フランスの漫画家
メビウスについて
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by moebius-labyrinth
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メビウスが動く
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ライフログ
カテゴリ:メビウスの子孫たち( 95 )
メモ:シャルリエのサイト
メビウスの代表作「ブルーベリー」シリーズの原作者、
「ジャン・ミシェル・シャルリエ」(Jean Michel Charlier)
のファンサイトのようです。
● 「Jean-Michel CHARLIER」
● 同上内サイトマップ
「Blueberry」(ブルーベリー)と
「Jim Cutlass」(ジム・カットラス)が
メビウスとの共作です。
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by moebius-labyrinth | 2005-07-28 20:04 | メビウスの子孫たち
谷口ジロー特集記事@「Epok」
フランスのメビウス・ファン、jeando氏が、
フランスの雑誌に掲載された谷口ジローの特集記事をスキャンして
ウェブ上にアップしてくれました。
その記事の抄訳です。


◆ jeando氏提供の画像
とりあえず以下のURLをチェックしてみてください。
● jeando氏の特設ページ

もともとは、フランスで運営されているメビウスのメーリングリストに向けて
jeando氏が投稿してくれたものです。
● メビウスのメーリングリスト「3590, [giraud-moebius] Taniguchi, jdo, 2005/07/17 0:46」

問題の雑誌はフランスの大型書店フナック(Fnac)が発行している
「Epok」という雑誌の2005年6月号(第56号)のようです。


◆ 抄訳
とりあえず抄訳を作っておきます。

Le Japonais Jiro Taniguchi est
l'un des maitres du manga "de qualite",
l'equivalent d'un Miyazaki dans le domaine de la BD.

日本人の谷口ジロー氏は
“上質”の作品を描く「漫画」の巨匠の一人だ。
ベデの世界では宮崎駿氏と同等の評価を得ている。
 *「ベデ」(BD)とはフランスの漫画のことです。
 当サイトでは、世界の漫画と日本の“漫画”を区別するために、
 日本の“漫画”は
 カッコつきの“「漫画」”と表記するようにしています。
 フランスでは各国の漫画が呼び分けられています。
 フランスの漫画:Bande Dessinee, BD(バンド・デシネ、ベデ)
 日本の漫画:Manga(マンガ)
 アメリカの漫画:Comics(コミック)
 韓国の漫画:Manhwa(マンハ)
 [基本用語解説

Dans les quartiers de Jiro Taniguchi
谷口ジローの街で

Samedi 9 avril 2005 :
2005年4月9日(土曜日)

pour la premiere fois depuis longtemps,
Jiro Taniguchi et ses quatre assistants sont en retard
pour demarrer leur journee de travail.
La veille, comme des millions de Japonais,
ils ont fete jusque tard l'apparition des cerisiers en fleur.
Seule une fete comme Sakura peut troubler
les habitudes de travail des Japonais

この日、谷口ジロー氏と4人のアシスタント諸氏は
仕事が全然はかどっていないようだった。
こういうことは長くやって来て始めてのことらしい。
というのも、前日遅くまで花見をしていたかららしいのだ。
(桜の開花を祝ってパーティーを開くのが日本の習慣らしい)
日本人というのは、
「サクラ」というようなパーティーを開いて
仕事のペースを大いに乱してしまうような人種のようだ。
 *「Sakura」(サクラ)とあるのは
 おそらく「花見」(Hanami)と言いたかったのでしょう。
 本文の以下の一文は「花見」の解説です。
 「もともと神聖なセレモニーだったのが、
 いつしか大いに酒を呑む口実となった」
 というようなことが書かれています。
 誰とは言いませんが、
 とある漫画家のせいで偏見を持たれているようです。
 誰とは言いませんが。

A 57 ans,
Jiro Taniguchi est condidere en Europe
- particulierement en France et en Italie -
comme un maitre du manga de qualite [中略],
tres loin des cliches
que le genre peut encore vehiculer chez nous
Impose en France par le dessinateur et traducteur Frederic Boilet,
Jiro Taniguchi est ainsi devenu, en quelques annees,
l'equivalent en bande dessinee de Miyazaki.

谷口ジロー氏(57歳)は、ヨーロッパ、
とくにフランスとイタリアで、
上質の作品を描く「漫画」の巨匠として知られている。
「漫画」というと、我々フランス人にとっては
パターン化された表現という印象があるが、
氏の作品はそういったマンネリズムとは程遠い。
氏の作品は、
漫画家でもあり翻訳家でもあるフレデリック・ボワレ氏によって
フランスに熱心に紹介されて来ている。
そのおかげで、ここ数年で、
バンド・デシネの世界における氏の評価は宮崎駿氏と肩を並べている。
 *「フレデリック・ボワレ」(Frederic Boilet)は
 東京在住のフランス人漫画として、
 日本の「漫画」とフランスのベデを融合した
 「ヌーベルまんが」というものを提唱している漫画家です。
 ● フレデリック・ボワレ公式サイト
 *たしかにフランスでの谷口ジローの評価は
 日本では考えられないくらい高いようです。
 フランス漫画界最大のイベント、
 アングレーム国際ベデ・フェスティバルでも何度か受賞経験があります。

Ce matin,
quand il rejoint son atelier installe dans le quartier de Kunagawa,
une paisible banlieue de Tokyo,
Jiro Taniguchi a l'esprit trouble.

今朝、
東京の郊外の閑静な一角、久米川町にある氏のアトリエに
谷口氏が帰りついたときには、
氏は疲労困憊の態であった。
 *原文では、谷口氏のアトリエは「Kunagawa」(くながわ)にある
 と書かれていますが、
 これはおそらく「久米川」(くめがわ、Kumegawa)の
 誤りなのでしょう。
 僕の調べた限りでは谷口氏のアトリエは
 東京都東村山市の久米川町にあるようです。
 ● ボワレ公式サイト内「『Sakka』コレクション>5p」
 ● 江口寿史公式サイト内「江口寿史の日々メモ>2001年5月8日」

Mais, au contact des planches de dessin,
son regard fatique par la nuit retrouve rapidement sa flamme.
Depuis plusieurs mois,
il est plonge dans un univers
encore inedit pour son lectorat occidental :
le western,
qu'il publie en serie dans le magazine japonais Manga Action.

しかしながら原稿に向うや否や、
氏の眼差しは、昨夜の疲労の色を脱してたちまち輝きを取り戻した。
ここ数ヶ月間、
氏は、西洋に住むファンに向けてはまだ紹介していない
ある作品に掛かりっきりだという。
その作品はウェスタン・コミック。
日本の漫画雑誌「漫画アクション」で連載されている。
 *「漫画アクション」連載のウェスタン・コミックというと
 『天の鷹』がありますが、後述する本文を参照すると、
 これはどうやら『シートン』を指しているようです。
 *「ウェスタン・コミック」というのは
 西部劇を題材にした漫画のことです。
 日本ではほとんど馴染みがありませんが、
 アメリカやフランスでは
 伝統的な一ジャンルとして確立されているようです。
 日本の時代劇のようなものだと考えれば良いでしょう。

Vetu d'un simple sweat-shirt noir,
le maitre se fond dans le desordre de son minuscule atelier :
un banal appartement de deux (petites) pieces,
ou s'entassent feuilles volantes, photographies de reperage,
instruments de dessin (crayons, encres et fusains),
bandes dessinees europeennes (Blueberry, L'autoroute du soleil...),
mangas d'un autre temps, lits de fortune
et vieux vinyles ecornes de jazz
ou de musique traditionnelle japonaise.
La modestie du maitre des lieux le pousse a s'excuser :
《Cet atelier...
C'est la preuve que je ne suis pas un grand mangaka!》

黒い質素なスウェットシャツに身をつつみ、
この「漫画」の巨匠は、
雑然とした狭いアトリエのなかに埋もれながら仕事に取り掛かった。
いたって普通のアパートの(狭い)二部屋が氏のアトリエだ。
雑然と山積みにされた大量の紙、資料用の写真、
鉛筆やインクやデッサン用木炭といった画材、
ヨーロッパのバンド・デシネ(「ブルーベリー」や「太陽のハイウェイ」)、
古い「漫画」、仮設ベッド、
聴き込んで擦り切れたジャズや日本の伝統音楽のレコード、などなど、
氏のアトリエは大量のもので溢れている。
谷口氏は恥ずかしがってそういったものを脇に押しのけながら、
ちょっと済まなさそうにこう語ってくれた。
「いやあ、このアトリエはちょっとね……。
僕が偉大な漫画家なんかじゃないって良く分かるでしょ?」
 *「ブルーベリー」(Blueberry)は
 メビウスの代表作のウェスタン・コミックです。
 [「Blueberry」(ブルーベリー)シリーズ解説
 *「太陽のハイウェイ」(L'autoroute du soleil)は
 「Baru」(バリュ)という作家の作品です。
 ● 出版社Casterman社公式サイト内「L'autroute du soleil」のページ
 イタリア移民労働者の息子アレクサンドル(17歳)と
 ハンサムで女ったらしのカラム(22歳)との物語、
 というようなことが書かれてあります。

En se levant pour servir un verre,
il renverse un paquet de croquis de sa bande dessinee en cours,
Setan, ce western directement inspire de l'univers du Blueberry
de Moebius.

今朝方一杯ひっかけようとした際に、
いま連載中の『シートン』という作品のネームに
お酒をこぼしてしまったそうだ。
このウェスタン・コミックは
メビウスの「ブルーベリー」から着想を得ているという。
 *原文「se levant」は「ce levant」(今日の日の出時)の
 誤植ではないかと思います。
 *「croquis」は「クロッキー、略画」という意味ですが、
 ここでは「(漫画の)ネーム」のことを言っているのでしょう。
 「ネーム」というのは「漫画」の下書のようなものです。
 *『シートン』って『シートン動物記』が原作だと聞いているんですが、
 これってウェスタン・コミックなんでしょうか。
 原文には「western」(ウェスタン)とあるんですが。

Tout, ici, est enrierement consacre a l'art graphique.
Le regard braque sur les dessins,
Taniguchi et ses assistants passent pres de vingt jours par mois,
et dix-sept heures par jour, a produire environ sinquante planches.
Ce rythme peut paraitre effrene pour un dessinateur occidental.
Pourtant, Taniguchi est une exception dans l'univers du manga
et de sa productivite delirante :
《Tous les dessinateurs
qui sont publies dans les grands magazines japonais
assurent pres de 1300 pages par an.
Moi, je n'en fais meme pas la moitie!》

谷口氏のアトリエではすべてが“絵”を中心に動いている。
月に20日近く、一日17時間かけて、
だいたい50枚くらいの原稿を仕上げているのだそうだ。
こう言うと、西洋の漫画家にくらべて日本の漫画家は
ずいぶんな激務に追われているように思われるかもしれないが、
漫画家のなかでも谷口氏は例外的な存在らしい。
それも、氏の常軌を逸した創作意欲のたまもののようだ。
「メジャーな漫画雑誌に連載を持っている漫画家になると、
年に1300ページは描くもんなんですよ。
僕なんてその半分も行ってないですから」
 *日本の漫画家とバンド・デシネの作家では
 根本的に仕事の内容が異なるので、
 単純に比較すること自体に無理があるように思います。
 バンド・デシネの原稿は基本的にオールカラーで
 手間隙の掛けられたものが多く、
 しかもバンド・デシネ作家は“漫画”だけに専念するのではなくて
 映画のデザイナー等幅広く仕事をする例が多いのです。
 たしかにバンド・デシネの感覚で言うなら、月産50~100枚というのは
 まさしく「とてつもない」(effrene)激務なのですが、
 だからと言って、バンド・デシネ作家の仕事量が少ないということには
 ならないでしょう。

《Meme si mes histoires familiales paraissent terriblement
banales a certains lecteurs japonais,
meme si elles ne se vendent pas tres bien,
mon editeur me laisse continuer.
Bien sur, quand j'etais jeune,
J'ai dessine un peu tous les genres et meme des mangas erotiques ;
il fallait bien manger !
Mais je n'ai jamais eu de sentiments negatifs en dessinant :
rien que le fait de prendre mon crayon me rend heureux...》

「僕の作品ってありきたりな話が多いと思うんだけど、
もしそれが単に地味なだけの作品だと思われて、
大部数は売れなかったとしても、
出版社としてはちゃんと僕に仕事を続けさせてくれるわけ。
もちろん、僕も若いときは色々と描いたもんですよ、エロ漫画とかもね。
いや、だって食べて行かなきゃならないから。
でも漫画を描くのが嫌になったことなんて一度もないですね。
漫画を描いてさえいれば幸せなんですよ」
 *同様の発言はすでに何度もなされているようです。
 訳文の作成にあたって以下のページを参照させていただきました。
 ● 「『谷口ジロー』の街」内「REPORTS>谷口ジロー先生 語録」

De temps en temps,
le maitre met un CD de vieux rock anglais,
mais toujours avec l'accord de son equipe.

[仕事中は基本的に静かな現場のなかで]
時折、谷口氏は古いイギリスのロックのCDをかけることがある。
しかしその度にアシスタントたちに許可を取るのだ。

《Je veux faire passer des messages
dans chaque histoire que j'elabore.
C'est pour cela que je passe beaucoup de temps sur les personnages,
sur le decoupage du recit,
afin de pouvoir etre le plus clair possible avec mes lecteurs.》

[入念な仕事ぶりを伝える文章のあとで]
「自分の魂をこめた作品ですからね、
そこに込めた思いはちゃんと伝えたいんですよ。
登場人物のことだとか、物語の構成だとかを長い時間かけて考えてね。
読者に嘘はつきたくないんです」

《Mon reve a toujours ete de pouvoir dessiner
une bande dessinee en couleur,
de faire que le dessin prime sur l'histoire.
Je veux utiliser un autre langage,
d'autres codes que ceux du manga.
Pouvoir penser en couleur, choisir les nuances de chaque peau...》

「僕の長年の夢はね、
オールカラーのバンド・デシネを描くことなんですよ。
ストーリーを読む前にまず絵に目が奪われちゃうようなヤツ。
あー、フランス語が出来たら、日本の『漫画』とかじゃなくて、
バンド・デシネのやり方で作品を描いてやるのに……。
最初っからカラーで描くのを考えて、
登場人物の肌の色合いなんかに気を配っちゃったりしてさ」

Ce reve,
Taniguchi s'apprete enfin a le realiser,
puisqu'il prepare sa premiere bande dessinee en couleur
pour un editeur franco-belge.

じつは谷口氏は、この“夢”を、近々ついに実現する運びであると言う。
というのも、フランスとベルギーの出版社から
オールカラーのバンド・デシネを出版する計画があるそうなのだ。

[前略]il glisse d'une voix malicieuse :
《Vous croyez que je pourrais venir vivre en France ?》

[谷口ジローがあまりにもフランスのことについて知りたがるので、
もしかしたらフランスでの作家生活を望んでいるのではないかと思う、
という文章のあとで]
彼はニヤリと笑うと、こう呟(つぶや)いた。
「僕がフランスで生活するかって? そう思います?」


《付記》
さて、谷口ジロー・ファンの方にとっては、
抄訳の最後から2パラグラフ目の
「il prepare sa premiere bande dessinee en couleur
 pour un editeur franco-belge」
(彼は、フランス-ベルギーの出版社のために、
 カラーで描かれた彼の最初のバンド・デシネの準備をしている)
というのが何と言っても気にかかるところだと思うのですが、
残念ながらこの作品がどういうものかについては
僕は皆目見当がつきません。


むー、最近とんと寝てねー。

Merci bien, jeando !
Les fans japonais de Taniguchi vous parlent : "Merci beaucoup !" :-)
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by moebius-labyrinth | 2005-07-20 22:23 | メビウスの子孫たち
「宮崎駿―メビウス」展日本巡回について訊いてみた
2004年12月1日~2005年4月17日まで、
パリで開催されていた「宮崎駿―メビウス」展ですが、
この展覧会が日本にも巡回に来るかどうかは、
メビウス・ファンならずとも気になるところではないでしょうか。
そこで、その点に関して関係機関に問い合わせてみた結果を、
簡単ながらご報告しておきたいと思います。


◆ 他国への巡回
日本の名は出て来てはいないものの、
フランスの他の場所での巡回展や、
スペインやドイツでの巡回展がすでに予定されているようです。
くわしくは以下の記事を参照してください。
記者会見の記事の抄訳:「宮崎駿―メビウス」展


◆ BVIに訊いてみた
本展の開催には、
フランスでの『ハウルの動く城』の配給を担当している、
ブエナ・ビスタ・インターナショナル・フランス
(Buena Vista International France, 略称「BVI france」)
が協力しています。
本展のカタログもBVIから発売されています。
そこで、カタログの購入方法の問い合わせをするついでに、
本展の日本巡回についてもお願いをしてみました。
僕がメールで問い合わせて見た文章は
おおよそ以下のとおりです。
(実際に送った文面の文法的な誤りを少々直してあります)
J'ai une autre priere.
Monsieur [担当者の名前],
Aimez-vous l'oeuvre de Miyazaki ?
et l'oeuvre de Moebius ?
J'aime tous deux artistes.
J'aime Miyazaki,
et j'aime Moebius.
Les Japonais aiment Moebius
comme les Francais aiment Miyazaki.
J'aime la France qui a produit Moebius.
VENEZ AU JAPON AVEC MOEBIUS ET EXPO MIYAZAKI-MOEBIUS,
S'IL VOUS PLAIT !

Rendez a Cesar ce qui est a Cesar.
S'il est ca,
A` ou` est-EXPO MIYAZAKI-MOEBIUS ?


もう一つお願いがあるんです。
ムッシュー・[担当者の名前]、
あなたは宮崎駿の作品を愛していますか?
メビウスの作品は?
僕は両方とも大好きです。
宮崎駿も大好きだし、
メビウスも大好きです。
フランス人が宮崎駿を愛するがごとく、
日本人もメビウスを愛しているのです。
僕は、メビウスを生み出した
フランスという国を愛しています。
だからお願いです、
メビウスと「宮崎駿―メビウス」展を、
日本に連れて来てください!

カエサルのものはカエサルのもとへ。
ならば、
「宮崎駿―メビウス」展はどこへ?

返信は以下の通りでした。
(文字化けしていたので、
 [ ]でくくった部分を推測して埋めてあります)
Pour l'instant il n'y a rien pr[e]vu
mais si j'entends que M[oeb]ius vient au Japon
je vous tiens au courant.
 *原文「il n'y a rien prevu」は、
 「il n'y a rien de prevu」の誤りではないかと
 思います。


メビウス氏が
いますぐ日本にいらっしゃる予定はないようですが、
もしそういう事になったら、
あたなには、すぐにお知らせすることに致しましょう。

――ムッシュー・[担当者の名前]、
あなたのそのお気持ちはうれしいけれども、
僕は展覧会とメビウスを日本に連れて来てほしいのですよっ。
と、いうことで、残念ながら日本巡回はなさそうなんですが、
BVIの担当の人のことばを信じて、
その時を気長に待つことにしましょう。
ちっ、おフランス人めっ、自分たちだけで楽しみやがって……。




本展関連の他の記事については、
以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス
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by moebius-labyrinth | 2005-05-06 23:59 | メビウスの子孫たち
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:インデックス
2004年12月1日~2005年4月17日まで、
フランスのパリで開催されていた「宮崎駿―メビウス」展の、
カタログを日本から購入するためのガイドです。
4篇5記事を用意し、
おすすめ出来る方法を3種類紹介しています。

「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:パピエ篇
 *カタログの購入方法としてもっともお勧めできる方法です。
 ただし、一万円ほど掛かってしまいます。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:フナック篇
 *フランスのオンラインサービスで購入する方法です。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇前編
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇後編
 *約7000円で購入することが出来ます。
宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:補足資料篇
 *取扱ってもらえないお店の情報、
 手数料が高すぎでお勧めできない銀行からの振込みのことについて。

注記等に関しては、それぞれの記事のものに従ってください。




本展関連の他の記事については、
以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス
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by moebius-labyrinth | 2005-04-24 20:53 | メビウスの子孫たち
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:パピエ篇
2004年12月1日~2005年4月17日まで、
フランスのパリで開催されていた「宮崎駿―メビウス」展の、
カタログを日本から購入するためのガイドです。
僕たちが調べた限りではお勧めできる方法は3種類ありますが、
今回は、書店「パピエ」に相談を持ちかける、
という方法です。


《ご注意》
当サイトの記事は
あくまで管理人の趣味の範囲内で書かれているものです。
当サイトの記述を参照した結果被られた被害等に関しては、
管理人が責任等を負うことは一切出来ません。
購入手続き等を行うばあいは、
あくまでご自身の責任において行ってください。
なお、今回の記事に関しては、
当サイトの訪問者samoyedさんにご協力いただいていますが、
当然samoyedさんに責任等を負ってもらうことも一切できません。
なお、この記事の文責は
「メビウス・ラビリンス」の管理人が負います。


◆ 「宮崎駿―メビウス」展とそのカタログ
「宮崎駿―メビウス」展とそのカタログについては、
以下の記事を参照してください。
● [「宮崎駿―メビウス」展公式サイト全訳
● [「宮崎駿―メビウス」展公式サイト追加テキスト訳
● [「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス


◆ パピエに泣きついて見よう
「パピエ」というのはフランスの漫画と雑貨を扱っているお店です。
● 「パピエ」公式サイト
僕たち(管理人とsamoyedさん)からパピエに
メールで問い合わせて見たところ、
本体価格:9000円(税込9450円)
送料:1200円(税込み1260円、ヤマト運輸・代金引換便)
合計:10710円

で取り扱って頂けるという回答を頂くことが出来ました。
ただし、これはあくまで個人的に問い合わせた結果であり、
この記事を作成している時点では、
僕たちが確認した限りでは、
パピエ公式サイトには展覧会のカタログに関しては
記述は見当たりませんでした。
あくまで個人的な問い合わせの結果である、
ということを承知されたうえで、
どうしても展覧会のカタログを購入したいという方は、
パピエに相談を持ちかけて見ることをおすすめします。
(パピエでの購入を僕たちが保障できるわけではありません。
 あくまでご自身の責任において交渉されて下さい)
代金はかなり高額になってしまいますが、
何より確実性という点で、最もおすすめ出来る方法です。
納期も、パピエに在庫がある場合は
最短で注文の翌日に到着するという、
他を圧倒するすばらしい納期の早さです。
ただし、値はかなり張るということを覚悟してください。
なお、交渉の次第によっては、
送料があと500円ほど安くなる場合もあるようです。


◆ 高価すぎる、という方のために
確実性という点から、
カタログの購入に関してはパピエをもっともお勧めしたいのですが、
さすがにこのカタログに1万円も払うというのは、
思案のしどころでしょう。
参考までにお知らせしますが、
日本の美術展のカタログ(正確には「図録」と呼ばれます)は、
通常2000円から3000円で購入することが出来ます。
「宮崎駿―メビウス」展のカタログが1万円というのは、
やはり破格の高さだと言わなければならないでしょう。
現地価格は本体30ユーロ(約4100円)、
現地での送料は3ユーロ(約500円)ですから、
 [「宮崎駿―メビウス」展公式サイト追加テキスト訳
パピエで購入する場合は、
なんと原価の2.5倍になってしまいます。

そこで、若干ではありますが、
もう少し安い値段で購入する手段も調査してみました。
このカタログの販売元である
「ブエナ・ビスタ・インターナショナル・フランス」
〔Buena Vista International (France) 〕
の指定する銀行口座に、
日本の郵便局から送金する、
という方法でも購入することが出来ます。
このばあいは、
手数料・送料込みで約7000円で購入することが出来るようです。
この方法については以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇前編

また、紀伊国屋、丸善、ロゴス、まんだらけ
に同様の問い合わせをしていますが、
すべて「取扱いは出来ない」という回答をもらっていることを
付言しておきます。

また、フランス最大の書籍・チケット・家電製品等の販売店
「fnac」(フナック)でも、当該カタログを取り扱っていることを、
2005年4月22日に確認しました。
展覧会の公式サイトの「ACHETER LE CATALOGUE OU L'AFFICHE」
(カタログとポスターの販売)のコーナーの中の、
「commander sur fnac.com」(fnac.comで注文する)
とあるボタンをクリックして下さい。
別窓でフナックのサイト(fnac.com)の当該ページが開きます。
フナックの利用方法については、
以下の記事を参照してください。
「宮崎駿-メビウス」展公式サイト全訳 「チケット」
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:フナック篇
fnac.comを利用するにはサイトにログインする必要があります。
また、キャッシュカードが必要になるはずです。
残念ながら現時点ではこれ以上くわしく解説することは出来ません。
なお、「アマゾン仏」と「BD NET」で検索をかけて見ましたが、
僕たちが調査したかぎりでは、
当該カタログはまだ取り扱われていないようです。


◆ 追加情報
2005年5月3日、
パピエ公式サイト上に
当該カタログの販売情報が記載されていることを
確認しました。


この記事の作成に関しては
当サイトの訪問者samoyedさんに
ご協力して頂いています
ありがとうございました



関連:
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:フナック篇
 *フランスのオンラインサービスで購入する方法です。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇前編
 *価格の面ではこちらの方が安くなります。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:補足資料編
 *取扱ってもらえないお店の情報、
 手数料が高すぎでお勧めできない銀行からの振込みのことについて。




本展関連の他の記事については、
以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス
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by moebius-labyrinth | 2005-04-23 00:14 | メビウスの子孫たち
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:フナック篇
2004年12月1日~2005年4月17日まで、
フランスのパリで開催されていた「宮崎駿―メビウス」展の、
カタログを日本から購入するためのガイドです。
僕たち(管理人とsamoyedさん)が調べた限りでは
お勧めできる方法は3種類ありますが、
今回は、フランスのオンラインサービス
「fnac.com」を利用する方法です。


《ご注意》
当サイトの記事は
あくまで管理人の趣味の範囲内で書かれているものです。
当サイトの記述を参照した結果被られた被害等に関しては、
管理人が責任等を負うことは一切出来ません。
購入手続き等を行うばあいは、
あくまでご自身の責任において行ってください。
なお、今回の記事に関しては、
当サイトの訪問者samoyedさんにご協力いただいていますが、
当然samoyedさんに責任等を負ってもらうことも一切できません。
なお、この記事の文責は
「メビウス・ラビリンス」の管理人が負います。


◆ 「宮崎駿―メビウス」展とそのカタログ
「宮崎駿―メビウス」展とそのカタログについては、
以下の記事を参照してください。
● [「宮崎駿―メビウス」展公式サイト全訳
● [「宮崎駿―メビウス」展公式サイト追加テキスト訳
● [「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス


◆ おすすめできる方法 - パピエに泣きつく
このカタログを入手する方法として最もおすすめ出来るのは、
フランスの漫画や雑貨を取り扱っているお店、
「パピエ」に個人的に相談を持ちかける方法です。
くわしくは以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:パピエ篇
 *パピエだけではなく、
 紀伊国屋、丸善、ロゴス、まんだらけ
 に同様の問い合わせをしていますが、
 パピエ以外はすべて
 「取扱いは出来ない」という回答をもらっていることを
 付言しておきます。
ただし、この方法では
最終的に1万円を越えてしまいます。


◆ 郵便局からの海外送金
また、カタログの販売元
「ブエナ・ビスタ・インターナショナル・フランス」
〔Buena Vista International (France) 、略称「BVI france」〕
の指定する銀行口座に日本から送金することで、
購入することも可能です。
この場合は、
送料・手数料込みで約7000円で購入することが出来ます。
くわしくは以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇前編
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇後編


◆ フナックを利用する
当該カタログが、フランスのオンラインサービス
「fnac.com」でも扱われていることを、
2005年4月22日に確認しました。
「フナック」(fnac)というのは、
フランス最大の書籍・チケット・CD・家電製品等の販売店の名前です。
「fnac.com」はフナックのオンライン販売サービスのサイトです。
● 「fnac.com」

フナックのサイトに向けて、
「宮崎駿―メビウス」展公式サイトからリンクが張られています。
● 「宮崎駿―メビウス」展公式サイト
● [「宮崎駿―メビウス」展公式サイト全訳
● [「宮崎駿―メビウス」展公式サイト追加テキスト訳
公式サイトの
「ACHETER LE CATALOGUE OU L'AFFICHE」
(カタログとポスターの販売)
のコーナーの中の、
「commander sur fnac.com」
(fnac.comで注文する)
とあるボタンをクリックして下さい。
別窓でフナックのサイトの当該ページが開きます。
● fnac.com内「Miyazaki Moebius Collectif, catalogue d'exposition (broche')」
表題は、
「宮崎駿・メビウス、共同、展覧会カタログ(仮綴本)」
というほどの意味です。
カタログの本体原価は30ユーロ(約4100円)ですが、
フナックで購入する場合は5パーセント引きのサービスが適用されて、
28.50ユーロ(約3940円)で購入することが出来ます。
また、当該ページのなかに、
「Expedie sous 4 a 8 jours」
(4~8日で発送されます)
とありますが、
日本まで発送する場合も適用されるかどうかは
現時点では不明です。
送料・手数料も現時点では不明です。

また、当該サイトに記載されている事項から、
カタログの書誌情報を若干ながら確認することが出来ます。
一応、書き留めておきましょう。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ書誌情報
書名:Miyazaki Moebius(宮崎駿・メビウス)
作者名:Collectif(共同)
 *宮崎駿とメビウスの共同、ということでしょう。
出版社:Buenavista International
 (ブエナ・ビスタ・インターナショナル)
 *展覧会の開催に協力し、
 フランスでの『ハウルの動く城』の配給も
 担当している会社です。
 通常は、「Buena Vista International」
 (「Buena」と「Vista」の間に一文字分の空白が挿入される)
 と綴られます。
ISBN番号:0013921614

なお、「Illustration : Illustrations couleur」は、
「イラスト:カラー・イラスト」というほどの意味です。




◆ fnac.comの利用方法
fnac.comを利用するにはキャッシュカードが必要です。
また、サイトにログインする必要があります。
幸い、同サイトの利用方法が(CDの買い方ではありますが)
とても詳しく解説されているページがありますので、
そちらを参照させて頂きましょう。
● 「相場ひろのCD雑感補足断片」内「FNACサイトにCDを買いに行こう!」
とても詳しく解説されていて、
とくにフランス語の知識が無くても、
フナックで買い物をすることが充分可能になるかと思います。
今回はCDではなく書籍の購入ですが、
とくに僕たちの方から補足すべき点などもないでしょう。

また、展覧会のチケットもフナックで販売されていました。
その販売ページに関しては、
途中までではありますが、当サイトで訳を用意してありますので、
それも併せてご参照ください。
● [「宮崎駿-メビウス」展公式サイト全訳 「チケット」


◆ 免責事項
ただし、
僕たちはまだフナックを実際に利用したことがありません。
残念ながら、これ以上くわしくフナックの利用方法について
解説することは出来ません。
また、今回は相場ひろ氏のサイトを参照させて頂いていますが、
カタログの購入に際して何か問題があったとしても、
相場ひろ氏の方へ問題を持ち込むことだけは、
絶対に止めてください。
あくまで自身の責任において、
手続きを行って頂くようお願いします。

この記事の作成に関しては
当サイトの訪問者samoyedさんに
ご協力して頂いています
ありがとうございました



関連:
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:パピエ篇
 *カタログの購入方法としてもっともお勧めできる方法です。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇前編
 *価格の面ではこちらの方が安くなります。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:補足資料編
 *取扱ってもらえないお店の情報、
 手数料が高すぎでお勧めできない銀行からの振込みのことについて。




本展関連の他の記事については、
以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス
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by moebius-labyrinth | 2005-04-23 00:10 | メビウスの子孫たち
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇前編
2004年12月1日~2005年4月17日まで、
フランスのパリで開催されていた「宮崎駿―メビウス」展の、
カタログを日本から購入するためのガイドです。
僕たち(管理人とsamoyedさん)が調べた限りでは
おすすめできる方法は3種類ありますが、
今回は、郵便局から海外送金をする方法です。


《ご注意》
当サイトの記事は
あくまで管理人の趣味の範囲内で書かれているものです。
当サイトの記述を参照した結果被られた被害等に関しては、
管理人が責任等を負うことは一切出来ません。
購入手続き等を行うばあいは、
あくまでご自身の責任において行ってください。
なお、今回の記事に関しては、
当サイトの訪問者samoyedさんにご協力いただいていますが、
当然samoyedさんに責任等を負ってもらうことも一切できません。
なお、この記事の文責は
「メビウス・ラビリンス」の管理人が負います。


◆ 「宮崎駿―メビウス」展とそのカタログ
「宮崎駿―メビウス」展とそのカタログについては、
以下の記事を参照してください。
● [「宮崎駿―メビウス」展公式サイト全訳
● [「宮崎駿―メビウス」展公式サイト追加テキスト訳
● [「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス


◆ おすすめできる方法 - パピエに泣きつく
このカタログを入手する方法として最もおすすめ出来るのは、
フランスの漫画や雑貨を取り扱っているお店、
「パピエ」に個人的に相談を持ちかける方法です。
くわしくは以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:パピエ篇
 *パピエだけではなく、
 紀伊国屋、丸善、ロゴス、まんだらけ
 に同様の問い合わせをしていますが、
 パピエ以外はすべて
 「取扱いは出来ない」という回答をもらっていることを
 付言しておきます。
ただし、この方法では
最終的に1万円を越えてしまいます。
そこで、もう少し安く購入したい方にお勧めしたいのが、
郵便局の海外送金を利用する方法です。
なお、フランスのオンラインサービス
「fnac.com」(フナック)から購入することも可能ですが、
残念ながら現時点では、フナックの利用方法について
くわしくレポートすることは出来ません。
追々ご紹介したいと思っています。
また、僕たちが調べた限りでは、
「アマゾン仏」と「BD NET」では
当該カタログはまだ扱われていません。


◆ 郵便局からの海外送金
このカタログは、販売元である
「ブエナ・ビスタ・インターナショナル・フランス」
〔Buena Vista International (France) 、略称「BVI france」〕
が指定する銀行口座に日本から送金することで、
購入することが出来ます。
必要な手続きはおおよそ以下のようになります。
1, BVI franceにメールで連絡をつける。
2, BVI franceの銀行口座を教えてもらう。
3, SWIFT, IBAN, 相手先の銀行の支店名と住所を確認する。
4, 郵便局から海外送金をする。
5, 一応、送金した旨をBVI franceにメールで連絡する。

以下、このプログラムに沿って、
方法をご紹介しましょう。

 ◆ BVI franceにメールで連絡をつける
BVI franceのメール・アドレスは、
「宮崎駿―メビウス」展の公式サイトからリンクされている
カタログの購入フォームに記載されています。
くわしくは以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展公式サイト追加テキスト訳
上記の記事を参照して購入フォームを開いて下さい。
購入フォームの上の方に、
「BVI france」の文字と、
それに続いて、
担当の人間の名前
BVI franceの住所
メール・アドレス

が記載されているはずです。
このメール・アドレス宛てに
フランス語でメールを送る必要があります。
(念のため、問題のメール・アドレスは再掲しません。
 また、展覧会はすでに終了していますので、
 アクセスする時期が遅くなると、
 この購入フォーム自体が消去されている可能性もあるかと思います。
 その場合は、遺憾ながらカタログの購入は諦めることをお勧めします。
 また、上記の説明で分からない方も、
 購入は諦めることをお勧めします。
 「メビウス・ラビリンス」では
 これ以上の問い合わせを受け付けることは出来ません)

参考までに、送信するメールの文例を挙げてみました。
ただし、僕はこの記事を作成している時点で
フランス語の勉強を独学ではじめてまだ9ヶ月ですので、
当然拙い部分が多いかと思います。
その旨、あらかじめご承知おきください。
もちろん、このメールを参照した結果被られた被害等に関しては、
僕たちが責任を負うことは出来ません。
【題名】
Pouvez-vous envoyer le catalogue
de l'EXPO MIYAZAKI-MOEBIUS au Japon?

日本まで「宮崎駿―メビウス」展のカタログを
発送してもらうことは可能ですか?

【本文】
Bonjoir,

J'habite au Japon.
j'aime l'oeuvre de Miyazaki et Moebius.
Pouvez-vous envoyer le catalogue
de l'EXPO MIYAZAKI-MOEBIUS au Japon?
Pouvez-vous m'indiquer le detail de frais de port ?

Cordialement


拝啓

私は日本に住んでいるのですが、
宮崎駿の作品もメビウスの作品も大好きなんです。
「宮崎駿―メビウス」展のカタログを
日本まで発送してもらうことは可能ですか?
送料について詳しく教えて頂けませんか?

敬具

僕もおおよそ同じような文面でメールを送って見ました。
(上記の文面は、
 僕が実際に送ったメールの文章をあとから見直して、
 さらに手を加えてあるものです)

 ◆ BVI franceの銀行口座を教えてもらう
BVI franceからの返信は以下のとおりでした。
なお、BVI franceからの返信は、
僕の環境では若干の文字化けが発生していました。
文字コードをいくつか試してはみたのですが、
正確に表示する文字コードを特定するには至りませんでした。
そのため、念のために、
BVI franceからのメールをそのままコピペしたものと、
僕が文字化けの部分を解読したものを、
併記しておきます。
文字化けの部分は、前後の文脈から語句を推測して
訳文を作ってあります。
推測した部分は[ ]でくくって表記してあります。
大切なことなので、
訳文の最後に、推測した語句の直訳を付しておきました。
【BVI franceからのメールのコピペ】
Bonjour,

Merci de l'int駻黎 que vous portez l'exposition. Pour les envois internationaux les frais de port s'駘钁ent 8 euros, soit 38 euros total. Pour l'affiche c'est 5,40
euros pour l'envoi soit 35,40 euros total. Nous ne pouvons pas
accepter les ch鑷ues 騁rangers. Vous avez la possibilit de payer par
virement bancaire.

Voici nos coordonn馥s bancaires:

銀行名[あえて伏せます]
口座番号[あえて伏せます]
Swift : [あえて伏せます]
IBAN : [あえて伏せます]

Merci de me confirmer quand
vous auriez fait le virement.

Cordialement,

担当の人の名前[あえて伏せます]
Buena Vista International (France)
41, Avenue George V
75008 Paris

Standard:[あえて伏せます]


【BVI franceからのメールの解読結果】
Bonjour,

Merci de l'int[eret] que vous portez l'exposition.
Pour les envois internationaux les frais de port
s'[elev]ent 8 euros,
soit 38 euros total.
Pour l'affiche c'est 5,40 euros pour l'envoi

soit 35,40 euros total.
Nous ne pouvons pas accepter les ch[eq]ues [et]rangers.
Vous avez la possibilit de payer par virement bancaire.

Voici nos coordonn[ee]s bancraires:

銀行名[あえて伏せます]
口座番号[あえて伏せます]
Swift : [あえて伏せます]
IBAN : [あえて伏せます]

Merci de me confirmer quand
vous auriez fait le virement.

Cordialement,

担当の人の名前[あえて伏せます]
Buena Vista International (France)
41, Avenue George V
75008 Paris

Standard:[あえて伏せます]

【和訳】
拝啓

展覧会にご興味を持っていただき、ありがとうございます。
国際輸送のばあい、送料は8ユーロかかることになります。
したがって、合計38ユーロになります。
ポスターのばあいは、送料は5.40ユーロになります。
この場合は、合計35.40ユーロになります。
ただし、遺憾ながら、
私どもでは外国の小切手は取扱い致しかねます。
その代わりに、銀行振替をご利用ください。
 *原文「possibilit」は
 「possibilite」のタイプミスではないかと思います。

私どもの銀行口座の連絡先は以下のとおりです。

銀行名[あえて伏せます]
口座番号[あえて伏せます]
Swift : [あえて伏せます]
IBAN : [あえて伏せます]

お振込みに際してわざわざご確認のご連絡をいただき、
ありがとうございました。

敬具

担当の人の名前[あえて伏せます]
ブエナ・ビスタ・インターナショナル(フランス)
パリ市75008番ジョルジュ・サンク通り41番地

Standard:[あえて伏せます]
 *最後のこの一行がよく分かりません。
 電話番号か何かなのでしょうか。

《文字化け箇所について》
フランス語を表記するためには
つづり字記号という特殊な記号をつかう必要があります。
aやeのうえについている'や^といった記号のことです。
また、この記号を表示するために、
特殊なフォントをつかう必要も出て来てしまいます。
メール本文の文字化けはこれが原因ではないかと思われます。
このような文字化けを回避するために、
「分かち書き」という表記法が採られることがあります。
つづり字記号を、
それがついているアルファベットのすぐ後に挿入して表記する
という方法です。
たとえば「etre」(eのうえに^が付く)は、
分かち書きで書くなら「e^tre」というようになります。
以下に、文字化けの箇所について
僕が推測して充てた単語をリストアップしておきましたが、
上記のような理由から、
つづり字記号が重要な意味をもつと思われますので、
分かち書きにしたがってつづり字記号を挿入してあります。

int[e're^t]:名詞「興味、関心」
s'[e'lev]ent:動詞「高くなる、達する、上がる、のぼる」
ch[e`q]ues:名詞(男性、複数)「小切手」
[e't]rangers:形容詞(男性、複数)「外国の」
coordonn[e'e]s:名詞(複数)「(複数形で)連絡先」

僕が推測した単語は、
すべて文字化けの部分につづり字記号がふくまれ、
文字化けしている漢字
(僕の環境では文字化け部分はすべて漢字で表示されています。
 たとえば「coordonn[e'e]s」の箇所は、
 「馥郁たる香り」などと言うばあいの「馥」という字が
 表示されています)
がすべてアルファベット二文字分に相当していることを
付記しておきます。

これで、
受取人の名前(BVI france)
受取人の住所(BVI franceのもの)
受取人の銀行名
受取人の銀行口座番号
受取人の銀行のSWIFTコードとIBANコード

が判明したわけです。
また、先方にも
カタログを購入する意思を伝えることが出来ました。

 ◆ SWIFT, IBAN, 相手先の銀行の支店名と住所を確認する
「Swift」は、
「Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication」
(国際銀行金融間通信協会)
の略であるようです。
● 「野村信託銀行」内「信託銀行の基礎知識>用語集>英数字>S.W.I.F.T」
● 「E-Gold」内「E-Gold口座への入金方法>■SWIFT(スイフト)コード」
● 「HIROSHIMA BANK」内「外為Webサービス>Q&A><外国送金依頼>>【Q10】BICコード(SWIFTコード)とは?」
● 「SWIFT.COM」(公式サイト)
この場合は、銀行を同定するための国際コードのようです。
また、「BICコード」と呼ばれることもあるようです。

また、「IBAN」とは、
「International Bank Account Number」(国際銀行勘定番号)
の略のようです。
● 「HIROSHIMA BANK」内「外為Webサービス>Q&A><外国送金依頼>>【Q14】IBANとは?」
● 「International Bank Account Number (IBAN)」(公式サイト)
「入金処理の迅速化」や
「外国送金のエラ-削減」のために設けられている
コードのようです。
とくに一つ目のページで以下のように記述されているのは、
見逃せません。
欧州の一部の金融機関向の外国送金では、
受取人口座番号に「IBAN」
及び「BIC」コードが記載されていないと
スムーズに処理できないために
追加手数料を徴収される可能性がありますので、
欧州向のご送金について、
請求書またはINVOICE等で受取人の
「IBAN」及び「BIC」コードをご確認され、
外国送金申込書の「受取人口座番号」欄に
ご記入いただきますようお勧めいたします。
 *「『BIC』コード」とはSwiftコードのことです。
 また、引用に際して半角カナを全角カナに変更しました。

さらに、前述のように
Swiftコードは銀行を同定するためのコードなので、
これをもとに相手先の銀行の住所を調べることが出来ます。
● 「SWIFT.COM」内「Products & Services>Value-added tools & Services>BIC Publication Portal」
上記ページの右側、「BIC quick search」欄のなかの
「BIC code」の入力欄にSwiftコードを入力し、
その下のオレンジ色の「>>search」をクリックします。
そうするとページが変わって、検索結果が表示されます。
その中の「Branch name」(銀行支店名)とあるところのテキストが、
相手先の銀行の支店名と考えて良いでしょう。
この支店の詳細情報が表示されます。
「Address」(住所)が、目的の銀行の住所と考えて良いでしょう。
あえて詳細は再掲しません。
ご自身で確認してください。
なお、フランスでは日本とは違い、
住所を表記する際には番地名から挙げて行きます。
「番地、通りの名前、郵便番号、市名、(州名)、国名」
というような順番になります。

これで、相手先の銀行口座に送金するための情報は
すべて揃ったことになります。


以下の記事に続きます。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇後編
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by moebius-labyrinth | 2005-04-23 00:06 | メビウスの子孫たち
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇後編
「宮崎駿―メビウス」展のカタログを購入するためのガイド、
郵便局篇の後編です。
前編については、以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇前編


◆ 郵便局からの海外送金

 ◆ 郵便局から海外送金をする
郵便局から海外の銀行口座へ送金することが出来ます。
海外の銀行口座へ送金する方法は他にもありますが、
僕たちが調べたなかでは、
これがもっともお勧めできる方法です。

郵便局から海外送金をするばあいは、
かならず中央郵便局に赴いて、
担当の人に実際に会って、
じかに方法を説明してもらうようにして下さい。
支局からも海外送金をすることは出来ますが、
海外送金を専門に担当しているような人はいません。
手続きはかなり煩雑ですので、
専門の担当の人に直接教えてもらいながらでないと、
正確な手続きはまず不可能かと思います。
以下に、僕たちが調査した限りでの方法の説明をしますが、
これはあくまで参考程度に参照してください。
当サイトの記述を参照した結果被られた被害等に関しては、
僕たちが責任を負うことは出来ません。

郵便局からの海外送金の方法については、
郵便局の公式サイトにも説明が記載されていますので、
まずはそこを参照してください。
● 「日本郵政公社」
● 「郵便貯金ホームページ」内「ゆうちょ商品サービス>送金・決済>国際送金>ヨーロッパ>フランス」

まず、郵便局から海外送金をする際に必要なものを列挙しましょう。
・身分証明書(運転免許証、保険証が一般的)
・現在の住所を証明できる書類
 (住所が記載されている公共料金の請求書等)
  *身分証明書に記載されている住所と
   カタログを送ってもらう住所が異なる場合に必要です。
・国際郵便振替請求書兼告知書または国際送金請求書兼告知書
 (郵便局の窓口でもらえます。場合によって必要な書類が異なります)
・必要なお金(今回は1万円持ってゆけば万全だと思います)
  *事前に両替などをする必要はありません。
  *換算レートは、届出をしたその日のものが適用されます。
・郵便口座を開設するために用いた印鑑
場合によっては必要でないものも含まれていますが、
手続きの際にはこれら全てを持って行くことをお勧めします。

郵便局から海外送金する方法は、今回はさらに2種類に分かれます。
お勧めできる順番に挙げてみます。
・郵便口座から海外の銀行口座へ送金する方法(国際郵便振替)
・郵便局で現金を払い、それを海外の銀行口座へ送金する方法(国際送金)
それぞれの方法によって、
必要な書類と手数料と送金日数が異なります。
・国際郵便振替の場合
  ├必要な書類:国際郵便振替請求書兼告知書
  ├郵便局の手数料:1400円
  ├相手先銀行の手数料:3.8ユーロ
  └送金日数:2~4日
・国際送金の場合
  ├必要な書類:国際送金請求書兼告知書
  ├手数料:700円
  ├相手先銀行の手数料:3.8ユーロ
  └送金日数:4~6日
上記の事項はあくまで今回の場合です。
送金金額や相手先の国等、条件が変わると、
上記の事項もまた変わって来ますので
注意してください。
手数料は高めですが、確実性という点から、
お勧めできるのは国際郵便振替です。
(ただし、すでに郵便口座を開いている必要があります。
 また、この場合は口座開設に用いた印鑑が必要になります)
また、郵便局の手数料だけではなく、
相手先の銀行の手数料も払わなければならないので注意して下さい。
ユーロ→円への両替は、届出をした日の換金レートに拠ります。

国際郵便振替で送金するばあいは、
「国際郵便振替請求書兼告知書」に必要事項を記入する必要があります。
以下にその記入例を挙げておきました。
郵便局の窓口でもらえる「国際送金のご案内」というパンフレットの、
15~16ページに記載されている記入例です。

 「国際郵便振替請求書兼告知書」の画像
 (クリックで別窓で開きます。画像は253kb)

以下に、僕たちが調査した限りでの、
記入に際する注意点を列挙しておきましょう。
・中央局で、
 海外送金を専門に担当している人に教えてもらいながら
 記入することを強くおすすめします。
・以下に列挙する事項はあくまで今回に限って適用できるものです。
 条件が変わると適用できなくなる事項も含まれていますので、
 注意して下さい。
・「受取人」の「氏名」の欄には24文字までしか記入できません。
 今回の受取人の正式名称は
 「Buena Vista International (France) 」ですが、
 これは24文字以上なので記入することは出来ません。
 幸い、展覧会の公式サイトからリンクされている購入フォームには
 「BVI france」と記載されていますので、
 この略称を記入すると良いかと思います。
・フランスでは住所は
 「番地、通りの名前、郵便番号、市名、(州名)、国名」
 の順番に表記します。
・「受取人」の「郵便番号」は、
 この場合は「75008」だと思われます。
・相手先の銀行の名前と住所の記載の仕方には2種類あります。
 1, 銀行本店の名前、銀行支店の名前、銀行支店の住所、を記入する。
 2, 銀行本店の名前、銀行本店の住所、を記入する。
 要は、相手先の
 銀行本店の名前と住所と銀行口座番号だけ記入しておけば
 送金することが出来る、ということなのですが、
 やはり確実性という点から、支店の名前も併記することをお勧めします。
 この場合は、「銀行の住所」の欄には
 支店の住所を記入しなければいけません。
 注意してください。
・「銀行コード」の欄にはSWIFTコードとIBANコードを併記することを
 お勧めします。
 この場合、欄外にはみ出してしまいますが、
 はみ出して書いても良いそうです。
 はみ出す場合の書式は特に決められていないそうです。
 欄の下にすぐ続けて書いておくのが良いでしょう。
・通信文にはメール・アドレスを記入することをお勧めします。
 記入できるのはローマ字またはアラビア数字で30文字までです。
 ローマ字は大文字と小文字を区別することが可能だそうです。
 ただし、通信文欄に記入できる記号には制限があって、
 「@」(アット・マーク)を記入することは出来ません。
 この場合は、「(a)」(丸カッコでくくった小文字の"a")で
 代用するのが慣習だそうです。
 また、「_」(アンダーバー)も記入不可能です。
 基本的に、特殊な記号は送信することが出来ない、と考えてください。
・送金目的欄には、
 今回は「展覧会の図録の購入代金」と記入すれば良いそうです。
・「金額」の欄には「41.80」と記入しなければなりません。
 38ユーロに相手先の銀行の手数料3.8ユーロを加えた金額です。
 38ユーロでは結果的に振り込み金額が不足になってしまうので、
 注意して下さい。

以上のように正確に記入した必要書類と、
身分と現住所を証明できる書類を、
郵便局の窓口に提出してください。
くどいようですが、
中央局の専門担当官に教えてもらいながら
手続きをすることを強くおすすめします。
上記のものを提出すると、
郵便局の人がユーロをその日の換金レートで両替して、
必要な金額を請求してくれます。
当然日によって金額は変化しますが、
おおよそ7500円程度になると思います。
必要な金額を支払うと書類の写しをくれますので、
この写しも大切に保管しておきましょう。


 ◆ 一応、送金した旨をBVI franceにメールで連絡する
これで一応、
必要な手続きはすべて終わったということになるかと思います。
念のために、BVI franceへ、
郵便局から送金した旨と、
カタログを発送してもらいたい住所を、
メールで知らせておくことにしましょう。

僕はこのような文面でメールを送っておきました。
(実際に送った文面にさらに手を加えてあります)

【題名】
J'ai vire du bureau de poste japonais.
日本の郵便局から送金しました

【本文】
Bonjoir,

Merci beaucoup de votre gentille reponse.
J'ai vire du bureau de poste japonais.

Voici ma adresse :

Nom : [名前をローマ字で]
Adresse : [番地, 町村名 市名 県名 郵便番号 Japon]

Cordialement


拝啓

丁寧なご返信ありがとうございました。
日本の郵便局から送金しました。

私の住所は以下の通りです:

名前:[名前をローマ字で]
住所:[番地, 町村名 市名 県名 郵便番号 Japon]
 *番地~県名はローマ字で表記する必要があります。

敬具



◆ フランスからの吉報を待とう
管理人は上記の方法で送金して見たのですが、
じつはこの記事を作成している時点では
まだカタログは届いていません。
出来るだけ早めにお伝えしたかったので、
あえてこの時期に記事をアップしてみたのですが、
当然、この方法で確実にカタログが届くのかどうかはまだ未定ですので、
あくまでご自身の責任において、
専門の方の指導を仰ぎながら、
手続きをされることを強く強くお勧めします。
管理人のもとにカタログが届きしだい、
その旨を通知させて頂きます。

では、あなたのもとにもカタログが訪れますように。


《注記》
2005年4月28日、展覧会公式サイト上にて、
・カタログの購入フォーム(BVI宛)
・ポスターの販売情報
が削除されていることを確認しました。
すでに、郵便局からの海外送金によるカタログの購入は
不可能になっているかと思われます。


◆ カタログが到着
2005年5月2日にカタログが到着しました。
郵便局で送金手続きをしてから12日後ということで、
フランスから発送されていることを考えると、
かなり早いのではないかと思います。


この記事の作成に関しては
当サイトの訪問者samoyedさんに
ご協力して頂いています
ありがとうございました



関連:
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:パピエ篇
 *カタログの購入方法としてもっともお勧めできる方法です。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:フナック篇
 *フランスのオンラインサービスで購入する方法です。
 ただ、残念ながら現時点では詳細をレポートする準備がありません。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:補足資料編
 *取扱ってもらえないお店の情報、
 手数料が高すぎでお勧めできない銀行からの振込みのことについて。




本展関連の他の記事については、
以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス
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by moebius-labyrinth | 2005-04-23 00:05 | メビウスの子孫たち
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:補足資料篇
2004年12月1日~2005年4月17日まで、
フランスのパリで開催されていた「宮崎駿―メビウス」展の、
カタログを日本から購入するためのガイドです。
今回は、補足資料として、
当該カタログを取り扱ってもらえないお店、
おすすめ出来ない購入方法について、
一応お知らせしておきたいと思います。


《ご注意》
当サイトの記事は
あくまで管理人の趣味の範囲内で書かれているものです。
当サイトの記述を参照した結果被られた被害等に関しては、
管理人が責任等を負うことは一切出来ません。
購入手続き等を行うばあいは、
あくまでご自身の責任において行ってください。
なお、今回の記事に関しては、
当サイトの訪問者samoyedさんにご協力いただいていますが、
当然samoyedさんに責任等を負ってもらうことも一切できません。
なお、この記事の文責は
「メビウス・ラビリンス」の管理人が負います。


◆ カタログ購入の方法
当該カタログの購入方法としては、
僕たちが調べた限りではお勧め出来るものとしては3種類あります。
それぞれ以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:パピエ篇
 *カタログの購入方法としてもっともお勧めできる方法です。
 ただし、一万円ほど掛かってしまいます。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:フナック篇
 *フランスのオンラインサービスで購入する方法です。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇前編
 *約7000円で購入することが出来ます。


◆ 取り扱ってもらえないお店
僕たちが調べたかぎりでは、
当該カタログを取り扱ってもらえないお店は以下のとおりです。
・紀伊国屋
・丸善
・青山ブックセンター
・洋書店ロゴス
・まんだらけ
ただし、
これらはすべて僕たちが個人的に問い合わせをした結果です。
事情が変われば
あるいは取り扱ってもらえる場合もあるかも知れません。

ただし、
展覧会のカタログは、日本では正式には「図録」と呼ばれ、
法律上「書籍」としては扱ってはならない、
ということになっているようです。
フランスの展覧会のカタログが「図録」として扱われるかどうかは
よく分かりませんが、
当該カタログが書店で扱われる可能性は低いかと思います。
 *当該カタログにはISBN番号が振られているので、
 すくなくともフランスでは
 書籍として扱われているのではないかと思います。
 [「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:フナック篇


◆ 銀行からの海外送金
当該カタログは、
販売元であるブエナ・ビスタ・インターナショナルの指定する
銀行口座に、日本から送金することでも購入することが出来ます。
日本から海外送金する方法としては、
郵便局からの送金をおすすめしますが、
日本の銀行からも海外送金をすることは可能です。

ただし、僕たちが調べた限りでは、
手数料がなんと一万円近くもかかるうえ、
もし送金に失敗したばあい、
(銀行から送金するばあい、
 相手先の口座を間違えることが結構あるそうです)
手数料を含めた全額が返金されません。
調査にも時間がかかるそうです。
銀行からの海外送金は絶対におすすめ出来ません。


この記事の作成に関しては
当サイトの訪問者samoyedさんに
ご協力して頂いています
ありがとうございました



関連:
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:パピエ篇
 *カタログの購入方法としてもっともお勧めできる方法です。
 ただし、一万円ほど掛かってしまいます。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:フナック篇
 *フランスのオンラインサービスで購入する方法です。
「宮崎駿―メビウス」展カタログ購入ガイド:郵便局篇前編
 *約7000円で購入することが出来ます。




本展関連の他の記事については、
以下の記事を参照してください。
「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス
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by moebius-labyrinth | 2005-04-23 00:03 | メビウスの子孫たち
雑誌記事3種:「宮崎駿―メビウス」展
フランスの雑誌での「宮崎駿―メビウス」展特集記事の画像が、
あらたに3種類、ウェブ上にアップされています。


◆ 「SOfA」誌、「ZURBaN」誌、「EPOK」誌の特集記事
● メビウスのメーリングリスト内「2819, Interviews et entretiens sur les archives, Pedro Gil [BDGest], 2005/03/15」
上記のページで紹介されている
メビウスのメーリングリストへの投稿には、
3段に分かれる形で3種類の雑誌の画像へのリンクが紹介されています。
上段から順番に見て行きましょう。

まず、一番上段で紹介されているのは、
「SOfA」誌というカルチャー誌に掲載されている
同展の特集記事のようです。
投稿者による説明によると、
「SOfA」誌2004年~2005年の冬季号(第29号)に掲載されている記事で、
残念ながらメビウスや宮崎駿の発言は紹介されていませんが、
展覧会のオーガナイザー、
JEAN-JACQUES LAUNIER(ジャン・ジャック・ロニエ)と
フランスでの『ハウルの動く城』の配給を行った
ブエナ・ビスタ・インターナショナルのジェネラル・ディレクター、
JEAN-FRANCOIS CAMILLERI(ジャン・フランソワ・カミユリ)の
インタビューが紹介されています。
● 「SOfA」誌公式サイト

2段目で紹介されているのは、
「ZURBaN」誌2004年12月8~14日号(第224号)に掲載されている記事で、
メビウスのインタビューが紹介されています。
● 「HFMABO.com」内「ZURBZaN」誌のページ

3段目で紹介されているのは、
「EPOK」誌2005年1月2004年12合冊の第52号に掲載されている記事で、
同誌はフランス最大の書店フナック(fnac)が発行している
雑誌のようです。
残念ながらメビウスや宮崎駿の発言は紹介されていません。
● 「fnac.com」内「EPOK」誌のページ


とくに二つ目の「ZURBaN」誌のメビウスのインタビューについては
ぜひとも和訳を用意したいのですが、
それは追々ということで。


《参照》
● メビウスのメーリングリスト




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「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス
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by moebius-labyrinth | 2005-04-14 18:56 | メビウスの子孫たち
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