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インタビュー:『THRU THE MOEBIUS STRIP』下訳1
見てみるか? 動くメビウスを。

『Arzak Rhapsody』を
ご覧になりたい方はこちらへ。


『THRU THE MOEBIUS STRIP』を
ご覧になりたい方はこちらへ。


(画像のクリックでも移動します)



先日の『THRU THE MOEBIUS STRIP』動画トレイラーを確認せよで紹介した、
4ページにわたるメビウスのインタビュー記事から、
僕が個人的に興味を持ったところを訳してみました。
まだこれで全部ではありませんが、
とりあえず今日訳した部分だけアップしておくことにしたいと思います。


"There were one and a half years between
the storyboard and the momoent when
I first saw the story on the screen,
so there were distortions and
I first thought it was a disaster," Moebius recalled.
"But that feeling has diminished now.
It's surrealistic to see it now
because we are seeing a movie form another time.
It's not exploitation. It has dignity.
It's not perfect, but it's timeless."

「ストーリーボードを完成させてから
それを実際にスクリーンに映し出してみるまでに、
じつに一年半もの月日がかかっているんだ。
だから当然、
ぼくが最初に意図していたものとは違ってしまっている部分が
色々と出て来ていた。
じつは最初のうちは、
『しまった、これは失敗作だ』って思っていたんだよ。」
――メビウスは当時のことを思い出しながら語ってくれた。
「でも、今はそういう気持ちは吹き飛んでしまったね。
今あらためてこの作品を観てみると、
なんと言うか、とても不思議な気分になるんだ。
過去の自分が創り出した作品を現在の自分が鑑賞しているわけだから。
この作品は決して僕一人の手柄によるものなんかじゃないと思う。
この作品は、それ自体がひとつの生き物なんだ。
たしかに『完璧な出来栄え』と言ってしまうと嘘になるだろう。
でも、『良い』作品であることは確かだよ。」

"Several years ago,
I was going through Asia,
looking for facilities that Sony could use for
offshore 3D animation," Foster said.
"That was when I met Raymond Neoh,
who was working with Ainie Wong
to set up the feature project for Moebius in Hong Kong.
This is a project that Arnie and Moebius have wanted to do
since they met 18 years ago working on Tron."

「何年か前、
ソニーで3Dアニメを海外発注しようという計画があって、
どこかいい制作会社はないかとアジアを周っていた時のことでした。」
――プロデューサーのフォスター氏は言う。
「その時に、レイモンド・ネオと出会ったのです。
彼はちょうど香港にいて、
アーニー・ウォンといっしょに、
メビウスために大作の準備に取り掛かっているところでした。
そして今回のこの作品こそは、
メビウスとアーニーがあのとき『トロン』で出合って以来、
18年間も温めつづけてきた企画に他ならないんです。」

Moebius had his own associations with Sony,
dating back to an early aborted attempt to
film his epic The Airtight Garage and
a return engagement designing
Sony's San Francisco Metreon entertainment complex.
Through this common ground,
Foster found himself privy to the embryonic realization
of what had been a lifelong dream for Moebius :
the creation of his own feature film.

じつは、メビウスとソニーが組むのは今回が初めてではない。
話はメビウス作の叙事詩『隔絶されたガレージ(The Airtight Garage)』
[訳注:仏語による原題は『Le Garage Hermetique』]
を映画化しようとした時にさかのぼる。
結局その映画は企画段階で頓挫してしまったのだが、
ソニーはそのお返しとして、
あたらしくサンフランシスコにオープンする総合エンターテイメント施設
「メトレオン(Metreon)」のデザインをメビウスに依頼したのだ。
メビウスとソニーとは強いつながりを持っている、
そのことに気が付いたとき、
フォスター氏は、自身の生涯をかけた夢、
「メビウスのために映画を創る」
という夢を、
ついに実行に移すときが来たと考えている自分自身に、気が付いたのだ。

"In the beginning I had one idea
about an original kind of spaceship
and it gave me some ideas for a story," Moebius said.
"After I met with Raymond,
he became the central person in charge of the money
on the project and
finding most of the people to work on the movie in France.
We started talking to Frank
and spent 10 days writing the story together,
meeting every day with Frank taking notes."

「まず一番さいしょに、
独特のかたちをした宇宙船のイメージがあたまに浮んだんだ。
そしてそれを起点として、
いくつかのストーリーのアイデアを思い付いた。」
――メビウスは語る。
「レイモンドは、最初に出会って以来、
ずっとこの企画の資金調達の中心人物として働いてくれている。
フランスでの映画制作についても、
スタッフのほとんどはレイモンドが集めて来てくれた人達なんだ。
レイモンドと僕はまずフランクのところに話を持って行った。
そして十日ばかりかけて、一緒にストーリーを練り上げていったんだ。
毎日フランクに会ってノートを取ってもらっていた。」
 *原文では一番最初に「"(クオーテーションマーク)」が
 抜けていますが、これはタイプミスなのでしょう。

"Jean intuitively explained the story
in much in the same way as a parent might tell a child a story,
to entertain them," Foster said.
"My job was to listen and try to help him
piece together the various elements.
It was magical the way it came together.
I drafted that into a rough nine-page treatment,
then presented this to our screenwriter,
Jim Cox (FernGully, The Rescuers Down Under),
who used that as the basis for his first draft.
Last spring that draft was presented to Jean,
who came to L.A. for a week,
and he worked with Jim and me, making adjustments.
When Jim completed that second draft,
we started three months of pre-production."

「メビウスは、
まるで親が子供におとぎ話を語って聞かせるように、
即興でストーリーを語って行きました。」
――フランク氏はそう語る。
「私の仕事は、その話を聞いて、
ストーリーのかけらをひろい集めて、
それらを一つにまとめ上げる手助けをしてやることでした。
そうやってストーリーが出来上がってゆくさまは、
まるで何かの魔法を見ているようでしたよ。
私はさっそくそれを9ページの企画書にまとめ上げて、
シナリオ・ライターのジム・コックスに見せに行きました
(代表作は『グリーンガリー/永遠の熱帯雨林』、
 『ビアンカの大冒険~ゴールデン・イーグルを救え!~』など)。
ジムはそれを元にシナリオの初稿を仕上げました。
去年の春[訳注:1999年]、
メビウスが一週間ロサンジェルスに滞在する機会が出来たので、
この初稿に目を通してもらうことが出来ました。
それから、メビウスとジムと私の三人で
ストーリーの細部をいろいろと詰めて行きました。
ジムがちょうどシナリオの第二稿を仕上げるころ、
私達は三ヶ月間のプリ・プロダクション(制作準備)段階に
移ることが出来るようになっていました。」

"It was interesting what Jim did," Moebius said.
"He connected my story to a fairy tale,
so it took on a classic resonance."

「ジムの仕事はとても興味深いものだった。」
――メビウスは語る。
「彼は僕のストーリーにおとぎ話の要素を付け加えてくれたんだ。
おかげでそのストーリーは、一流の古典作品のような
威厳に満ちた生命力をそなえることになったんだ。」

"Jean has told me many times
that this is the first time
he has been involved with a film project
where he really feels that his heart and soul is
in not just the images, but in the story,
the characters and the emotion of the film.
He has been in tune with what emotion a sequence conveys,
how the characters react to each other
and what the back-story is.

「映画の製作に関わるようになって以来、
ヴィジュアルではなくそのストーリーに、
登場人物に、そしてその映画がもつ感情のようなものに、
ここまで深く心をうばわれた経験はいまだ嘗てなかった、と、
メビウスはたびたび私に語ってくれました。
彼はまるで、映画の伝える感情のようなものと、
登場人物たちがもつ意志と、
そして、表立っては語られることのない物語のもっと深い部分とまで、
完全にシンクロしているかのようでした。」




ふぅ~、今日はこんなところで勘弁してください。
なかなか熱く語ってくれていますよね。
あしたは今日と同じくらいの分量で、
インタビューの最後まで行ければと考えています。
インタビューの最後には、
大友克洋や宮崎駿への言及が結構たっぷりあったりするので、
お楽しみに(あ~、いや、明日そこまで行けるかどうかは微妙なんですが……)。
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by moebius-labyrinth | 2004-09-30 20:41
動画トレイラー:『THRU THE MOEBIUS STRIP』
 (↓メビウスの帯を抜けろ。そこは、驚愕の世界
b0012291_23304610.jpg

実はですね、まだあるんですよ。
――何が、って?


 動くメビウスですよ、そこのあなた!


前回の、アルザックが動くについては、
とてもたくさんの人にご訪問いただき、
楽しんでいただけたようで何よりなのですが
(本当にありがとうございました!)、


 今回は、さらにスゴいですよ。


今回はなんとフルCG。
3Dのコンピュータグラフィックで描かれたメビウスの絵が、
これでもかこれでもかと動きまくってくれます。
その名は


 『THRU THE MOEBIUS STRIP(メビウスの帯を抜けて)』


メビウス原案、2005年世界公開予定の映画です。
じつはこの映画については、
すでに「メビレンジャー」さんの掲示板リンクページ
紹介されているのですが、
今回は前回のお礼もこめて、
この『THRU THE MOEBIUS STRIP』について
ちょっと調べてみることにしたいと思います。


公式サイトはこちら。
『THRU THE MOEBIUS STRIP』公式サイト
制作会社「G.D.C HOLDINGS」公式サイト
制作会社「G.D.C ENTERTAINMENT」公式サイト
プロデュース会社「GDCusa」公式サイト

まずは、なんと言っても動画トレイラーでしょう。
僕が確認したかぎりでは、
動画トレイラーは三箇所で配信されているのですが、
おすすめは以下のサイトです。

「ANIMATED NEWS」「Trailer for Thru the Moebius Strip」のページ
b0012291_2332547.jpg

テキストの一番最初、「A trailer」(trailerに下線つき)とあるところの、
「trailer」をクリックしてください。ぶちぬくように。
Windows Media Playerが自動で立ち上がって、
ストリーミングでトレイラーが再生されます。
ただし、このトレイラーは全部で4Mあるので、
回線速度の遅い方は(僕もそうです)、
これをストリーミングで見るのはつらいでしょう
(300kbpsの回線速度が要求されます)。

そこでお勧めしたいのは、以下のサイトです。

「G.D.C HOLDINGS」公式サイト「Creative Gallery」のページ
b0012291_23324530.jpg

「Thru the Moebius Strip」の欄のいちばん右側、
「Dounload」とあるところのアイコンをクリックしてください。とことん。
全部で18.4Mと決して軽くはないデータですが、
これならなんら違法性なしに、
動画トレイラーをローカルに保存することができます。
このデータはRARという聞きなれない方式で圧縮されていますので、
このページなどを参考にして、
RAR形式に対応した解凍ソフトを別途インストールしてください。
ぼくはWinRARというソフトを使ってみましたが、
とても使いやすかったです。
あとは解凍されたファイルをQuick Time Playerで再生するだけです。
保存形式の違いからか、
Windows Media Playerの方とは若干音質が異なるようですが、
映像はまったく同じものです。

動画トレイラーについては、
もちろん映画の公式サイトでも見ることが出来るのですが、
ポップアップでひらく別窓の動画ページがやたら重いので、
下手をすればブラウザがフリーズしてしまうかもしれません。
あまりおすすめは出来ません。
内容は、いままでに紹介したものと同じです。

『THRU THE MOEBIUS STRIP』公式サイト内、HTMLverのスタートページ
b0012291_23334364.jpg

右下にある小さいフラッシュ、
「View the Trailer」とあるところをクリックしてください。
決め手にはならないかも。


さて、映画の内容ですが、
これはメビウスが原案を出したSF映画です。
時は未来、主人公は14歳のジャック(Jac)という少年です。
ジャックの父親、物理学者のサイモン(Simon)は、
実験中の手違いから、
地球から2700万光年も離れた惑星ラフィカ(Rahicaa)に飛ばされてしまい、
そこに住む巨体のエイリアン達の捕虜となってしまいます。
父を救うために惑星ラフィカへと向かうジャック。
その途上で友好的なエイリアンたちとも出会ったジャックは、
彼らとともに、ラフィカの巨体エイリアンたちと対決。
それはやがて、宇宙全体をまきこむ戦いへと発展して行く……。
と言った感じでしょうか。
メビウスのファンとしては、
やはりメビウスのデザインした人物や生物やメカたちが、
3DフルCGで動きまわるところを見逃してはならないでしょう。
動画トレイラーでは、
いかにもメビウス、いかにも『アルザック』な場面が出てきたりして、
思わずニヤリとしてしまいますよね。
公式ページ内では、
ほかにも、メビウスの設定画や、
各種キャラクター、メカの説明が絵入りでなされているので、
忘れずチェックするべしです。
FLASHverのページでは音が鳴るので、注意してください
(中国語ヴァージョンがあるのは、製作会社が中国の会社だからでしょう)。

さらに、制作会社「G.D.C ENTERTAINMENT」の公式サイトでは、
すでに関連商品の紹介までされています。
おすすめはフィギュア。
制作会社「G.D.C ENTERTAINMENT」公式サイト「Toys」のページ
b0012291_23344020.jpg
な、なんだこのキャワユさわ。
惑星ラフィカの魔法をあやつる教皇
シェプウェイ(Shepway)の
フィギュアのようですが、
う~む、すでに関連商品まで手配してあるとわ、
メビウスめ、あざとi、いや商売上手ですな。









さらに各種ニュースサイトの記事を拾っておきたいと思います。

「ANIMATED NEWS」の記事
 2003/10/28「Independents going Thru the Moebius Strip」
 2004/01/29「Thru the Moebius Strip film in post-production,
        to become TV series」
 2004/04/09「Archives:"Moebius website update"」
 2004/06/30「Archives:"Trailer for Thru the Moebius Strip"」
 ――なんと、テレビ・シリーズへの展開まで予定されているようですね。

「COMINGSOON.net」の記事
 2004/01/28「Senator International Goes Thru the Moebius Strip」
 ――配給会社が決定した、という内容です。

「YAHOO! MOVIES」「Greg's Previews」の記事
 2001/06/01「Thru the Moebius Strip (2005)」
 ――右側のグレッグ氏のレビューを見落としてはなりません。
 最近はインデペンデントのCG制作会社が力を付けてきている。
 メビウスも20年も前から、そういったスタジオのシステムに沿ったかたちで、
 作品を作りたいと願っていた。
 『Thru the Moebius Strip』はそんなメビウスの夢が
 かたちになったものなんだ、
 なんて言うことが書かれてあります(多分)。

「AWN」の記事
 2000/10/01「Moebius & Foster Journey 'Thru the Moebius Strip'」
 2000/10/01「同Image Gallery」
 ――な、なんと、メビウスと、プロデューサーの
 フランク・フォスター(Frank Foster)氏のインタビュー

 全4ページにもわたって紹介されています。
 しかも、最後には画像の紹介
 (残念ながら『Thru the Moebius Strip』のものではないようですが)
 までされているという至れり尽せりっぷり。
 インタビューの最後の方では、
 日本の宮崎駿や大友克洋への言及までなされています。
 (このインタビューの和訳を用意しました。
  くわしくはこちらまで。)

「Digital Media FX」の記事
 2001/07/14「New Animated Feature Scheduled for 2003」
 ――上記のインタビュー記事でも紹介されていた関連画像が、
 より大きいサイズで紹介されています。

そしてそして、捕捉が遅れてしまったのが本当に悔やまれる、
衝撃のニュースがぁっ!

『THRU THE MOEBIUS STRIP』公式サイト
  「News」の「Online Interview with Moebius」の一ページ
 ――な、なんと、2001年6月14日に、
 メビウス本人がチャットに光臨されていた模様!!!
 一部を引用してみましょう。

 Jean "Moebius" Giraud will be online to answer
 all of your questions
 about his upcoming full length animated 3-D feature film
 Thru The Moebius Strip.

 ジャン・"メビウス"・ジローがチャットに光臨、
 近日公開予定のフル3DCG映画『Thru The Moeibus Strip』について、
 君の質問に何でも答えてくれちゃうぞっ。

 ――く、悔やまれる。自分のアンテナの低さが心底悔やまれる。
 まさか生メビウスが、チャットに光臨されていたなんてっ!
 ぢぐじょう゛、どこかにチャットのログが残ってはいないものか……
 (一応調査はしてみましたが、見つけることは出来ませんでした)。


さて、ということで、
『THRU THE MOEBIUS STRIP』の動画トレイラー、
楽しんでいただけたでしょうか。
先日のアルザックが動くのお礼になれば幸いです。
それにしても悔やまれる。生メビウスがチャットに光臨とは……。




《追記》
インタビュー記事の和訳が(抄訳ですが)完成しました。
くわしくはこちらまで。


この記事は[読む>動画トレイラー:『THRU THE MOEBIUS STRIP』]と
重複しますが、これはひとつの記事を複数のカテゴリに収めるための処置です。
まぎらわしくてすいません。


動画トレイラーが新たに2種類公開されました。
くわしくは以下の記事を参照してください。
映画『THRU THE MOEBIUS STRIP』の新動画トレイラー
[PR]
by moebius-labyrinth | 2004-09-29 22:01 | よもやまメビウス
動画トレイラー:『THRU THE MOEBIUS STRIP』
 (↓メビウスの帯を抜けろ。そこは、驚愕の世界
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実はですね、まだあるんですよ。
――何が、って?


 動くメビウスですよ、そこのあなた!


前回の、アルザックが動くについては、
とてもたくさんの人にご訪問いただき、
楽しんでいただけたようで何よりなのですが
(本当にありがとうございました!)、


 今回は、さらにスゴいですよ。


今回はなんとフルCG。
3Dのコンピュータグラフィックで描かれたメビウスの絵が、
これでもかこれでもかと動きまくってくれます。
その名は


 『THRU THE MOEBIUS STRIP(メビウスの帯を抜けて)』


メビウス原案、2005年世界公開予定の映画です。
じつはこの映画については、
すでに「メビレンジャー」さんの掲示板リンクページ
紹介されているのですが、
今回は前回のお礼もこめて、
この『THRU THE MOEBIUS STRIP』について
ちょっと調べてみることにしたいと思います。


公式サイトはこちら。
『THRU THE MOEBIUS STRIP』公式サイト
制作会社「G.D.C HOLDINGS」公式サイト
制作会社「G.D.C ENTERTAINMENT」公式サイト
プロデュース会社「GDCusa」公式サイト

まずは、なんと言っても動画トレイラーでしょう。
僕が確認したかぎりでは、
動画トレイラーは三箇所で配信されているのですが、
おすすめは以下のサイトです。

「ANIMATED NEWS」「Trailer for Thru the Moebius Strip」のページ
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テキストの一番最初、「A trailer」(trailerに下線つき)とあるところの、
「trailer」をクリックしてください。ぶちぬくように。
Windows Media Playerが自動で立ち上がって、
ストリーミングでトレイラーが再生されます。
ただし、このトレイラーは全部で4Mあるので、
回線速度の遅い方は(僕もそうです)、
これをストリーミングで見るのはつらいでしょう
(300kbpsの回線速度が要求されます)。

そこでお勧めしたいのは、以下のサイトです。

「G.D.C HOLDINGS」公式サイト「Creative Gallery」のページ
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「Thru the Moebius Strip」の欄のいちばん右側、
「Dounload」とあるところのアイコンをクリックしてください。とことん。
全部で18.4Mと決して軽くはないデータですが、
これならなんら違法性なしに、
動画トレイラーをローカルに保存することができます。
このデータはRARという聞きなれない方式で圧縮されていますので、
このページなどを参考にして、
RAR形式に対応した解凍ソフトを別途インストールしてください。
ぼくはWinRARというソフトを使ってみましたが、
とても使いやすかったです。
あとは解凍されたファイルをQuick Time Playerで再生するだけです。
保存形式の違いからか、
Windows Media Playerの方とは若干音質が異なるようですが、
映像はまったく同じものです。

動画トレイラーについては、
もちろん映画の公式サイトでも見ることが出来るのですが、
ポップアップでひらく別窓の動画ページがやたら重いので、
下手をすればブラウザがフリーズしてしまうかもしれません。
あまりおすすめは出来ません。
内容は、いままでに紹介したものと同じです。

『THRU THE MOEBIUS STRIP』公式サイト内、HTMLverのスタートページ
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右下にある小さいフラッシュ、
「View the Trailer」とあるところをクリックしてください。
決め手にはならないかも。


さて、映画の内容ですが、
これはメビウスが原案を出したSF映画です。
時は未来、主人公は14歳のジャック(Jac)という少年です。
ジャックの父親、物理学者のサイモン(Simon)は、
実験中の手違いから、
地球から2700万光年も離れた惑星ラフィカ(Rahicaa)に飛ばされてしまい、
そこに住む巨体のエイリアン達の捕虜となってしまいます。
父を救うために惑星ラフィカへと向かうジャック。
その途上で友好的なエイリアンたちとも出会ったジャックは、
彼らとともに、ラフィカの巨体エイリアンたちと対決。
それはやがて、宇宙全体をまきこむ戦いへと発展して行く……。
と言った感じでしょうか。
メビウスのファンとしては、
やはりメビウスのデザインした人物や生物やメカたちが、
3DフルCGで動きまわるところを見逃してはならないでしょう。
動画トレイラーでは、
いかにもメビウス、いかにも『アルザック』な場面が出てきたりして、
思わずニヤリとしてしまいますよね。
公式ページ内では、
ほかにも、メビウスの設定画や、
各種キャラクター、メカの説明が絵入りでなされているので、
忘れずチェックするべしです。
FLASHverのページでは音が鳴るので、注意してください
(中国語ヴァージョンがあるのは、製作会社が中国の会社だからでしょう)。

さらに、制作会社「G.D.C ENTERTAINMENT」の公式サイトでは、
すでに関連商品の紹介までされています。
おすすめはフィギュア。
制作会社「G.D.C ENTERTAINMENT」公式サイト「Toys」のページ
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な、なんだこのキャワユさわ。
惑星ラフィカの魔法をあやつる教皇
シェプウェイ(Shepway)の
フィギュアのようですが、
う~む、すでに関連商品まで手配してあるとわ、
メビウスめ、あざとi、いや商売上手ですな。









さらに各種ニュースサイトの記事を拾っておきたいと思います。

「ANIMATED NEWS」の記事
 2003/10/28「Independents going Thru the Moebius Strip」
 2004/01/29「Thru the Moebius Strip film in post-production,
        to become TV series」
 2004/04/09「Archives:"Moebius website update"」
 2004/06/30「Archives:"Trailer for Thru the Moebius Strip"」
 ――なんと、テレビ・シリーズへの展開まで予定されているようですね。

「COMINGSOON.net」の記事
 2004/01/28「Senator International Goes Thru the Moebius Strip」
 ――配給会社が決定した、という内容です。

「YAHOO! MOVIES」「Greg's Previews」の記事
 2001/06/01「Thru the Moebius Strip (2005)」
 ――右側のグレッグ氏のレビューを見落としてはなりません。
 最近はインデペンデントのCG制作会社が力を付けてきている。
 メビウスも20年も前から、そういったスタジオのシステムに沿ったかたちで、
 作品を作りたいと願っていた。
 『Thru the Moebius Strip』はそんなメビウスの夢が
 かたちになったものなんだ、
 なんて言うことが書かれてあります(多分)。

「AWN」の記事
 2000/10/01「Moebius & Foster Journey 'Thru the Moebius Strip'」
 2000/10/01「同Image Gallery」
 ――な、なんと、メビウスと、プロデューサーの
 フランク・フォスター(Frank Foster)氏のインタビュー

 全4ページにもわたって紹介されています。
 しかも、最後には画像の紹介
 (残念ながら『Thru the Moebius Strip』のものではないようですが)
 までされているという至れり尽せりっぷり。
 インタビューの最後の方では、
 日本の宮崎駿や大友克洋への言及までなされています。
 (このインタビューの和訳を用意しました。
  くわしくはこちらまで。)

「Digital Media FX」の記事
 2001/07/14「New Animated Feature Scheduled for 2003」
 ――上記のインタビュー記事でも紹介されていた関連画像が、
 より大きいサイズで紹介されています。

そしてそして、捕捉が遅れてしまったのが本当に悔やまれる、
衝撃のニュースがぁっ!

『THRU THE MOEBIUS STRIP』公式サイト
  「News」の「Online Interview with Moebius」の一ページ
 ――な、なんと、2001年6月14日に、
 メビウス本人がチャットに光臨されていた模様!!!
 一部を引用してみましょう。

 Jean "Moebius" Giraud will be online to answer
 all of your questions
 about his upcoming full length animated 3-D feature film
 Thru The Moebius Strip.

 ジャン・"メビウス"・ジローがチャットに光臨、
 近日公開予定のフル3DCG映画『Thru The Moeibus Strip』について、
 君の質問に何でも答えてくれちゃうぞっ。

 ――く、悔やまれる。自分のアンテナの低さが心底悔やまれる。
 まさか生メビウスが、チャットに光臨されていたなんてっ!
 ぢぐじょう゛、どこかにチャットのログが残ってはいないものか……
 (一応調査はしてみましたが、見つけることは出来ませんでした)。


さて、ということで、
『THRU THE MOEBIUS STRIP』の動画トレイラー、
楽しんでいただけたでしょうか。
先日のアルザックが動くのお礼になれば幸いです。
それにしても悔やまれる。生メビウスがチャットに光臨とは……。




ふいぃ~。なんとか日付の変わるまえにすべてアップできて良かったです。
記事のなかでメビウスのインタビューを紹介していますが、
あしたは、この中から気になる箇所をピックアップして、
和訳を載せることが出来れば、と思っています。

先日のアルザックが動くでは、
いくつかのサイトさんにご紹介いただいたようで、
本当にありがとうございました。
今日の記事がお礼になればと思います。

《追記》
インタビュー記事の和訳が(抄訳ですが)完成しました。
くわしくはこちらまで。


この記事は[よもやま>動画トレイラー:『THRU THE MOEBIUS STRIP』]と
重複しますが、これはひとつの記事を複数のカテゴリに収めるための処置です。
まぎらわしくてすいません。


動画トレイラーが新たに2種類公開されました。
くわしくは以下の記事を参照してください。
映画『THRU THE MOEBIUS STRIP』の新動画トレイラー
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by moebius-labyrinth | 2004-09-29 22:00 | メビウスを読む
「宮崎駿-メビウス」展下訳24
アルザックが動くところをご覧になりたい方は、
こちらへどうぞ。
今日は、さらなるネタの予告もありますよ。


今年の12月からフランスのパリで開かれる
「MIYAZAKI-MOEBIUS」展のサイトの和訳、
「MOEBIUS(メビウス)」のつづきです。
リンク先のページ、左側下から二段目の
「MOEBIUS」をクリックしてください。
移った先のページ、右下のオレンジ色の三角形>>をクリックしてください。
そのページの下から3行目、左端の「2003.」とある次からです。


En quatre decennies,
l'oeuvre de Giraud / Moebius ne s'inscrit plus simplement
comme une reference du 9eme art
mais aussi et plus durablement comme celle d'un artiste majeur.
40年間の作家生活をとおして、
ジロー/メビウスの作品は、
すでに「九番目の芸術」の代表作として高く評価されています。
そしてこれからは、たんに「九番目の芸術」としてだけではなく、
偉大な芸術作品として、ますます高く評価されて行くことでしょう。


つづいて、「CONTACTS(コンタクト)」です。
いま開いているページの左側一番下、
「CONTACTS」とあるところをクリックしてください。


CONTACTS
コンタクト

Pour etre informe de la date
et du lieu de l'expo des son lancement officiel,
merci de laisser vos coordonnes
展覧会の公式開会式の日時と場所をご連絡いたします。
ぜひとも、お客様のご連絡先をお知らせください。

expo@miyazaki-moebius.com




さて、まだフナックのチケット販売ページの下訳が終わってはいませんが、
おかげさまで何とか「宮崎駿-メビウス」展公式サイトの
すべての下訳をそろえることができました。
フナックの様子を確認してから、
決定稿の完成に向けて、
まとめ作業に移って行きたいと思います。


……と、言いたいところなのですが、
ふっふっふっ、じつは前回のアルザックが動くに続いて、
さらなるネタ投下の準備が現在進行中であります。
今日はその下調べ作業をやっていたのですが、
残念ながら今日中にまとめるまでには至りませんでした。
明日中には何とかアップできそうなので、
ご期待くださいね。
今度のネタはさらにスゴイですよ。

では、まて次号!
(Windows Media Playerをもしインストールされていない方が
 いらっしゃいましたら、
 今のうちにインストールしておくことを
 つよくつよくお勧めいたします。
 回線速度が遅くてキツイよぉ~という方は
 ――僕もそうですが――、
 このページを参考にして、
 RARファイルを解凍できるソフトをインストールしておくと
 良い感じではないかと思います。
 ぼくはWinRARというソフトを使ってみましたが、
 とても使いやすかったです。
 その場合は、Quick Time Playerのご用意もお忘れなく)
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by moebius-labyrinth | 2004-09-28 21:17
「宮崎駿-メビウス」展下訳23
アルザックが動くところをご覧になりたい方は、
こちらへどうぞ。


今年の12月からフランスのパリで開かれる
「MIYAZAKI-MOEBIUS」展のサイトの和訳、
「MOEBIUS(メビウス)」のつづきです。
リンク先のページ、左側下から二段目の
「MOEBIUS」をクリックしてください。
移った先のページ、右下のオレンジ色の三角形>>をクリックしてください。
そのページの上から10行目、右から二語目からです。


A la mort de Jean Michel Charlier,
il reprend seul les rennes de 《Blueberry》,
se consacre a la peinture abstraite,
entame une nouvelle serie avec A. Jodorowski 《Le Coeur Couronne》,
concoit les decors du 《Cinquieme Element》de Luc Besson,
oeuvre de cote du numerique avec le CD Rom 《Pilgrim》,
inaugure a San Francisco une attraction concue
pour Sony et inspiree du culte 《Garage Hermetique》.
ジャン・ミシェル・シャルリエの死にともなって、
彼はひとりで、『ブルーベリー』の制作を再開しました。
また、抽象絵画の制作にも没頭するようになり、
一方で、A.ホドロフスキーとともに新シリーズ
『誇りたかき心(Le Coeur Couronne)』を開始しました。
さらに、リュック・ベッソンの映画
『フィフス・エレメント(Cinquieme Element)』の舞台設定を担当、
デジタル技術の導入にも積極的で、
CDロム・ゲーム『巡礼者(Pilgrim)』の制作にも参加し、
サンフランシスコにおいて
ソニーのエンターテイメント施設の落成式にも参列しました。
また、宗教的なテーマを扱った
『隔絶されたガレージ(Garage Hermetique)』
を制作しました。
*『ピルグリム・巡礼者(Pilgrim)』は、PCゲームの名前だと思われます。
 →
 サンフランシスコのソニーのエンターテイメント施設というのは、
 メトレオン(METREON)というものです。
 ● メトレオン公式サイト
 日本語によるレポートをメモ程度に。
 →

Le nouveau siecle s'annonce elogieux avec une retrospective
au Musee de la BD D'Angouleme
et les quarante ans de 《Blueberry》en 2003.
世紀が変わって、まずは、
アングレームの国立BD映像センターで
メビウスの回顧展が開催されました。
2003年には、『ブルーベリー』シリーズが40周年を迎えてもいます。
*国立BD映像センター
(CENTRE NATIONAL de la BANDE DESSINEE et la l'IMAGE, CNBDI)
 は、1991年に開設されたフランス唯一のバンド・デシネの美術館です。
 ● 国立BD映像センター公式サイト




今日はここまでです。すいません。

個人的なことなんですが、
ふだんブラウザはFirefox(ver0.9.3日本語)を使っていたんですが、
これがどうも調子が悪くて、今日はその修復作業でいっぱいいっぱいなのでした。

どうも、ダウンロードの履歴がデフォルトでは消えない設定になっていて
(つまり、どんどん履歴がふくれあがる一方なのです)、
気が付いたらダウロードの履歴だけで2.8Mにもなっていて、
これのおかげでダウンロードをしようとするたびにフリーズしていたのでした。
ダウロードの履歴も、クリーンアップしようとするとフリーズするしまつ。
あきらめて、新しいプロファイルで
ver1.0PR日本語版をインストールしてみたんですが、
こんどは検索窓がちゃんと機能してくれません。
あぁぁぁぁぁ~。な、なんでぢゃぁぁぁぁぁ~。

今日は、昨日のアルザックが動くところを見てみようのおかげで、
普段よりも多めの方に訪問していただいているのに、
申し訳ない限りです。重ねがさねすいません。
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by moebius-labyrinth | 2004-09-27 23:23
「宮崎駿-メビウス」展下訳22
今年の12月からフランスのパリで開かれる
「MIYAZAKI-MOEBIUS」展のサイトの和訳、
「MOEBIUS(メビウス)」のつづきです。
リンク先のページ、左側下から二段目の
「MOEBIUS」をクリックしてください。
移った先のページ、右下のオレンジ色の三角形>>をクリックしてください。
そのページの上から九行目、右から二語目からです。


De retour en France, a l'aube des 90's,
Jean Giraud et son double vont multiplier les projets.
90年代のはじめに、フランスへ帰ってくると、
ジャン・ジローはもう一つの名とともに、
さらに精力的に活動するようになります。




すいません。さすがに今日は、
[語る>『アルザック・ラプソディ』がDVD化されます ―試聴もできます―]
で燃え尽きてしまった観があります。
『アルザック・ラプソディ』の試聴を楽しんでいただければと
思います。
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by moebius-labyrinth | 2004-09-26 22:19
『アルザック・ラプソディ』がDVD化されます ―試聴もできます―
(↓この鍵で、迷宮への扉をひらけ。くわしくは→
b0012291_1428673.jpg

宮崎駿の『風の谷のナウシカ』にも多大な影響をあたえたと言われる
メビウスの代表作『アルザック(Arzach)』。
この作品は2002年に、
メビウス自身が監督・脚本・プロデュースを兼任するかたちで
アニメ化されました。
その名は『アルザック・ラプソディ(Arzak Rhapsody)』。
フランスのテレビで放映されていました。

じつは、この『アルザック・ラプソディ』が、
10月20日にDVD化されて発売されることが決定しています。
 →アマゾンの『アルザック・ラプソディ』のページ

今回は、この『アルザック・ラプソディ』について
ちょっと調べてみました。

『アルザック・ラプソディ』公式ページ(仏語)
 (11月26日までデッドリンク)
YAHOO!ショッピングの記事
TV FRANCEの紹介記事(英語)
John DeFore氏によるレビュー(英語)
「ANIMATED NEWS」の紹介記事(英語)
これらの紹介記事を読むかぎりでは、
一話あたり3~4分程度のショートアニメが14話収められているようです
(そのうち1話はフランス本国でも放映されなかったパイロット・フィルム)。
話の内容は、単にストーリーを語ると言ったものではなく、
いろいろなシーンが錯綜する、結構シュールなもののようです。
2002年に『アルザック・ラプソディ』を放映したテレビ局というのは、
「france 2」というところで、
さらに、「ANIMATED NEWS」の紹介記事によると、
「france 2」のサイトで、
な、なんと、

『アルザック・ラプソディ』がストリーミング配信されている!!!

ようです。
(上記の「ANIMATED NEWS」の紹介記事のなかの、
 「an episode」(下線つき)というところをクリックして見てください。
 RealPlayerが必要です)。
「france 2」のサイトのなかの
『アルザック・ラプソディ』の紹介記事がそれにあたります。
このページのなかの挿絵の下、
「Voir l'epidode(そのエピソードを見る)」とあるところを
クリックしてください。えぐるように。
ここをクリック!
「Coeur de singe(猿の心臓)」というエピソードを
見ることが出来ます。
これは、原作の漫画『アルザック』にあるエピソードをもとにしている
もののようです。
フランス語がちんぷんかんぷんなので、
内容は絵から推測するしかないのですが、
たしかに結構シュールな内容のようです。
そして、なんと言ってもこの色彩感覚。
パステルカラーを多用した独特の不思議な雰囲気が、
しっかり再現されていますよね。
データを軽くするためか、画像が荒いのが悔やまれるところです。
原作の絵はここで見ることができます。
表紙のこの絵この絵が、
まさしくこの「猿の気持ち」に相当するエピソードのなかの一枚です。
(くわしくは[読む>タダでオンラインでメビウスの作品を読むためのリンク集]
 まで。『アルザック』の他のエピソードをまとめて読めるサイトも
 紹介していますよ)

また、『アルザック・ラプソディ』の動画トレイラーというのも
配信されているようで、「猿の心臓」以外のエピソードも
少量ながら見ることが出来ます。
Arzak Rhapsody - WORLD PREMIERE!
 (「メビレンジャー」さんの「リンク」で紹介されています)
「DYNIT」内「MOEBIUS: ARZAK RHAPSODY」

さらに、フランス語のサイトで、以下のような記事を見つけることができました。
プロデューサーのAlexandre Brillant氏のインタビュー記事
Rupert Bottenberg氏による紹介記事
「La foret des Oomus(王蟲の森)」という宮崎駿のファンサイトの記事

さらにさらに、「メビレンジャー」さんの掲示板で、
以下のようなサイトが紹介されています
(350番目の投稿)。
『アルザック・ラプソディ』のセル画らしきものが紹介されているページ

さて、ということで、
なんとインターネット配信されている動画も
見つけることが出来てしまいましたし、
いやでも期待が高まろうと言うものですね。
僕はもちろんアマゾンで予約済みです、はい。


《追記》
『アルザック・ラプソディ』購入後のレビューについては、
以下の記事を参照して見てください。
語る>『アルザック・ラプソディ』レビュー


この記事を書くきっかけにもなった、
「NYAO'S FUNHOUSE!!」のnyaoさんが、
さっそく「猿の気持ち」を試聴してみた感想をアップして下さっています。
くわしくは、上記サイト内、
「[アニメ] メビウスの"Arzak"シリーズがアニメDVDになりますよ!」
まで。ご購入の参考にもなると思いますよ。


原作の『アルザック』を購入してみたい、という方は、
[買う>紀伊国屋で『Arzach』を買う]
[買う>『Arzach』到着]
を参考にしてみてください。
価格は三千円弱、納期三週間で買うことが出来ます。
日本の漫画の単行本にくらべるとかなり高く感じてしまいますが、
フランスの漫画はオールカラーでハードカバー装丁なので、
これで標準的な価格なのです。
内容を考えると妥当な価格ではないかと思います。
フランス本国で買う場合と、さして変わらない値段で買うことができます。
よろしければ、ぜひ。


《ご注意》
制作会社WOLFLANDによる『アルザック・ラプソディ』公式ページが、
リニューアル期間中につき、11月26日までデッドリンクになるようです。
● 『アルザック・ラプソディ』公式ページ(11月26日までデッドリンク)
● WOLFLAND PICTURES公式サイトトップページ
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by moebius-labyrinth | 2004-09-26 13:52 | メビウスを読む
東京もんはベデを観れる~LOGOSへGO!~
リンクでご紹介した
「PLANET TIGER HORSE」の管理人Tiger Horseさんから、
東京でバンド・デシネのアルバムが大量に販売されている書店の情報を
いただきました。

渋谷パルコの地下一階に出店している洋書店「LOGOS(ロゴス)」で、
バンド・デシネの専門コーナーがつくられているそうです。
かなり充実したコーナーだそうですが、
価格はすこしお高めなのだとか。

東京在住の方にはすでに周知の事実なのかも知れません。
僕も洋書店ロゴスの名前だけは知っていたのですが、
現在関西在住なので、なかなか行けずじまいでした。
行けずじまいのうちにそんなコーナーをつくってしまうなんて、
やっぱり東京はあなどれません。
ちくしょおー、東京もんめぇ。
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by moebius-labyrinth | 2004-09-25 22:35 | メビウスを買う
「宮崎駿-メビウス」展下訳21
今年の12月からフランスのパリで開かれる
「MIYAZAKI-MOEBIUS」展のサイトの和訳、
「MOEBIUS(メビウス)」のつづきです。
リンク先のページ、左側下から二段目の
「MOEBIUS」をクリックしてください。
移った先のページ、右下のオレンジ色の三角形>>をクリックしてください。
そのページの最初からです。


Ce premier pas dans le monde du cinema
ouvre la voie d'une suite de collaborations prestigieuses
(Alien, les Maitres du Temps, Tron, Willow, Abyss,...).
これが、メビウスの映画界への参入の第一歩となりました。
以降、彼は映画の世界でも、
重要なスタッフの一人として、名を馳せることになります
(『エイリアン』、『時の支配者』、
 『トロン』、『ウィロー』、『アビス』など)。

Au debut des 80's,
il publie 《l'Incal》 sur un scenario de Jodorowsky.
80年代のはじめ、
彼は、ホドロフスキーを原作者に向かえ、
『ランカル』を発表しました。

Avec cette serie qui jette des ponts inedits
entre polar et science-fiction,
Moebius accede au statut de veritable star du 9eme art.
探偵物語とS.F.との見事な融合に成功したこのシリーズにおいて、
メビウスは、第九番目の芸術、漫画の世界において、
名実ともに確固たる地位を確立しました。
*フランスでは、
 バンド・デシネは「第九番目の芸術」として認知されています。

A la meme epoque,
il quitte la France et part s'installer successivement a Tahiti
puis aux USA pour vivre et travailler.
ほどなく、彼はフランスを離れ、
タヒチ、そしてアメリカへと移り住むようになりました。
これには、生活環境や仕事上の理由があったようです。

Sans peine,
son aura artistique devient alors internationale.
それにともなって、
漫画における彼独自のスタイルは、世界的に認知されるようにもなりました。

Il part ensuite au Japon et rencontre Miyazaki
lors de l'elaboration du dessin anime 《Little Nemo》
(adape de la bd de Winsor Mc Cay).
さらに、彼は日本にもおとずれ、
『リトル・ニモ』アニメ化の準備に際して、
宮崎駿と出会うことになりました
(同作は、ウインザー・マッケイのベデが原作になっています)。
*ウインザー・マッケイは、
 普通は「Winsor McCay」とつづられます。
 原文で「Mc Cay」となっているのは、
 おそらくミスタイプではないかと思います。

Cote comics,
Il commet un episode inoubliable du 《Surfer D'Argent》
sur un scenario de l'indemodable Stan Lee...
アメリカン・コミックの分野においても、
彼は、『シルバーサーファー』の印象的なエピソードをもとに、
みごとな作品を残しています。
スタン・リー原作のこの物語は、
今なお色あせない魅力を持っています。




フ、フランス語の勉強がしたいんぢゃぁ~!
ということで、今日はテキストの訳に専念してみました。
いつものような注がついていなくて、分かり難い部分もあるかと思います。
すいません。
あとでまとめる際にはちゃんと訳注を付けるようにしたいと思います。

メモ程度にリンク↓
◆「九番目の芸術」について
 →
◆『リトル・ニモ』について
 →
◆『シルバーサーファー』について
 →

う~ん、『リトル・ニモの野望』ってのが、
かなり面白そうですね。
日本アニメの海外進出の先駆けたらんとして、
残念ながら企画そのものは失敗したと言わざるを得ない結果になりながらも、
後の時代に多くのものを残したアニメ『リトル・ニモ』。
機会があればぜひ読んでみたい本です。
でも、あんだけすごいメンツをそろえちゃうと、
そりゃあさすがに、企画進行に支障を来たしちゃうと思います。
[PR]
by moebius-labyrinth | 2004-09-25 22:10
リンク報告
ちょっとリンクをいじってみました。
くわしくは、ページ左側の柱の「リンク」の欄と、
[リンク>リンク]をご覧ください。

基本的に、当ブログの記事を紹介していただいたサイトさん達を
集めてみたのですが、
とくにアクセス解析を入れていないので、
もしかしたら遺漏があるかもしれません。
「てめぇー、せっかく紹介してやったのに、
 挨拶も無しかよっ! うちの若い衆連れてくぞ!
 うちの鉄砲玉は行ったら帰って来ねぇーぞぉ!!!」
という方は、お手数ですが、
当ブログまで、コメントかメールでお知らせください。
菓子折りもって駆けつけさせて頂きます。

こうやって見てみると、
プロのイラストレーターさんに見ていただく機会が多いようですね。
まいったなぁ~、絵なんて、
小学校の写生大会で、がんばりましたで賞もらって以来だなぁ~。
[PR]
by moebius-labyrinth | 2004-09-25 16:14
Merci pour votre visite :o) Un manuel pour envoyer votre commentaire :
http://moebius.exblog.jp/2993114/

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