください。
(テキストの右横の数字は
 そのフォルダに収録されているファイルの数です。
 日々増え続けています)
たとえば「Affiches Dessins Serigraphie」
(ポスター、デッサン、シルクスクリーン)とかどうでしょうか。
● 同上内「Affiches Dessins Serigraphie」
今度は、ページの上半分はフォルダのアイコン、
下半分は画像ファイルのアイコン
(白い四角のなかに、赤と緑の丸と絵筆が描かれているアイコン)
が並んでいると思います。
この画像ファイル・アイコンの右横のテキストをクリックすることで、
画像を表示させることが出来ます。
ページの最下段にある
「Afficher toutes les images (数字 Ko)」
〔すべての画像を表示する(数字 キロバイト)〕
とあるところをクリックすると、
このページのなかの全画像を一度に表示させることが出来ます。
ただし、当然データの量は重くなるので注意して下さい。
「Ko」とある左横の数字がデータの量です。
「Ko」は「キロバイト」という意味です。

 ◆ 共有の場、ということ
この「グラバート少佐のアーカイブ」でなんと言っても素晴らしいのは、
メビウスのレアな作品の画像をみんなで共有できるようにしてある、
という点でしょう。
トップページには以下のようにあります。
● 「グラバート少佐のデジタルアーカイブ」
Liste des repertoires et/ou images disponibles
誰でも自由に使える画像/フォルダの一覧

「disponibles>disponible」というのは、
「自由に使える、入手できる」という意味です。
ページ最下段には以下のようにあります。
Site collectif a but non lucratif
concu grace aux images
fournies par la Mailing liste francophone GIRAUD-MOEBIUS

「フランス語によるメーリングリスト ジロー・メビウス」
を通して提供された画像のために用意された、
非営利的な共同サイト

Pour sourmettre des images : [メールアドレス]
画像を提供して頂ける場合は右記へ:[メールアドレス]
 *画像を提供するばあいはどこかにアップした上で、
 そのURLをメールの本文に記入するのが良いでしょう。

一人のマニア、コレクターがメビウスの書籍を独占してしまうのではなく、
みんなで情報を持ち寄って、
みんなで(メーリングリストのメンバーに限らず、“みんな”で)
メビウスのレアな作品の画像を共有できるようにしてあるのです。
(保管してある画像は
 あくまで現在入手が困難な作品の画像に限られています)
もうね、あんたらどこまで凄いのかと。
ほんと、マジで尊敬しますよ、マジで。
日本のファンとしても最大限の敬意を払うべき、
真に偉大なサイトだと思います。
個人的にもっとも尊敬しているサイトです。
おかげで、メビウスの作品中屈指のレア度で知られる
画集『LA CITE FEU』(火の街)の画像を
思う存分楽しむことだって出来ちゃうのです。
● 「グラバート・アーカイブ」内「TT TL Portfolio>City of Fire」
この鮮明かつ大サイズの画像! そしてもちろんこの素晴らしい内容!
オークションでは100万円単位で値が付けられることもある、
内容が素晴らしいながらも入手の困難な作品の画像を、
こんなに簡単に楽しむことが出来るのです。
あまりに偉大すぎて泣けてきますよ、本当に。

 ◆ 補足、概要解説ページ
● 「GIRAUD-MOEBIUS.COM」
メーリングリストとアーカイブの概要解説ページです。
「アーカイブのほうは、
メーリングリストのメンバーが画像を共有するための保管庫です。
でも、著作権はメビウスにあることはくれぐれも忘れないでね」
なんてことが書かれてあります。


◆ メーリングリスト参戦記 - フランス人おそるべしっ
さて、じつはちょっとした縁があって、
僕もこのメーリングリストに参加させてもらえることになりました。
日本の「漫画」のヨーロッパでの評判など
いろいろと興味深いことを教えてもらえたので、
簡単ながら紹介してみたいと思います。
感想を一言で言うなら、「フランス人おそるべしっ」です。
ヤツらは日本の「漫画」について
恐ろしいほどの知識と熱い関心を持っています。
僕より「漫画」について詳しいです。いやほんとマジで。

 ◆ 手塚治虫
まず僕は、簡単に自己紹介をしたうえで、
日本の「漫画」にメビウスが与えた影響について概説してみました。
メビウスの多大な影響を受けた日本の漫画家として、
大友克洋、宮崎駿、鳥山明、手塚治虫の名前を挙げてみたんですが、
それに対する反応がのっけから凄いです。

 [僕]
 日本の漫画家、とくに
 大友克洋、宮崎駿、鳥山明、手塚治虫は、
 メビウスの多大な影響を受けているんですよ。

 [Ralph(ラルフ)]
 Je sais qu'en 1982 Osamu Tezuka a fait conference
 au Ikebukuro Seibu Studio sur Moebius.
 Y a t'il en une publication?

 1982年に、池袋西武スタジオで、
 手塚治虫がメビウスについて講演を開いてるんでしょ?
 知ってる知ってる。
 何か資料とかないかな?

おっしゃる通りでございます。
日本でのメビウス関連の情報もしっかりチェックされてるんですね……。
手塚治虫とメビウス:82年の邂逅

また、
僕が手塚治虫とメビウスが一緒に映っている写真を紹介したところ、
さっそくメーリングリストのメンバーが補足情報を追加してくれました。
● メビウスのメーリングリスト内「3577, Re: [giraud-moebius] Merci tout le monde, Terramata, 2005/07/15 1:15」
手塚治虫とメビウスは1982年7月27日に
京都と奈良を観光旅行しているのですが、
この旅に同行した
「Francois Corteggiani」(フランソワ・コルテジアーニ)
というベデの有名な原作者が、
旅の模様をレポートしてくれているようです。
● 「mangakana.com」「from japan>Il y a plus de 20 ans au pays d'Astro Boy...」
このページについては追々訳を付けたいと思っています。

でもね、こんなのは次から始まる怒涛の質問ラッシュへの、
ほんの序章に過ぎなかったのです。
次からはさらに凄いっす。

 ◆ 松本大洋

 [Li-An(リー・アン、だと思います)]
 On pourrait peut etre parler des auteurs japonais
 en dehors des plus connus
 qui semblent inspires par Moebius.
 Je pense a Terada et et ...zut,
 je pensais avoir un de ses albums.
 Le titre c'est genre "Numero 9".

 メビウスに影響を受けている日本の漫画家といったら、
 有名な人以外にもいるんでしょ?
 誰か教えてくれないかな、たとえば寺田(克也)とか、
 えーと、えーと、うーん思い出せないな……。
 僕も、そういう漫画家の単行本を
 一冊買ってみようと思ってたことがあったんだけど。
 なんだったけ、『ナンバーナイン』?

 [Olivier(オリヴィエ)]
 Number 5 de Taiyo Matsumoto.
 Excellent auteur influence par des auteurs comme Moebius,
 Prado ou de Crecy.
 Il a bon tout :o)
 Je recommande Amer Beton du meme auteur,
 mais pas facile a trouver car non reedite.

 松本大洋の『ナンバーファイブ 吾』ね。
 メビウスとか、プラド、クレシーなんかに影響を受けてる、
 すばらしい作家だよね。
 良いセンスしてると思う :o)[笑ってる顔の絵文字]
 松本大洋といったら何と言っても『鉄コン筋クリート』!
 でもフランスじゃ再版されてないから、
 探すのに一苦労なんだよね。

松本大洋がフランスでも人気があるのは知ってたんですが、
まさか寺田克也にまでチェックを入れてるとはっ。
たしかに松本大洋もメビウスのファンで、
昨年日本でも発売されたメビウスのアニメDVD
『アルザック・ラプソディ』の広告にも、
松本大洋がメッセージを寄せていたりします。
僕にとってメビウスは奇跡の人、
永遠のヒーローです。
松本大洋

「Miguelanxo Prado」(ミゲランゾ・プラド、ミゲランショ・プラード)
「Nicolas De Crecy」(ニコラ・ド・クレシー)
はどちらもフランスの有名な漫画家です。
寺田克也も、
メビウスに影響を受けている漫画家、イラストレーターとして
知られています。

 ◆ ヨーロッパの「漫画」熱

 [Christophe(クリストフ)]
 En ce qui concerne le manga;
 il y a depuis plusieurs annees maintenant une folie manga
 et nous decouvrons beaucoup d'auteurs de talents japonais ,
 chinois ou coreens
 et les dessins animes de Miyazaki et de Otomo
 ont accentues ce phenomene.
 Moebius lui meme est un passionne de mangas
 et s'y interesse depuis tres longtemps.
 Personnellement,
 J'ai commence a aime les mangas avec AKIRA de Otomo
 dont la qualite du dessin et de la mise en page
 est extraordinaire.
 Puis j'ai apprecie Taniguchi avec l'homme qui marche.
 Terada est quelqu'un qui est impressionnant dans son dessin
 et sa mise en couleur (je ne connais que Saiyukiden)
 et puis beaucoup d'autres dont je ne rappelle plus les noms.
 (En plus je suis de Limoges
 et notre ville est jumelee avec SETO
 et expose son savoir faire
 a l'exposition universelle jusqu'au 25 septembre.[後略]

 「漫画」について:
 ヨーロッパで「漫画」が熱狂的に迎えられるようになって、
 すでに何年も経っている。
 日本や中国、韓国のすばらしい漫画家たちが沢山紹介されてるよ。
 そして、宮崎駿と大友克洋のアニメ映画が、
 この「漫画」熱に拍車をかけたんだ。
 メビウス自身も「漫画」の熱狂的なファンで、
 もうずっと前から「漫画」に注目して来ている。
 僕は、大友克洋の『AKIRA』に出会ってから
 「漫画」が好きになった。
 『AKIRA』の絵のクオリティーや構図の取り方は、
 本当に凄いと思う。
 あと、『歩く人』を読んで谷口ジローもすごいと思うようになった。
 寺田克也は、とくにその画力と色彩感覚がすばらしい、
 すごい作家だと思う(『西遊記伝』はほんと最高だと思う)。
 えーと、今すぐ名前は出て来ないけど、
 すばらしい漫画家はもっともっとたくさん紹介されている。
 (あと、僕はじつはリモージュ市に住んでて、
 リモージュ市が日本の瀬戸市と姉妹都市な関係で、
 9月25日まで瀬戸物の博覧会が開かれてるんだよ)

あんた、すごいよ……。
韓国の漫画は「Manhwa」(マンハ)という名称で、
日本の「漫画」の影響を受けながらも
独自の表現領域を開拓している漫画として、
フランスでも注目されているようです。
えーと、恥ずかしながら、
僕はこの中で『AKIRA』しかチェックしてません。
最後はちょっと脱線してますが、この気持ちもまた嬉しいです。

 ◆ 寺田克也、谷口ジローの新作

 [Li-An(リー・アン)]
 A propos de Terada[中略]:
 Saiyukiden a ete traduit et publie chez Delcourt.
 Si le dessin impressionnant,
 je ne suis pas convaincu par l'histoire (?).
 A propos de Taniguchi:
 il doit publier un album chez Dargaud
 avec JD Morvan au scenario.
 C'est a dire qu'il publierait directement en France.

 寺田克也について:
 『西遊記伝』はデルクール社から翻訳出版されたんだ。
 絵はたしかに凄いんだけど、
 ストーリーのほうは僕は“?”って感じだった。
 谷口ジローについて:
 シナリオのJDモルヴァンと組んで、
 ダルゴー社からアルバムを出す予定だそうだよ。
 つまり、フランスでじかに作品を出版しちゃうってことさ。

谷口ジローがついにバンド・デシネを出版する予定だということが
分かっているのですが、
 [谷口ジロー特集記事@「Epok」
これか? これがそうなのか?!
● 出版社Dargaud(ダルゴー)社公式サイト
一応"taniguchi"でサイト内検索を掛けてみたんですが、
ヒット件数0でした。
ダルゴー社というのは、ベデの伝統的な大手出版社です。
僕の知る限りでは、
いままで日本の「漫画」の翻訳書などは手掛けていないと思います。


後編]につづきます。
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by moebius-labyrinth | 2005-07-25 22:59 | メビウスを語る
フランス人おそるべしっ(後編):Merci mes amis en France et aux Etats-Unis
前編]からの続きです。
フランスで運営されている
メビウスのメーリングリストへの参戦記です。

◆ メーリングリスト参戦記 - フランス人おそるべしっ
 ◆ 丸尾末広、高山和雅、坂口尚

 [desertb(デゼール・ベ、B砂漠)]
 ・"La face cachee de la Manga",
  P.106, in "Silence, On reve" - Castermann, 1991,
  ou Moebius fait une breve introduction
  pour 2 auteurs juges...subversifs,
  Suehiro Maruo & Takayama
  (le fameux "Paranoia trip",
  dont je cherche toujours une edition,
  meme en condition modeste...)
 ・"Ikkyu", de Hisashi Sakaguchi, tome 1, edition glenat de 1996:
  interview de Moebius par David Schmit (environ 3 pages),
  ou il est question de Manga a Angouleme,
  de Manga face a la BD franco-belge
  et de Ikkyu en particulier...

 ・『お静かに、みなさん夢の中ですから』(Silence, On reve)
  〔カステルマン社、1991年〕の106ページに載ってる
  「『漫画』のもう一つの顔」って言う文章のなかで、
  メビウスが「漫画に革命をおこすかもしれない」と言って
  二人の作家を簡単に紹介しているよ。
  丸尾末広とタカヤマだ。
  (あの有名な『Paranoia trip』の作者だ。
  状態が良くなくてもいいから一冊欲しくてずっと探してるんだけど、
  なかなか無いんだよね……)
 ・『あっかんべェ一休』第1巻(坂口尚、グレナ社、1996年):
  ダヴィッド・シュミットによるメビウスのインタビューが載ってる。
  (約3ページ)
  アングレーム国際ベデ・フェスティバルのときのもので、
  フランスとベルギーのベデに関連のある「漫画」について
  語っている。
  で、その中でとくに『あっかんべェ一休』の名が挙げられてるんだ。

あんたも、すごいよ……。

丸尾末広(まるおすえひろ)は
エログロ趣味全開のエグイ漫画家として知られているようです。
● ウィキペディア日内「丸尾末広」
● 丸尾末広公式サイト「丸尾地獄」
  *表紙ページからいきなりエグイです。こういうの大好きです。
● ファンサイト「丸尾マニア」

「タカヤマ」(Takayama)は「高山和雅」を指しているようです。
『Paranoia trip』とあるのは
『パラノイア・トラップ』(Paranoia trap)の誤記なのでしょう。
(最後から2文字目が違います)
SF漫画を中心に活動している作家のようです。
残念ながら日本での認知度は非常に低いように思いますが、
魅力的な作品を制作しているようです。
高山和雅に関するオンラインの解説としては、
次のものがおそらく唯一ではないかと思います。
● 「ごろねこ倶楽部」内「まんがの部屋>た行の作家」
上記ページの中央やや下のあたりで
高山和雅の単行本の表紙画像が紹介されていますが、
たしかに、いかにもフランスで受けそうな作風のようです。
 *「高山和雅」に関しては
 当サイトの訪問者マルケスさんに教えていただきました。
 ありがとうございました。

坂口尚(さかぐちひさし)は、
日本漫画家協会賞を受賞した『あっかんべェ一休』で
とくに良く知られている漫画家で、
同書の翻訳書はフランスでも販売されています。
● ウィキペディア日内「坂口尚」
● ファンサイト「坂口尚氏の小部屋」

この「desertb」という人は、
「これらのインタビューの画像を日本まで郵送してあげようか?」
なんてことまで言ってくれたのですが、
さすがにそれは悪いので、丁重にお断りしておきました。
いい人です。
なお、彼のハンドルネームは
メビウスの画集『40 days dans le desert B』(B砂漠での40日)から
採ってあるだと思います。

にしても、メビウスもフランスの「漫画」ファンも、
いったい何者なんだ……。
僕はどれも読んだことないんですが……。

 ◆ アニメ映画『ニモ』

 [Pedro Gil(ペドロ・ジル)]
 Moebius etait une autre periode au Japon
 pour faire le dessin anime 《Nemo》,[後略]

 メビウスは、映画の『ニモ』のデザインをするために、
 日本に行ったこともあるんだろ?

当然『ニモ』のこともチェック済みのようです。
日本では通常『リトル・ニモ』と呼ばれているアニメ映画に、
メビウスがデザイナーとして参加しています。
『リトル・ニモの野望』解説

 ◆ メビウスのインタビューと歯痛
さらに、僕が
日本の雑誌に掲載されたメビウスのインタビューを紹介してみたところ、
 [「デザインの現場」所載インタビュー
なかなか興味深い補足情報を教えてもらえました。

 [E.T.(フランス語では“ウ・テ”と発音します)]
 Ces photos ont bien ete realisees au milieu des annees 90
 dans un studio de dessin anime proche de l'ORTF
 (la television francaise) pour le magazine japonais.
 Moebius travaillait sur un pilote de DA
 et il avait tres mal aux dents.
 Voila pourquoi son visage est severe.

 [インタビューに載っているメビウスの]この写真は、
 90年代のなかばに日本の雑誌のために撮られたものに間違いないよ。
 撮影場所は、「ORTF」って言うフランスのテレビ局の近くにある
 アニメスタジオだ。
 メビウスはこの時雑誌「ピロット」誌のために仕事をしていて、
 虫歯が酷かったらしい。
 メビウスが厳しい顔つきをしてるのはそのせいなんだよ。

メビウスが厳しい顔つきで映っているインタビューの写真というのは、
こんな感じ(クリックで別窓で表示、237Kb)です。

そうかぁ~、このときメビウスは虫歯を、ってオイ。
あんたは何でそんなことを知ってんのかと。>E.T.
な、何者なんだ、一体……。
「ピロット」誌というのはフランスの有名な漫画雑誌で、
原文の「DA」というのはこの雑誌の出版社
「Dargaud」(ダルゴー)社のことではないかと思います。

 ◆ フランスでのメビウスの認知度と若手の台頭
最後に、これもとても大切なことだと思うので、
ぜひとも紹介したい投稿があります。

 [僕]
 日本人はほとんどメビウスのことを知らないんだ。
 僕は、これはとても不幸なことだと思うんだ。

 [Li-An(リー・アン)]
 [前略]je peux t'assurer
 que beaucoup de jeunes lecteurs de BD fancophones
 ne connaissent que l'Incal
 (et je rencontre de plus en plus de jeunes auteurs BD
 qui ignorent tout du travail de Moebius sauf l'Incal).
 Ce qui n'etait pas du tout le cas dans les annees 80
 ou Moebius etait une reference importante
 pour les jeunes auteurs.

 うーん、でもね、
 フランスのベデの読者のなかでも、
 若い人の中には「ランカル」[メビウスの代表作です]を
 知らない人がたくさん居たりするものなんだよ。
 (それどころか、ベデの若手作家のなかにも、
  「ランカル」くらいしかメビウスの作品を知らない、
  って人もだんだんと増えて来ているんだ)
 たしかに80年代には、
 メビウスは若手作家にとってもっとも重要な作家だった。
 でもね、それが全てじゃないってことなのさ。

手塚治虫も
一時期劇画におされてスランプに陥っていたと聞きますし、
メビウスも宜(むべ)なるかな、といった所でしょうか。
たしかに最近は、
日本の「漫画」の影響を受けた新しいスタイルのベデが
ぞくぞくと制作・発表されていると聞きます。
このLi-Anという人物は
このメーリングリストのなかでも活発に発言している人で、
(どうやらプロのイラストレーターか何かのようです)
その意味では筋金入りのメビウス・ファンなのですが、
だからといって無闇にメビウスを崇(あが)め奉っているわけではない、
という点は見習いたいものです。
● 「LE SITE DE LI-AN」
  彼のサイトです。ランプをもった小人の絵をクリックすると、
  彼のブログに移ります。
  「illustrations--BD--actualite」
  (イラストとベデのニュース)とあります。

 ◆ ヨーロッパ人の「漫画」の読み方
ということで、
メーリングリストの参戦記はひとまずここまでです。
フランスの「漫画」ファンは
確実に僕なんかよりも「漫画」について詳しいようです。

ただ、フランスでの「漫画」の受容のされ方には
どうも一つの傾向がある
ように思います。
たしかに大友克洋や宮崎駿を筆頭として
日本の「漫画」はヨーロッパでも高く評価されているようなんですが、
その一方で、フランスの「漫画」のファンサイト等を覗いてみると、
藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫といった名前は
不思議なほど見かけません

その一方で、失礼ながら
日本では一部に熱狂的なファンを持ちながらも
むしろいまひとつメジャーではない谷口ジローが、
最高級の評価を得ていたりします。
どうも、いわゆる“芸術志向”の「漫画」が、
ヨーロッパでは高く評価されている
ようです。
バンド・デシネがもともとそういう性格のものなので、
そういった作品を好む土壌が出来ているのでしょう。
(売上だけを見るなら、
 たとえば「少年ジャンプ」に連載されているような
 「漫画」らしい「漫画」もしっかり売れているようです)
フランスではまさしく「漫画の神様」として
日本での手塚治虫的な位置にいるメビウスが
日本ではほとんど知られていない、
ということと対照的だと思います。
日本の「漫画」が世界的に売れているからといって、
世界の漫画ファン全員が
日本の漫画ファンと同じ嗜好を持っているわけではない

ということは押さえておくべきだと思います。
この差がとても大切だと思うのです。

ひとつ注意しておかなければならないのは、
フランスと日本の間にあるこの“差”は
決して優劣の差ではなくて、単に嗜好の差だという点です。
谷口ジローはたしかにフランスで最高級の評価を得ていますが、
「だから谷口ジロー(もしくは“海外で評価されている作家”)は
 すごいんだ!」
なんていう受取られ方がされるなら、
僕は、それはとんでもない誤解だと思うのです。
“漫画に関する視野の広さ”に限って言うなら、
日本人よりもフランス人のほうが優れているとは思います。
ただ、だからと言って、
フランス人のほうが漫画の真価を理解している、
ということには成らないと思うのです。
フランス人は『ドラえもん』を知りません。
(わざわざフランス人の威なんか借りなくても、
 谷口ジローは充分すごいです)
フランスと日本の間にあるこの“差”を利用して、
自分のなかにある「漫画」に関する固定観念を壊すこと。
この“差”を、「漫画」の新しい可能性を拓くために利用すること。
そういう事こそが大切なんだと思います。


◆ 最後に A la fin, un petit mot
Merci beaucoup pour votre bon accueil,
tout le monde dans la mailing liste.
Regrettablement,
Moebius est encore presque inconnu au Japon.
La plus grande partie de lecture japonaise de manga
ne connaissent pas ni l'admirable monde de la bande dessinee,
ni celui du comics.
Elles essaient de lire les seules mangas.
En plus,
elles parlent ceci
sans lire Moebius ou sans lire «Sandman» (comics) :
«Le manga est la plus grande dans le monde entire !
 Les dessins des autres pays sont bien inferieurs a le manga.»
Je pense que
Il est tres regrettable, tres malheureux et tres honteux.

La derniere fois,
je me suis bien etonne
quand je recherchais sur la Wikipedia francaise
et sur le site officiel de
Festival International de la Bande Dessinee.
Il y a non seulement un article sur le manga,
mais aussi celui sur le manhwa (le dessin coreen) !
(les lecteurs japonais de manga connaisent peu le manhwa...)
Quand j'ai fait la conversation avec vous,
je me suis bien etonne que vous etiez tres verse dans le manga.
Merci beaucoup d'aimer les mangas :-)
Nous autres japonais sommes tres honores.
Et j'ai un profond respect a votre esprit ouvert sur les dessins.
Je crois que les japonais doivent avoir cet esprit ouvert.
J'espere que les japonais parleront un jour ceci :
«Le manga est magnifique !
 Mais, la bande dessinee aussi, les comics aussi, le manhwa aussi.
 Tous sont magnifiques !
 Dans le monde,
 il y a beaucoup de dessins magnifiques
 que nous ne connaissons pas encore !»
Je crois que ce jour viendra certainment.
Et j'espere que ce mon site est utile a cela.
Merci beaucoup pour votre bon accueil,
tout le monde dans la mailing liste.
Et je me recommande a vous pour l'avenir.

メーリングリストのみんな、僕を歓迎してくれてありがとう。
残念ながら、日本ではメビウスはまだほとんど知られていない。
日本の漫画読者の大半は、
バンド・デシネのすばらしい世界も、アメコミも知らないんだ。
彼らは日本の「漫画」しか読もうとしない。
しかも彼らは、
メビウスも『サンドマン』[アメコミの有名な作品です]も読まずに、
こんなことを言っているんだ。
「日本の『漫画』は世界一すばらしい!
 他国の漫画は数段おとる」
と。
僕は、これは、すごく残念で、すごく不幸で、
すごく恥ずかしいことだと思っている。

この前、フランスのウィキペディアと
アングレーム国際ベデ・フェスティバルの公式サイトを見ていて、
すごくびっくりしたことがある。
そこには、日本の「漫画」だけじゃなくて、
韓国のマンハに関する記述まであったんだ。
(日本の漫画読者はマンハについてもほとんど知らない)
あなた達と話してみて、
フランス人があまりに「漫画」について詳しいのですごくびっくりした。
「漫画」を好きになってくれてありがとう。
とても光栄に思います。
そして僕は、フランス人の漫画に関する広い視野に、
深い尊敬の念を抱いています。
僕は、日本人も、この広い視野を持てれば良いと思っています。
いつの日か、日本人がこう言う時が来れば良いと思っています。
「日本の『漫画』はすばらしい!
 でも、バンド・デシネだって、アメコミだって、
 マンハだってすばらしいじゃないか!
 世界には、まだまだ
 私たちの知らないすばらしい漫画がたくさんあるぞ!」
ってね。
その日が来ることを信じている。
そして、僕は、僕のこのサイトが、
そのための役に立てれば良いと思っている。
メーリングリストのみんな、歓迎してくれてありがとう。
そして、これからもよろしく。


前編]へ
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by moebius-labyrinth | 2005-07-25 22:45 | メビウスを語る
Humanoids Publishing社公式サイトについてのメモ
アメリカのベデ専門出版社Humanoids Publishing社の
公式サイトについてのメモです。


◆ Humanoids Publishing社公式サイト
● ウィキペディア米内「Humanoids Publishing」
Humanoids Publishing社は、
フランスのベデ専門出版社Les Humanoids Associes社の
アメリカ支社です。
アメリカでベデの英訳版を中心に出版しているようです。
フランスのベデ専門雑誌「メタル・ユルラン」誌のアメリカ版、
「ヘビー・メタル」(Heavy Metal)誌を発行し、
バンド・デシネの世界進出を牽引しています。

● 出版社Humanoids Publishing社公式サイト
● 同上内メビウスのページ
● 同上内英訳簡易装丁版「ランカル」上巻のページ
● 同上内英訳簡易装丁版「ランカル」下巻のページ
● 同上内「ランカル」上巻画像紹介のページ
● 同上内画像紹介ページの一覧
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by moebius-labyrinth | 2005-07-06 21:08 | メビウスを語る
『THE INCAL THE EPIC CONSPIRACY』(「ランカル」英訳版)解説
《基本情報》
書名:THE INCAL THE EPIC CONSPIRACY
絵:Moebius
話:Alexandro Jodorowsky
出版社:DC Comics
ISBN:1401206298[DC Comics社公式解説ページ
初版発行年:2005年
公式解説ページ:DC Comics社サイト内解説ページ


◆ 解説 - 「ランカル」の気軽な文庫版的存在
● 出版社DCコミック社公式サイト
● 同上内『THE INCAL VOL. 1: THE EPIC CONSPIRACY』
  「ランカル」英訳版の上巻です。
  『ランカル 第1巻 陰謀の叙事詩』という意味です。
● 同上内『THE INCAL VOL. 2: THE EPIC JOURNEY』
  「ランカル」英訳版の下巻です。
  『ランカル 第2巻 大いなる旅路』という感じでしょうか。
メビウスの代表作、「ランカル」シリーズの英訳版です。
「ランカル」シリーズについては以下の記事を参照してください。
「L'Incal」(ランカル)シリーズ解説
フランス語原典では「ランカル」シリーズは全6巻ですが、
英訳版では3巻ずつ合冊した上下巻構成になっているようです。
本作はその上巻に当たります。
内容はデジタル彩色版と同じです。
価格はアマゾン日で買うなら1900円台と破格の安さなのですが、
(仏語のアルバム3冊分なら8000~9000円はします
 [浪花でメビウス買いまっせ:梅田篇])
装丁がかなり簡略化されています。

この装丁の違いというのが実は結構大きな問題で、
結果的にまったく違う作品になってしまっていると言っても
過言ではありません。
フランスのアルバムはA4見当の大きさ(24×32センチ)で、
ハードカバー装丁、
ページに使われている紙も厚みのあるものですが、
この英訳合冊版はB5見当の大きさ(19×26センチ)で、
ソフトカバー装丁、
ページに使われている紙も薄いものです。
仏版アルバムを「単行本」にたとえるなら、
英訳合冊版はちょうど「文庫本」という印象です。
携帯カメラの画像ですが、
並べてみると以下のようになります。
仏・英「ランカル」の比較画像
日本の「漫画」にも
「完全版」と「文庫版」という装丁の違いがありますが、
それよりもさらに決定的な違いがあるように思います。
苦労して手に入れた決して安くはないアルバムのページを
ワクワクしながら繰ってみる、
という、あのアルバム特有の特別な雰囲気は
英訳合冊版には全くありません。
むしろ、寝っころがって読める気軽さ、ハンディーさがあって、
悪い言い方をすれば、
作品の品位が下がってしまっているという感じでしょうか。
ベデにおけるアルバムという装丁の重要性を
逆に感じさせられました。

とは言っても、この気軽さは決して悪いものではなく、
メビウスに出来るだけ簡単に触れて見たいという人にとっては、
店頭で実際に触って見ることが出来るという点とあわせて、
とてもありがたいものだと思います。
 *[浪花でメビウス買いまっせ:梅田篇]を参照。
 大阪に限らず、大型書店の洋書コーナーには
 陳列されている可能性が高いと思われます。
アルバムをすでに持ってしまっている人にとっても、
まさしく「文庫版」として、
肩肘張らずに気軽にページを繰ってみるのに最適です。
(もちろん英訳されているので、仏語が読めなくても大丈夫です)

メビウスに出来るだけ気軽に触れて見たい、
という人に最適の書籍でしょう。


◆ 画像の紹介
作品の内容自体は、英訳されていることを除けば
仏語・デジタル彩色版とまったく同じです。
仏語・デジタル彩色版の画像は以下のページで見ることが出来ます。
● LES HUMANOIDES ASSOCIES社サイト内『ランカル』合冊版のページ
● 同上、『ランカル 1』のページ
● 同上、『ランカル 2』のページ
● 同上、『ランカル 3』のページ
さらにくわしくは、
「L'Incal」(ランカル)シリーズ解説
を参照してください。




関連:
「L'Incal」(ランカル)シリーズ解説
浪花でメビウス買いまっせ:梅田篇
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by moebius-labyrinth | 2005-07-02 23:29 | メビウスを語る
「les rencontres de la BD」解説:サイト概要、サイトマップ
フランスのテレビ局が開設している
漫画の特集サイトの解説です。

● 「france 5.fr」内「les rencontres de la BD」

この記事では、サイト概要とサイトマップを扱います。


◆ サイト概要
当該サイトは、
フランスのテレビ局france 5が開設している
ベデと日本の「漫画」の特設サイトです。
ベデと「漫画」に関してのいろいろな資料や、
作家本人が出演する紹介動画、
そしてなんと、
作家本人が質問に答えるチャット企画とその再配信動画といった、
かなり見ごたえのある内容になっています。
チャット企画はどうやら一月に一度開催されていて、
つぎつぎと新しい作家のチャット・ビデオが加えられているようです。
そのためサイトの内容はつねに流動的なのですが、
とりあえず現時点での概要を和訳付きでご紹介します。
なお、メビウスのチャット企画は2005年4月14日0時ごろ
(フランス現地時間4月13日午後4時ごろ)に行われました。
今はその際の動画が再配信されています。


◆ 「les rencontres de la BD」サイトマップ
当該サイトの構成が分かりにくいので、
簡易サイトマップを作ってみました。
原文の仏語にリンクが仕込んである場合は、
クリックすることで当該サイトの当該ページに移ることが出来ます。
(別窓で開くようにしてあります。「target="_blank"」です。)
仏語のあとに併記してある日本語に仕込んであるリンクをクリックすると、
当サイトで用意した和訳付き解説の記事の当該箇所に移ります。
当サイトで用意した解説をひとまず整理しておくためのものなので、
当該サイトの完全なサイトマップにはなっていません。
追々解説を追加し次第、サイトマップも拡張して行く予定です。

 ◆ 「les rencontres de la BD」サイトマップ
les rencontres de la BD」(トップページ
 │
任意のコーナーの表紙ページ〔左簡易メニュー>「BDTHQUE」を推奨〕
 │
左メニュー
 │
 ├ACCUEILトップページ
 │
 ├VIDEOSおすすめビデオ
 │  │
 │ 「TOUTES LES VIDEOS」〔プルダウンメニューから選択〕
 │  ├「Jean Giraud」(上)(メビウス・チャット・ビデオ
 │  ├「Yamada Naito」(やまだないとインタビュー動画
 │  ├「Yoshiro Tatsumi」(辰巳ヨシヒロ・インタビュー動画
 │  ├「Junko Mizuno」(水野純子インタビュー動画
 │  ├「Kan Takahama」(高浜寛インタビュー動画
 │  ├「Jean Giraud」(下)(メビウス紹介動画
 │  └「Un Monde Manga」(「漫画」の世界
 │
 ├INTERVIEWS/PORTRAITSインタビュー/ポートレイト
 │  │
 │ 「TOUTES LES INTERVIEWS」〔プルダウンメニューから選択〕
 │  ├「Junko Mizuno」(水野純子インタビュー動画
 │  ├「Kan Takahama」(高浜寛インタビュー動画
 │  ├「Yamada Naito」(やまだないとインタビュー動画
 │  └「Yoshiro Tatsumi」(辰巳ヨシヒロ・インタビュー動画
 │  
 ├DOSSIERS漫画の世界
 │  ├「DESSINATEURS DE BD」(ベデ作家紹介
 │  │  └「Jean Giraud alias Moebius」(メビウス紹介動画
 │  └「MANGAS」(「漫画」資料集
 │     ├「Mangakas:interviews video」(インタビュー集)
 │     │ ├「Yamada Naito」(やまだないと動画
 │     │ ├「Yoshiro Tatsumi」(辰巳ヨシヒロ動画
 │     │ ├「Junko Mizuno」(水野純子動画
 │     │ └「Kan Takahama」(高浜寛動画
 │     └「Mangatheque」(「漫画」資料集)
 │       └「En savoir plus」(「BDTHEQUE」〔作品解説〕へ)
 │
 ├DEDICACESサイン動画
 │  │
 │ 「TOUTES LES DEDICACES」〔プルダウンメニューから選択〕
 │  ├「Jean Giraud」(メビウス・チャット・ビデオ
 │  ├「Kan Takahama」(高浜寛インタビュー動画
 │  ├「Yamada Naito」(やまだないとインタビュー動画
 │  └「Junko Mizuno」(水野純子インタビュー動画
 │  
 ├JEU-CONCOURSクイズ
 │
 ├BDTHEQUE作品解説
 │  ├「LA BDTHEQUE IDEALE」(ベデ作品解説)
 │  │ ├「Science-fiction」(SF)
 │  │ │ └「Akira」(『AKIRA』
 │  │ └「Autobiographies」(自伝)
 │  │   └「Quartier lointan」(『遥かな街へ』
 │  └「LA MANGATHEQUE」(「漫画」作品解説)
 │    ├「Fantastique」(ファンタジー)
 │    │ ├「Nausicaa」(『風の谷のナウシカ』
 │    │ └「Akira」(『AKIRA』
 │    ├「Shojo manga」(少女漫画)
 │    │ └「La rose de Versailles」(『ベルサイユのばら』
 │    └「Autofiction」(自伝)
 │      ├「Quartier lointain」(『遥かな町へ』
 │      └「Coups d'eclat」(『大発見』か?
 │
 ├SELECTIONS DE SITESリンク集
 ├FRANCE 5 EDUCATION(FRANCE 5 教育)
 ├FRANCE 5 EMPLOI(FRANCE 5 ビジネス)
 ├CREDITSクレジット
 └NEWSLETTERニュースレター




関連:
「les rencontres de la BD」解説:トップページ
「les rencontres de la BD」解説:メニュー
「les rencontres de la BD」解説:各コーナーの表紙その1
「les rencontres de la BD」解説:各コーナーの表紙その2

「les rencontres de la BD」解説:「UN MONDE MANGA」解説
「les rencontres de la BD」解説:日本人作家インタビュー動画解説1
「les rencontres de la BD」解説:日本人作家インタビュー動画解説2
「les rencontres de la BD」解説:「DOSSIERS」の小見出し解説
「les rencontres de la BD」解説:メビウス紹介記事解説

インタビュー動画:france 5
メビウスのチャット・ビデオ:france 5

「les rencontres de la BD」解説:ベデ作品解説一覧その1
「les rencontres de la BD」解説:ベデ作品解説一覧その2
「les rencontres de la BD」解説:「漫画」作品解説一覧その1
「les rencontres de la BD」解説:「漫画」作品解説一覧その2
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by moebius-labyrinth | 2005-06-07 23:59 | メビウスを語る
「les rencontres de la BD」解説:トップページ
フランスのテレビ局が開設している
漫画の特集サイトの解説です。

● 「france 5.fr」内「les rencontres de la BD」

この記事はトップページの解説です。
他の解説記事については、
サイトマップ]を起点に移動してください。


◆ トップページ
● 「les rencontres de la BD」
*トップページの内容は、
一月に一度行われるチャット企画に連動して、
定期的に変更されているようです。
基本的に、その時点でのおすすめコンテンツが
トップページに並べられているようです。
以下に訳出する内容は、
2005年4月14日~5月18日に表示されていた内容です。
それぞれの内容は時期によって変化してしまいますが、
基本的な構成は変わらないと思われますので、
指針として参考にするようにして下さい。

*また、
このトップページはいくつかの四角形で区切られていますが、
これはおそらく漫画のコマ割を模(も)しているのだと思います。
そこで、バンド・デシネの読み方にしたがって、
左上から右下に向って、「Z」字型に沿う順番で
それぞれのコマを紹介して行きたいと思います。

トップページの画像
 ◆ 表題
les rencontres de la BD
ベデと出会おう!
 *サイト名です。

 ◆ 最新チャット・ビデオ
→COMPTE RENDU DE CHAT AVEC J. GIRAUD ALIAS MOEBIUS
ジャン・ジロー・メビウスとのチャット(ビデオ再配信)
 *その時々での最新のチャット・ビデオを紹介するコーナーです。
 クリックするとチャット・ビデオの紹介コーナーに移ります。

 ◆ 簡易メニュー
*簡易メニューの最上段のテキストは頻繁に変更されるようです。
2005年4月14日~5月18日の間にも一度変更されました。
この期間中に掲載されたテキスト(前期と後期)を
両方訳出しておきます。

《簡易メニュー最上段テキスト前期バーション》
→PORTRAITS
ポートレイト
 *この下に列挙されているテキストはすべてベデ作家の名前です。

Frank Margerin
フランク・マルジェラン

Jean Giraud alias Moebius
ジャン・ジロー・メビウス

Tito
ティト

Bernard Yslaire
ベルナール・イスラール

Francois Boucq
フランソワ・ボーク

《簡易メニューの最上段テキスト後期バージョン》
→A L'ANTENNE
ただいま放送中

Le 29/4 a 20h55 (TNT) Phenomania
s'interesse a Titeuf, l'ecolier a la crete
devenu un triomphe de librairie...

テレビ好きなら、4月29日20時55分、
TNT(デジタル地上波テレビ)の『ティトフ』をチェックだ!
いま漫画界を騒がせる、トサカ小学生の活躍を見逃すな!
 *「Titeuf」というのは、いまフランスの子供たちの間で大人気の
 ベデのキャラクターの名前・作品名です。
 「l'ecolier a la crete」(トサカの付いた小学生)
 というのはティトフのことです。
 トサカというか、
 鳥の羽根のようなものが頭に突き刺さっている小学生なのです。
 ● 「BD NET」内「Titeuf」のページ
 生意気なヤツで、ちょうど
 『クレヨンしんちゃん』のような作品だそうです。
 「TNT」は「La Television Numerique Terrestre」
 (デジタル地上波テレビ)のことです。
 ● 「アンテンヌフランス」内「technologies>EMEX>n.2001s015号」
 ● TNT公式サイト
 「Phenomania」はおそらく造語だと思います。
 「Pheno」(見えている)+「mania」(マニア)で、
 漫画やアニメが好きな人のことを言っているのでしょう。

《簡易メニュー内容》
→BDTHEQUE
作品解説
 *ここをクリックすると、
 バンド・デシネと日本の「漫画」の代表作の簡単な解説を集めた
 「作品解説」のコーナーの表紙が表示されます。

→FRANCE 5 EDUCATION
FRANCE 5 教育
 *「FRANCE 5 EDUCATION」というのは、
 France 5が教育目的で公開している
 マルチメディア資料集のようです。
 “ウェブ版NHK教育”という感じでしょうか。
 クリックすると
 「FRANCE 5 EDUCATION」の漫画特集コーナーが別窓で開くのですが、
 内容は「les rencontres de la BD」と重複しているので、
 とくに見る必要は無いように思います。

→FRANCE 5 EMPLOI
FRANCE 5 ビジネス
 *「FRANCE 5 EMPLOI」は、
 ビジネス情報を専門にあつかうプログラムのようです。
 クリックすると「LA BD SUR FRANCE 5 EMPLOI」
 (フランス5ビジネスのベデ特集)
 というコーナーが別窓で表示されます。
 フランスの漫画産業について概説されています。
 このコーナーの訳は割愛します。

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 ◆ アングレーム国際ベデ・フェスティバルの紹介
EN PARTENARIAT AVEC ANGOULEME BD
アングレーム国際ベデ・フェスティバルにご協力いただいています

→VOIR LE SITE
公式サイトを見る
 *「ANGOULEME BD」(アングレーム国際ベデ・フェスティバル)
 というのは、ベデ界最大のイベントです。
 このコーナーをクリックすると公式サイトが別窓で開きます。

 ◆ 前回のインタビュー動画
→INTERVIEW DE VANYDA
ヴァニダのインタビュー
 *ここをクリックすると、
 前回追加されたインタビュー動画
 (この場合は、ベデ作家VANYDA〔ヴァニダ〕のもの)
 の紹介ページに移ります。

 ◆ 前回のチャット動画
→DEDICACE DE F.MARGERIN
F.マルジェランのサイン
 *ここをクリックすると、
 前回行われたチャット企画
 (この場合は、ベデ作家F.MARGERIN〔F.マルジェラン〕のもの)
 の再配信動画のページに移ります。

 ◆ 次回のチャット企画
RENDEZ-VOUS
次回の企画

POSEZ DES MAINTEMANT VOS QUESTIONS A POME VERNOS
ET RENDEZ-VOUS POUR UN CHAT EN DIRECT LE 18/5 A 17H30.
さあ、今すぐポム・ベルノへ質問をしよう!
5月18日の17時30分にライブ・チャットを開催しますよ!
 *原文の「MAINTEMANT」は「MAINTENANT」のスペルミスでしょう。

→POSER UNE QUESTION
質問を投稿してください
 *ここをクリックすると、チャット企画で募集されている
 訪問者からの質問を書き込むためのコーナーに移ります。
 くわしくは以下の記事を参照してください。
 [緊急特別企画:今夜、メビウスがチャットに光臨!!!

 ◆ クイズ
JEU-CONCOURS
クイズに挑戦!

GAGNEZ DES ALBUMS DE POME BERNOS
クイズに答えてポム・ベルノのアルバムをもらおう!

→JOUEZ
挑戦する
 *ここをクリックするとクイズのコーナーに移ります。
 クイズに答えるとアルバムがもらえるようです。

 ◆ リンク集
*このコーナーでは二つの画面が定期的に入れ替わっています。
《パターンその1》
TINTIN.COM
タンタン公式サイト

→VOIR LE SITE
公式サイトを見る

ASTERIX
アステリックス公式サイト

→VOIR LE SITE
公式サイトを見る
 *「TINTIN」(タンタン)も「ASTERIX」(アステリックス)も
 有名なベデの作品名です。
 それぞれをクリックすると、公式サイトが別窓で開きます。

《パターンその2》
LA BD SUR FRANCE 2.FR
FRANCE 2公式サイトでのベデ特集

CHAQUE SEMAINE, UNE CRITIQUE DE BD ET UNE INTERVIEW.
ベデ評論とインタビューを毎週更新

→VOIR LE SITE
サイトを見る
 *クリックするとFRANCE 2公式サイトが別窓で開きます。
 ベデや「漫画」関係の評論が掲載されているページが開きます。
 たとえば浦沢直樹の『MONSTER』の評論など、
 結構興味深いものもあるのですが、
 さすがにこれの訳は割愛します。




関連:
「les rencontres de la BD」解説:サイト概要、サイトマップ
[PR]
by moebius-labyrinth | 2005-06-06 21:30 | メビウスを語る
「les rencontres de la BD」解説:メニュー
フランスのテレビ局が開設している
漫画の特集サイトの解説です。

● 「france 5.fr」内「les rencontres de la BD」

この記事はメニューの解説です。
他の解説記事については、
サイトマップ]を起点に移動してください。


◆ メニュー
*当該サイトの中を行き来するには、
メニュー・コーナーを起点にするのが便利です。
ただし、このメニュー・コーナーは
トップページには表示されていません。
トップページに表示されている
おすすめコンテンツのうちのどれかをクリックすると、
ページが移り変わって、メニューも表示されるようになっています。
手始めに、

 トップページ>簡易メニュー>BDTHEQUE(作品解説)

をクリックして見てください。
ページが移り変わって、“作品解説”のコーナーの表紙が表示されます。
この画面で左側に表示されている縦長の四角形が
メニュー・コーナーです。

*当該サイトのコンテンツは
大きく分けてビデオと資料集の二つです。
ビデオは、
作家紹介ビデオ、インタビュー・ビデオ、
チャット企画の再配信動画、サイン動画、
の4種類が用意されています。
資料集は、
バンド・デシネ一般や日本の「漫画」一般を紹介するもの、
各作品の簡単な解説、
の2種類が用意されています。

 ◆ メニューの内容
ACCUEIL
トップページ
 *ここをクリックすると、トップページに戻ります。

VIDEOS
おすすめビデオ
 *ここをクリックすると、
 このサイトで用意されているビデオのうち
 お勧めのものがリストアップされている、
 「おすすめビデオ」のコーナーの表紙が表示されます。

INTERVIEWS/PORTRAITS
インタビュー/ポートレイト
 *ここをクリックすると、
 漫画作家の紹介動画が集められている
 「インタビュー/ポートレイト」のコーナーの表紙が表示されます。

DOSSIERS
漫画の世界
 *ここをクリックすると、
 バンド・デシネ一般、日本の「漫画」一般を解説している
 「漫画の世界」のコーナーの表紙が表示されます。

DEDICACES
サイン動画
 *ここをクリックすると、
 作家がサインをしている様子を紹介している
 「サイン動画」のコーナーの表紙が表示されます。

JEU-CONCOURS
クイズ
 *ここをクリックすると、
 商品つきクイズのコーナーが表示されます。

BDTHEQUE
作品解説
 *ここをクリックすると、
 バンド・デシネと日本の「漫画」の代表作の簡単な解説を集めた
 「作品解説」のコーナーの表紙が表示されます。

SELECTIONS DE SITES
リンク集
 *ここをクリックすると、
 外部リンク集のコーナーが表示されます。
 アングレーム国際ベデ・フェスティバルの公式サイトや、
 ベデの資料を集めたサイトなど、
 バンド・デシネを知るうえで有用なサイトが集められています。
 ただ、このコーナーに集められているサイトに関しては、
 すでに当サイトで紹介済みのものや
 他にもっと有用なサイトも少なくないので、
 訳は割愛します。

→FRANCE 5 EDUCATION
FRANCE 5 教育
 *「FRANCE 5 EDUCATION」というのは、
 France 5が教育目的で公開している
 マルチメディア資料集のようです。
 “ウェブ版NHK教育”という感じでしょうか。
 クリックすると、別窓でそのサイトが表示されます。
 とくに見る必要は無いように思います。

→FRANCE 5 EMPLOI
FRANCE 5 ビジネス
 *「FRANCE 5 EMPLOI」は、
 ビジネス情報を専門にあつかうプログラムのようです。
 クリックすると、別窓でそのサイトが表示されます。
 このコーナーの訳は割愛します。

CREDITS
クレジット
 *クリックすると、クレジットのコーナーが表示されます。
 訳は割愛します。

 ◆ 「NEWSLETTER」(ニュースレター)のコーナー
*次回のチャット企画についてメールで案内を送ってくれる
ニュースレターのコーナーです。

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 *ここをクリックすると、
 前回のチャット企画を予告していた
 前回のニュースレターの内容が表示されます。




関連:
「les rencontres de la BD」解説:サイト概要、サイトマップ
[PR]
by moebius-labyrinth | 2005-06-06 20:42 | メビウスを語る
「les rencontres de la BD」解説:各コーナーの表紙その1
フランスのテレビ局が開設している
漫画の特集サイトの解説です。

● 「france 5.fr」内「les rencontres de la BD」

この記事は各コーナーの表紙の解説その1です。
他の解説記事については、
サイトマップ]を起点に移動してください。



◆ 「VIDEO」(おすすめビデオ)コーナー表紙
● 「les rencontres de la BD」内「VIDEO」
*このコーナーでは、
当該サイトで用意されているビデオのうち、
とくにお勧めのものがリストアップされているようです。

 ◆ 題名と紹介文
→VIDEO
ビデオ

VIDEOS
ビデオ

FRANCE 5 PROPOSE REGULIEREMENT DES SERIES DOCUMENTAIRES
PORTANT SUR L'UNIVERS DE LA BANDE DESSINEE.
VOUS TROUVEREZ DANS CETTE RUBIQUE
DES EXTRAITS VIDEO DE CES SERIES
MAIS AUSSI BIENTOT DES INTERVIEWS EXCLUSIVES EN VIDEO.

フランス5では、バンド・デシネの世界について
ドキュメンタリー・シリーズをメインに据え、
レギュラーで番組を放送しています。
このコーナーでは番組の抜粋ビデオをご覧いただけます。
また、まもなく独占インタビューのビデオも配信する予定です。

 ◆ メニュー
TOUTES LES VIDEOS
ビデオ・メニュー
 *この下のメニューの中から、
 各種のビデオを選ぶことが出来ます。
 どうやら、原則として
 このサイトで用意されているビデオ全てを対象に、
 お勧めのものがリストアップされているようです。
 ひとりの作家について複数のビデオが用意されている場合は、
 ・チャットの再配信動画
 ・インタビュー動画
 ・紹介動画(ドキュメンタリー・シリーズの抜粋と思われる)
 の順番でお勧めされているようです。
 作家を紹介するビデオのほかに、
 バンド・デシネや日本の「漫画」全般について紹介するビデオも
 用意されています。
 メビウスはチャットの再配信動画と紹介動画両方が紹介されています。

*このページの他のテキストの訳は割愛します。


◆ 「INTERVIEWS/PORTRAITS」(インタビュー/ポートレイト)コーナー表紙
● 「les rencontres de la BD」内「INTERVIEWS/PORTRAITS」
*このコーナーでは、
漫画作家を紹介するビデオが紹介されています。

 ◆ 題名と紹介文
INTERVIEWS / PORTRAITS
インタビュー/ポートレイト

PORTRAITS ET INTERVIEWS
ポートレイトとインタビュー

A L'OCCASION DE FESTIVAL DE LA BD D'ANGOULEME,
LORS DE TOURNAGES DE DOCUMENTAIRES OU ENEXCLUSIVITE.
FRANE 5 VOUS PROPOSE UNE SERIE D'INTERVIEWS ET DE PORTRAITS
D'AUTEURS OU DESSINATEURS DE BD.

アングレーム国際ベデ・フェスティバルの開催に臨んで、
我々FRANCE 5は
ドキュメンタリーやプレミア公開の撮影を行いました。
さらにここに、
その際に撮影したベデ作家たちの様子やインタビューを
公開したします。
 *「アングレーム国際ベデ・フェスティバル」
 (FESTIVAL INTERNATIONAL DE LA BANDE DESSINEE)
 は、フランス漫画界最大のイベントです。
 毎年一月に開催され、
 手塚治虫、鳥山明、大友克洋をはじめ
 日本の漫画家も招待されたことがあり、
 谷口ジローのように受賞することもあります。
 ● アングレーム国際ベデ・フェスティバル公式サイト
 今年のフェスティバルの模様については、
 以下のサイトでくわしくレポートされています。
 ● 「EURO JAPAN COMIC」内「フランスマンガ事情>■イベント」
 (>フランス国内の主なマンガ関連イベント<2005年>
  >Angouleme>イベントレポート)
 ● 同上「>Angouleme>会場風景」
 谷口ジローが『神々の山嶺』(Le Sommet des Dieux)で
 デッサン賞(Prix du Dessin)を受賞したようです。
 ● アングレーム公式サイト内「PRIX ET JURY」
 (>SELECTION OFFICIELLE 2005>PRIX DU DESSIN)
 作画部門での受賞、ということになるのでしょう。
 谷口ジローは、日本よりもフランスでの方が
 名前が知られているように思います。

 ◆ メニュー
TOUTES LES INTERVIEWS
インタビュー・メニュー
 *この下のメニューの中から、
 各漫画作家を紹介するビデオを選ぶことが出来ます。
 ・チャット企画の再配信動画
 ・インタビュー動画
 ・紹介動画(ドキュメンタリー・シリーズの抜粋と思われる)
 が用意されていますが、
 ひとりの作家について複数のビデオが用意されている場合は、
 「VIDEO」(おすすめビデオ)のコーナーで紹介されていないものが
 ここでリストアップされているようです。
 メビウスは作家紹介動画が紹介されています。 

 ◆ メビウス簡易紹介文
JEAN GIRAUD
ジャン・ジロー

PORTRAIT DE GIR ET
MOEBIUS...PERE DE
BLUEBERRY ET L'INCAL

ジル、またの名をメビウス。
「ブルーベリー」と「ランカル」を生み出した、
一人の男の肖像。

→EN SAVOIR PLUS...
詳しくはこちら
 *クリックするとメビウスの紹介記事に移ります。

*このページのなかの他のテキストの訳は割愛します。


◆ 「DOSSIERS」(漫画の世界)コーナー表紙
● 「les rencontres de la BD」内「DOSSIERS」
*このコーナーには、
バンド・デシネ一般、日本の「漫画」一般を概説する
ビデオと解説文が用意されています。
各漫画作家の解説文と紹介動画もここに収められています。

 ◆ 題名と解説文
→DOSSIERS
資料集

DOSSIERS
資料集

AFIN D'Y VOIR PLUS CLAIR SUR CERTAINS SUJETS DE LA BD,
FRANCE 5 VOUS PROPOSE DES DOSSIERS THEMATIQUES REGULIEREMENT.

漫画についてもっと詳しく知っていただくために、
資料集を用意しました。
今後も定期的に拡充して行く予定です。

 ◆ メニュー
TOUS LES DOSSIERS
資料集メニュー
 *「Mangas」(日本の漫画)、「Dessinateurs」(ベデ作家)、
 「Tintin」(「タンタン」シリーズ)、
 の三つの資料集が用意されています。
 「タンタン」(Tintin)シリーズというのは、
 バンド・デシネでもっとも有名な作品の名前です。
 僕が見た限りでは「タンタン」の資料はまだ表示されないようです。
 [メビウスの描いたタンタン

 ◆ ベデ作家紹介コーナー簡易紹介文
DESSINATEURS DE BD
ベデの作家たち

PORTRAIT DE 12 GRANDS
DESSINATEURS DE BANDES
DESSINEES.

バンド・デシネの代表的な作家12人のポートレイト。

→EN SAVOIR PLUS...
詳しくはこちら
 *ここをクリックすると、
 ベデ作家の紹介コーナーの表紙に移ります。

 ◆ 「タンタン」紹介コーナー簡易紹介文
TINTIN
タンタン

CHAQUE MOIS, SUIVEZ LES
AVENTURES DE TINTIN ET
MILOU A

毎月ここで、
タンタンとミルーの新たな冒険に出会うことが出来ます。
 *「ミルー」(MILOU)はタンタンの飼い犬の名前です。
 邦訳や英訳版では「スノーウィ」(SNOWY)と訳されています。

→EN SAVOIR PLUS...
詳しくはこちら
 *おそらく「タンタン」シリーズの紹介コーナーが
 用意される予定なのでしょうが、
 僕が確認した限りでは、ここをクリックしても
 新しいコーナーは表示されませんでした。
 これから用意される、ということなのでしょうか。

 ◆ 「漫画」紹介コーナー簡易紹介文
MANGAS
「漫画」

DES INTERVIEWS, DES
ARTICLES ET UNE
SELECTION DE 32 MANGAS
JAPONAIS.

インタビュー、評論、
そして日本の「漫画」32篇のセレクション。

→EN SAVOIR PLUS...
詳しくはこちら
 *ここをクリックすると、
 「漫画」作家のインタビュー・ビデオや
 漫画全般についての解説文・ビデオが紹介されている、
 「漫画」紹介コーナーの表紙に移ります。




関連:
「les rencontres de la BD」解説:サイト概要、サイトマップ
[PR]
by moebius-labyrinth | 2005-06-06 20:25 | メビウスを語る
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