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『Inside Moebius』
《全画像付き》メビウスの 入門に最適な一篇。洒落た 雰囲気とちょっとシュール なストーリー。メビウスは いかにしてベデを描くに至 ったのか?
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「les rencontres de la BD」解説記事準備稿まとめ8
フランスのテレビ局が開設している漫画の特集サイトの
紹介記事のための準備稿のまとめです。
後々のために、
今日の分は昨日の分と統合した形で示してあります。

● 「les rencontres de la BD」内「BDTHEQUE>LA MANGATHEQUE」

今回は「BDTHEQUE」(作品解説)コーナーの
日本の「漫画」の作品一覧のつづきです。

日本の「漫画」の作品名については、
フランスでどう訳されているかも気になるところかと思いますので、
日本語の原題のあとに、
フランス語訳の直訳を( )でくくって示しておきました。


◆ 作品解説「漫画」作品一覧

 ◆ 表題
LA BDTHEQUE
ベデ資料集

LA MANGATHEQUE
「漫画」資料集

 ◆ メニュー
Autres categories
ジャンル一覧

Autres BD de cette categoire
このジャンルの作品一覧

 ◆Aventure(アドベンチャー)
Lone Wolf and Cub
子連れ狼(一匹狼と子供)

Capitaine Albator
キャプテン・ハーロック(キャプテン・アルバトール)
 *「ハーロック」(Herlock)という名前が
 「アルバトール」(Albator)に変更されています。
 これはおそらくフランス語の発音に関係する問題だと思います。
 フランス語では原則として「H」を発音せず、
 また、原則として語末の子音も発音しないので、
 「Herlock」をフランス語読みすると
 「エルロー」という感じの発音になってしまうと思います。
 「ハーロック」という語感は、
 フランス語には馴染まないんじゃないでしょうか。

Astro Boy
鉄腕アトム(宇宙飛行士の少年)

Blackjack
ブラックジャック(ブラックジャック)

Phenix, l'oiseau de feu
火の鳥(フェニックス、火の鳥)

Le Roi Leo
ジャングル大帝(レオ王)

Planetes
プラネテス(プラネテス)

 ◆Policier(ミステリー)
Detective Conan
名探偵コナン(探偵コナン)

Domu, Reves d'enfants
童夢(ドーム、子供たちの夢)

L'hisoire des trois Adolf
アドルフに告ぐ(三人のアドルフの物語)

 ◆Thriller(スリラー、ホラー)
Spirale
うずまき(うずまき)

Monster
モンスター(モンスター)
 *フランス語で「モンスター」は「Monstre」と綴ります。
 (「e」と「r」の順序が逆)
 日本語の原題でもある英語の「Monster」を、
 フランスでもそのまま借りて来ているのでしょう。

20th Century Boys
20世紀少年(20世紀少年)

 ◆Fantastique - Science fiction(ファンタジー、SF)
Parasite
寄生獣(パラサイト、寄生生物)

Gunnm
銃夢(ガンム)
 *「Gunnm」は、
 原作に併記されているアルファベット表記を
 そのまま使ってあるものです。

Nausicaa
風の谷のナウシカ(ナウシカ)
Nausicaa
Hayao Miyazaki
Ed Glenat, 7 volumes, 2000-2002
144 pages - 10,55 euros

『風の谷のナウシカ』
宮崎駿
グレナ社
全7巻、2000~2002年、全144ページ
10.55ユーロ(約1400円)

Saga passionnante qui traite d'ecologie et de tolerance
signee du maitre inconteste de l'animation japonaise,
Nausicaa est servi par un graphisme
d'une tres grande qualite propre a Miyazaki.
Editee en 1982 au Japon
elle a ete adaptee en film d'animation
par son createur en 1984.
Tout public.

日本アニメ界の巨匠、
宮崎駿の手によって描かれた、
環境問題と共生の思想を語る物語。
『風の谷のナウシカ』は、
ハイクオリティなグラフィックをも具えた、
じつに魅力的な一作だ。
1982年に発表されたのち、
1984年には作者自身の手によってアニメ映画化もされている。
全年齢対象。

Akira
AKIRA(原題表記そのまま)
Akira
Katsuhiro Otomo
Ed. Glenat,
1991-98 (ed. couleurs) 7 volumes /
1999-2002 (N&B) 6 volumes
144 pages (couleurs) / 368 pages (N&B)
- 14,99 euros / 12 euros

『AKIRA』
大友克洋
グレナ社
カラー版、全7巻、1991~98年発行
モノクロ版、全6巻、
(内、カラー144ページ、モノクロ368ページ)
1999~2002年発行。
14.99ユーロ(約2000円)/12ユーロ(約1600円)

Inspire de l'oeuvre de Philip K.Dick,
Akira a permis au grand public francais
de decouvrir l'univers du manga.
Auteur insolite
et nom incontournable de l'animation japonaise
- Akira a ete adapte en 1988 au cinema -
K. Otomo signe une oeuvre incontournable.
Pour un public ado/adultes.

『AKIRA』は、
われわれフランス人に日本の「漫画」のすばらしさを知らしめた、
偉大なる作品だ。
フィッリップ・K・ディックの影響がうかがわれる本作は、
1988年に作者本人の手によってアニメ映画化もされている。
大友克洋は、
いまや日本アニメ界を代表する偉大なる作家として、
独自の境地を切り拓き、変幻自在の活躍を見せている。
『AKIRA』は、いまなお尽きせぬ魅力をたたえる一作だ。
青年、成人向け。
 *「ベデ」欄ですでに紹介済みながら、
 「漫画」としても紹介されています。
 しかも解説文は「ベデ」欄とは別のものが用意されています。
 フランス人にとって『AKIRA』は
 かなり特別な意味をもつ作品のようです。

 ◆Shojo manga (<<pour filles>>)(少女漫画)
La rose de Versailles (Lady Oscar)
ベルサイユのばら(ベルサイユのばら、オスカル夫人)
La rose de Versailles (Lady Oscar)
Riyoko Ikeda
Ed. Kana, 2 volumes, 2002
960 et 912 pages, 19 euros

『ベルサイユのばら』
池田理代子
カナ社
全2巻、2002年、960ページと912ページ
19ユーロ(約2500円)

En revisitant la Revolution francaise
et les amours supposees de Marie-Antoinette,
La rose de Versailles est considere comme
<< le manga pour jeunes filles >> par excellence.
Publie au Japon en 1972,
il a fallu attendre 30 ans sa traduction en France.
Et si le trait a un peu vieilli,
il n'en reste pas moins une serie culte
qui a marque toute une generation.

フランス革命を舞台にえらび、
マリー・アントワネットに焦点が当てられているところを見ると、
この『ベルサイユのばら』という作品は、
特に少女のために描かれた「漫画」であるようだ。
日本では1972年に発表されている。
フランスで翻訳出版されるまでに、
じつに30年もの月日が掛かっているわけだ。
それゆえ作風には多少の古さを感じられるかもしれないが、
この作品が、
たんに同時代の読者に影響を与えただけではなく、
いまや漫画という枠を跳び越えて広範な影響を与えている
存在であることを忘れないで頂きたい。
 *出ました『ベルばら』。
 フランス人がこの作品をどう読んでいるのかが気になったので、
 この解説文も訳してみたんですが、
 どうやら、
 そもそも「少女漫画」というジャンルがあるということが、
 フランス人にとっては驚きであるようです。
 たしかにバンド・デシネには、
 少女漫画に相当するようなものは無いように思います。
 このジャンルだけが
 「Shojo manga」と日本語をそのまま用いているのも、
 おそらくそのような事情によるのでしょう。

Banana fish
Banana fish(原題もアルファベット表記)

 ◆Fresque historique ou spirituelle(大河漫画、ドラマ)
Ikkyu
あっかんベェ一休(一休)

Au temps de Botchan
「坊ちゃん」の時代(坊ちゃんの時代に)

Ayako
奇子(あやこ)

Bouddha
ブッダ(ブッダ)

 ◆Autofiction - Roman graphique(自伝、グラフィック・ロマン)
Gen d'Hiroshima
はだしのゲン(広島のゲン)

Quartier lointain
遥かな町へ(遠い町)
Quaritier lointain
Jiro Tanigudhi
Ed. Casterman, Collection Ecritures, 2 volumes, 2002-2004
208 pages - 12,50 euros

『遥かな町へ』
谷口ジロー
カステルマン社、文学シリーズ、全2巻、2002~2004年、
208ページ、12.50ユーロ(約1670円)

Tres influence par la BD europeenne,
J. Taniguchi signe un chef d'oeuvre
qui oscille entre nostalgie et fantastique.
Avec son graphisme fluide et elegant,
il detourne les codes du manga
et rend de genre accessible aux plus refractaires.
Le tome 1 a ete couronne de l'Alph'Art du meilleur scenario
et le Prix des Librairies specialisees 2003 a Angouleme.

谷口ジローが生み出した「漫画」の傑作。
過ぎ去りし日々をファンタジックに描くその作風には、
ヨーロッパのベデの影響が容易に見てとれる。
流麗優美なその筆致と、
日本の「漫画」の枠組を越えるその斬新な表現技法によって、
谷口の作品は、もはや文学の域に達してしまっている。
本作の第1巻は、
2003年アングレーム国際ベデ・フェスティバルで
最優秀シナリオ賞と優秀書店賞を受賞しています。
 *この作品も、「ベデ」欄ですでに紹介済みながら、
 「漫画」欄でも紹介されています。
 「アングレーム国際ベデ・フェスティバル」は
 フランス漫画界でもっとも権威のある祭典です。
 ● アングレーム国際ベデ・フェスティバル公式サイト
 ● 「『谷口ジロー』の街」内「谷口先生漫画賞...受賞歴」
 谷口ジローの作品も、
 ヨーロッパでは特別な意味を持つようです。
 また、「ヨーロッパのベデの影響」が指摘されていますが、
 谷口ジローは日本人で唯一メビウスと共作をした作家で、
 実際にメビウスの影響を多大に受けていると言われています。
 ● 「『谷口ジロー』の街」内「メビウスとの出会い」
 上記のページの記述によると、
 谷口ジローがメビウスの作品を初めて知ったのは
 1974年だったようです。
 1974年というと、メビウスの『アルザック』が発表される前、
 (『アルザック』の初出は
  1975年刊の雑誌「メタル・ユルラン」です)
 日本にメビウスが本格的に紹介されたのも、
 70年代後半から80年代にかけてのことですから、
 かなり早い時期に知っていたことになるでしょう。

Le journal de mon pere
父の暦(私の父の日記)

Coups d'eclat
不詳(めざましい手柄)
 *辰巳ヨシヒロの作品なのですが、
 日本のどの作品に該当するのかが良く分かりません。
 解説文には
 「Recueil de 5 histoires d'une vingtaine de pages」
 (20ページほどの短篇を5篇集めた選集)
 とあるので、
 フランスで新たに編まれた短篇集に
 新規に付けられた題名かも知れません。
 「Coups d'eclat」というのは、
 「めざましい手柄、すごい手柄」という程の意味です。

L'homme sans talent
無能の人(才能のない人)

 ◆Shonen (Manga pour adolescents)(少年漫画)
 *「adolescents>adolescent」は
 「青年、少年、若者、娘」といった意味の語です。
 「Manga pour adolescents」で、
 「青年(少年~)のための『漫画』」という意味になります。
 ここは「Shonen」とあるとおり「少年漫画」のことなのでしょう。

Ki-Itchi !!
キーチ!!(日本語の音を写し取ったもの)

Ping Pong
ピンポン(ピンポン)

Amer beton
鉄コン筋クリート(鉄筋コンクリート)
 *さすがにこの原題を仏訳するのは無理だったようです。

Coq de combat
軍鶏(軍鶏、闘いのための鶏)


《付記》
少年漫画(Shonen)の欄で紹介されている作品が
少年のための漫画かどうか非常に疑問なんですが、
(どちらかと言うと青年向けの漫画だと思います)
「Shonen」とあるからには、
フランスでは少年漫画として受取られているのでしょうか。
「タンタン」(Tintin)や「ティトフ」(Titeuf)のように、
バンド・デシネの世界にも子供向けの作品はあるのですが、
「少年漫画」や「少女漫画」のように、
性別でさらに分かれることは無いように思います。

大友克洋と谷口ジローがかなり高く評価されているようです。
大友克洋の『AKIRA』がヨーロッパの漫画・アニメ界に与えた影響については、
以下の対談でメビウス自身が言及しています。
メビウス&大友克洋対談記事:「OTOMOEBIUS」2

谷口ジローも、
アングレーム国際ベデ・フェスティバルで何回も受賞経験があります。
日本の漫画にくらべて、
バンド・デシネのストーリーは高尚なものが多いので、
谷口ジローのような作品に
むしろ抵抗無く入って行けるのかも知れません。
メビウスと共作しているということも有利に働いているのでしょう。

なお、日本の漫画の仏訳題については、
以下のページでくわしく纏(まと)められています。
● 「EURO JAPAN COMICS」内「フランスマンガ事情>フランスと日本のマンガタイトル比較表」
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by moebius-labyrinth | 2005-05-31 22:43
「les rencontres de la BD」解説記事準備稿まとめ7
フランスのテレビ局が開設している漫画の特集サイトの
紹介記事のための準備稿のまとめです。

● 「les rencontres de la BD」内「BDTHEQUE>LA MANGATHEQUE」

今回は「BDTHEQUE」(作品解説)コーナーの
日本の「漫画」の作品一覧です。

日本の「漫画」の作品名については、
フランスでどう訳されているかも気になるところかと思いますので、
日本語の原題のあとに、
フランス語訳の直訳を( )でくくって示しておきました。


◆ 作品解説「漫画」作品一覧

 ◆ 表題
LA BDTHEQUE
ベデ資料集

LA MANGATHEQUE
「漫画」資料集

 ◆ メニュー
Autres categories
ジャンル一覧

Autres BD de cette categoire
このジャンルの作品一覧

 ◆Aventure(アドベンチャー)
Lone Wolf and Cub
子連れ狼(一匹狼と子供)

Capitaine Albator
キャプテン・ハーロック(キャプテン・アルバトール)
 *「ハーロック」(Herlock)という名前が
 「アルバトール」(Albator)に変更されています。
 これはおそらくフランス語の発音に関係する問題だと思います。
 フランス語では原則として「H」を発音せず、
 また、原則として語末の子音も発音しないので、
 「Herlock」をフランス語読みすると
 「エルロー」という感じの発音になってしまうと思います。
 「ハーロック」という語感は、
 フランス語には馴染まないんじゃないでしょうか。

Astro Boy
鉄腕アトム(宇宙飛行士の少年)

Blackjack
ブラックジャック(ブラックジャック)

Phenix, l'oiseau de feu
火の鳥(フェニックス、火の鳥)

Le Roi Leo
ジャングル大帝(レオ王)

Planetes
プラネテス(プラネテス)

 ◆Policier(ミステリー)
Detective Conan
名探偵コナン(探偵コナン)

Domu, Reves d'enfants
童夢(子供たちの夢)

L'hisoire des trois Adolf
アドルフに告ぐ(三人のアドルフの物語)

 ◆Thriller(スリラー、ホラー)
Spirale
うずまき(うずまき)

Monster
モンスター(モンスター)
 *フランス語で「モンスター」は「Monstre」と綴ります。
 (「e」と「r」の順序が逆)
 日本語の原題でもある英語の「Monster」を、
 フランスでもそのまま借りて来ているのでしょう。

20th Century Boys
20世紀少年(20世紀少年)

 ◆Fantastique - Science fiction(ファンタジー、SF)
Parasite
寄生獣(パラサイト、寄生生物)

Gunnm
銃夢(ガンム)
 *「Gunnm」は、
 原作に併記されているアルファベット表記を
 そのまま使ってあるものです。

Nausicaa
風の谷のナウシカ(ナウシカ)

Akira
AKIRA(原題表記そのまま)
Akira
Katsuhiro Otomo
Ed. Glenat,
1991-98 (ed. couleurs) 7 volumes /
1999-2002 (N&B) 6 volumes
144 pages (couleurs) / 368 pages (N&B)
- 14,99 euros / 12 euros

『AKIRA』
大友克洋
グレナ社
カラー版、全7巻、1991~98年発行。
モノクロ版、全6巻、
(内、カラー144ページ。モノクロ368ページ)
1999~2002年発行。
14.99ユーロ(約2000円)/12ユーロ(約1600円)。

Inspire de l'oeuvre de Philip K.Dick,
Akira a permis au grand public francais
de decouvrir l'univers du manga.
Auteur insolite
et nom incontournable de l'animation japonaise
- Akira a ete adapte en 1988 au cinema -
K. Otomo signe une oeuvre incontournable.
Pour un public ado/adultes.

『AKIRA』は、
われわれフランス人に日本の「漫画」のすばらしさを知らしめた、
偉大なる作品だ。
フィッリップ・K・ディックの影響がうかがわれる本作は、
1988年に作者本人の手によってアニメ映画化もされている。
大友克洋は、
いまや日本アニメ界を代表する偉大なる作家として、
独自の境地を切り拓き、変幻自在の活躍を見せている。
『AKIRA』は、いまなお尽きせぬ魅力をたたえる一作だ。
青年、成人向け。
 *「ベデ」欄ですでに紹介済みながら、
 「漫画」としても紹介されています。
 しかも解説文は「ベデ」欄とは別のものが用意されています。
 フランス人にとって『AKIRA』は
 かなり特別な意味をもつ作品のようです。

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by moebius-labyrinth | 2005-05-30 22:05
「les rencontres de la BD」解説記事準備稿まとめ6の補足
昨日の記事の補足です。
谷口ジローの『遥かな町へ』の紹介文を訳して見ました。

● 「les rencontres de la BD」内「BDTHEQUE>LA BDTHEQUE>Autobiographies>Quarter lointain」

Quartier lointain,
Jiro Taniguchi
Ed. Casterman, 2002
12,50 Euros

『遥かな町へ』
谷口ジロー
カステルマン社、2002年
12.50ユーロ(約1690円)

Entre nostalgie, souvenirs et magie de la memoire,
les [oe]uvres de Jiro Taniguchi sont toujours
des invitations a la reverie d'une grande sensibilite.
Maitre du manga,
il en detourne les codes
pour mieux se rapplere le monde de son enfance,
qui constitue le c[oe]ur de son inspiration graphique.

Jiro Taniguchi a recu plusieurs prix d'exellence
pour ses [oe]uvres dans son pays.

谷口ジローの作品には、つねにノスタルジーが溢れている。
過ぎ去った日々を語るその魔術的な語り口に誘(いざな)われて、
読者は、谷口の鋭敏な感受性によって紡ぎ出された
夢幻の世界の虜となるだろう。
谷口にとって、
子供時代というのは特別な意味を持つようだ。
自らの少年時代を描くために、
谷口は「漫画」の常識を破る斬新な手法を編み出して見せている。

「漫画」界の巨匠、谷口ジローは、
本国においてすでに何度も漫画賞を受賞している。
 *僕の環境では原文中に何箇所か文字化けが発生していたので、
 推測して[ ]でくくって示しておきました。
 すべて「oe」(oとeがくっついた文字)です。
 ● Casterman社公式サイト内谷口ジローのページ
 ● 同上内『遥かな町へ』のページ
   フランスでは2巻に分けて出版されているようです。
   これはその「Coffret」(ボックス版)の紹介ページです。
 ● アマゾン日内『遥かな町へ』のページ
 谷口ジローの受賞歴については、
 以下のサイトでくわしく纏(まと)められています。
 ● 「『谷口ジロー』の街」内「谷口先生漫画賞...受賞歴」
 日本の漫画賞だけでなく、ヨーロッパ諸国の漫画賞も
 数多く受賞しているようです。

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by moebius-labyrinth | 2005-05-30 18:29
「les rencontres de la BD」解説記事準備稿まとめ6
フランスのテレビ局が開設している漫画の特集サイトの
紹介記事のための準備稿のまとめです。

● 「france 5.fr」内「les rencontres de la BD」

今回は、「BDTHEQUE」(作品解説)コーナーの作品一覧です。
トップページの
「COMPTE RENDU DE CHAT AVEC J. GIRAUD ALIAS MOEBIUS」
をクリック
→左メニューの「BDTHEQUE」をクリック、
→「LA BDTHEQUE IDEALE>Plus d'infos」をクリック、
という手順で進んでください。
いろいろな作品の簡単な紹介記事が用意されていますが、
さすがにこれら全てを訳すとなると膨大な時間が必要になるので、
とりあえずはタイトル一覧を作っておきたいと思います。
有名作品の概要を押さえるためにとても便利な資料集ですので、
追々必要に応じて
紹介記事の文章の訳も作って行きたいと思っています。


◆ 作品解説ベデ作品一覧
 ◆ 表題
LA BDTHEQUE
ベデ資料集

LA BDTHEQUE IDEALE
ベデ完全資料集

←ACCUEIL BD THEQUE
作品解説の表紙にもどる

 ◆ メニュー
*この資料集に収められている作品は、
いくつかのジャンルに分類されています。
下記のプルダウンメニューからジャンルと作品を
選択できるようになっています。
まずジャンルを選択して、
さらにその中に収められている作品を選択すれば、
任意の作品の紹介記事に移れるようになっているわけです。

Autres categories
ジャンル一覧
 *このプルダウン・メニューのなかから、
 任意のジャンルを選べるようになっています。

Autres BD de cette categoire
このジャンルの作品一覧
 *まずジャンルを選択したあとに、
 このプルダウン・メニューから、当該ジャンルに収められている
 任意の作品を選択することが出来るようになっています。

 ◆ カテゴリーと作品一覧
《Aventures(アドベンチャー)》
West
West
 *この作品名は、あえてアルファベットのままで良いと思います。
 紹介記事内の
 「Voir la bande annonce」(予告編を見る)をクリックすると、
 別窓で紹介フラッシュが再生されます。
 なかなかかっちょ良いです。
 ページ最下段では、壁紙と内容の画像の紹介がされています。
 「TELECHARGEZ LES FONDS D'ECRANS」(壁紙ダウンロード)の
 コーナーでは、任意のモニターサイズを選ぶことによって、
 別窓で壁紙の画像が開くようになっています。
 「VOIR LES PLANCHES」(画像を見る)のコーナーでは、
 作品の内容の画像がいくつか紹介されています。
 サムネイルをクリックすると画像紹介のページに移ります。
 あとは、左上のサムネイルを順次クリックして行ってください。
 なお、ページ下のほうの「Lecture」(再生)をクリックすると、
 画像が自動で切り替わるようになります。
 「Pause」(停止)で停止します。
 元のページに戻るばあいは、拡大画像右上の
 「Fermer le Diaporama」(スライド・ショーを終わる)を
 クリックしてください。

Blueberry
ブルーベリー
 *ページ最下段の「VOIR LES PLANCHES DU DERNIER ALBUM」
 (最新作の画像を見る)とあるところのサムネイルをクリックすると、
 画像の紹介ページに移ります。
 あとは「West」のばあいと一緒です。

Tintin
タンタン

Corto Maltese
コルト・マルテーゼ

Lucky Luke
ラッキー・ルーク

Asterix
アステリックス

Bouncer
バウンサー(用心棒)
 *仏語ではなく、英語の「用心棒」という意味の語です。
 画像紹介あり。良い感じです。

《Science-fiction, fantastique et fantasy(SF、ファンタジー)》
Valerian-Laureline
ヴァレリアンとロールリーヌ

Nikopol
ニコポル三部作

Thorgal
トガル

Akira
AKIRA
Akira
Otomo K.
Ed. Glenat

『AKIRA』
大友克洋
グレナ社

Modele du genre manga.
Dessin noir et blanc, style mouvemente et stereotype,
onomatopees, voilence des dialogues et des scenes,
le genre se rapproche des comics americains.
Mais Akira est soutenu par un scenario tres sombre,
haletant et rythme,
et un dessin qui porte la marque de son auteur.

「漫画」を代表する一作。
モノクロでパターン化された絵でありながら、
動きの表現において傑出したものを持っている。
ほかにも、豊富なオノマトペや過激な表現の数々
といった特徴を見てみると、
「漫画」というジャンルは、
アメリカン・コミックに似ていると言えるだろう。
しかしながら、この『AKIRA』という作品は、
その陰鬱なストーリーと息もつかせぬ展開、
そして、作者の作風が色濃く反映された絵などにおいて、
他を圧倒する存在である。
 *大友克洋の『AKIRA』が
 「漫画」ではなく「ベデ」として紹介されています。
 『AKIRA』一作ではなく
 「漫画」というジャンル全体(le genre)が、
 アメコミに似ている(se rapproche des comics americains)、
 という指摘は俄(にわ)かには信じがたいことですが、
 たしかにベデと比較するなら、アメコミの方が似ている、
 ということになるのかも知れません。
 出版社のグレナ社(Glenat)は、『AKIRA』のほかにも
 『ドラゴンボール』や『風の谷のナウシカ』、
 さらには漫画版『新世紀エヴァンゲリオン』の仏訳版まで
 取り扱っています。
 ● 出版社Glenat社公式サイト
 ● 同サイト内「漫画」のページ
   えーと、この絵ってもしかして
   『ドラゴンボール』なんでしょうか。
   これはちょっと無いんじゃ……。
 ● 同サイト内「漫画」作品一覧のページ1
 ● 同サイト内「漫画」作品一覧のページ2
   とにかく豊富なラインアップです。
   古典から最新作まで、「そんなものまで?!」と
   びっくりすること請け合い。一見の価値アリです。
   とりあえずチェックしてみることをお勧めします。
 ● 同サイト内『ドラゴンボール』特設ページ
 ● 同サイト内『新世紀エヴァンゲリオン』特設ページ
 ● 同サイト内フランスの「漫画」ファンのイラスト
   そしてなんと、フランスの「漫画」ファンが描いた
   ファン・イラストまで紹介されています。
   日本の出版社のサイトなんかよりも
   よっぽど凄いんじゃないかと
   思わせるほどの充実ぶりです。
   日本の「漫画」がすばらしい、
   ということも勿論なのですが、
   自国の内だけに閉じこもらず、
   他国の漫画にも広く関心を持っている
   フランスの漫画ファンに、
   何より脱帽です。

Bibendum celeste (Tome 1-3)
天空のビバンダム(全3巻)

《Historique(歴史物)》
Les Passagers du vent Tome 1-5
風の旅人たち(全5巻)

Dan cooper
ダン・クーパー

Auschwitz
アウシュビッツ

Le chat du rabbin
ラバンの猫

Mac Cay
マッケイ
 *『夢の国のリトル・ニモ』の作者、
 ウインザー・マッケイ(Windsor McCay)の伝記物のようです。

Le decalogue
十戒

La guerre fantome
幻の戦争

La valse aux alliances
同盟はかくも踊る
 *ちょっと訳しにくい表題なのですが、
 直訳すると「同盟のワルツ」
 「頻繁に変更される同盟関係」
 という程の意味になるんじゃないかと思います。
 「valse」は音楽の「ワルツ」のことで、
 「(政権・役職などの)頻繁な交代、たらい回し」
 という意味も持つ語です。

《Policier - Adaptation litteraire(サスペンス - 原作物)》
Adele blanc-sec
アデル 辛口白ワイン

Blake et Mortimer
ブレイクとモーティマー

Cinq est le numero parfait
5、それは完全な数字

David Boring
デイビッド・ボーリング

Dr Jekyll et Mr Hyde
ジキル博士とハイド氏

Le secret de Cimneys
チムニーズ館の秘密

《Humour(ギャグ)》
Gaston Lagaffe
ガストン・ラガフェ

Rubrique a brac
(不詳)
 *「Rubrique」は「欄、項目、見出し」という意味です。
 「brac」というのが良く分かりません。
 「ブラックの見出し」?

Calvin et Hobbes
カルヴァンとホッブ

《Jeunesse(子供向け)》
Boule et Bill
ブールとビル

Marsupilami
マルスピラミ

Titeuf
ティトフ
 *いまフランスで大人気の漫画です。

《Societe(社会派漫画)》
Jimmy Corrigan
ジミー・コリガン

Vitesse moderne
現代 - スピード狂時代

《Autobiographies(自伝)》
476 apparitions de Killoffer
476人のカロフェール

Quartier lointan
遥かな町へ

Quelques mois a l'Amelie
アメリでの数ヶ月

Persepolis Tome 1-3
ペルセポリス(全3巻)


《付記》
最後から三つ目の「Quartier lointan」(遥かな町へ)は、
谷口ジローの作品のようです。
大友克洋の『AKIRA』だけではなく、
この作品も「ベデ」として紹介されています。
明日はこの『遥かな町へ』の紹介文を訳してしまいたいと思います。
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by moebius-labyrinth | 2005-05-29 22:46
インタビュー動画:De Superman a Spider-man
メビウスがアメコミについて語っている
インタビュー動画をご紹介します。


◆ 『De Superman a Spider-man』のインタビュー動画
● 「ARTE TV」内「Art & Musique>Litterature & BD>Les Superheros>Videos & Interviews」
クリック位置の説明画像
フランスのテレビ局「ARTE」の公式サイトの中の一ページです。
いろいろな人のインタビュー動画が用意されていますが、
メビウスのものはページの最下段で紹介されています。
「> MOEBIUS」とある欄のなかの一番下にある、
「Haut debit」(ブロードバンド)[238Kbps, 11.5Mb, 6分9秒]
「Bas debit」(ナローバンド)[45bps]
のうちの何れかをクリックしてください。
Real Playerが立ち上がって動画が再生されます。

どうやら『De Superman a Spiderman』
(スーパーマンからスパイダーマンまで)
という題名のDVDからの抜粋のようです。
このページの見出しには次のようにあります。
Videos et Interviews
ビデオとインタビュー

Ces videos font partie des bonus du DVD ARTE Video
"De Superman a Spider-man"
Pour en savoir plus

ARTEビデオのDVD、
『スーパーマンからスパイダーマンまで』の中から、
ボーナストラックの一部をご紹介します。
くわしくはこちらまで

「Pour en savoir plus」(くわしくはこちらまで)
とあるところをクリックすると、
当該DVDの紹介ページに移ります。
見出しだけ訳しておきましょう。
DVD : De Superman a Spider-man
DVD:スーパーマンからスパイダーマンまで

ARTE Video edite le DVD
"De Superman a Spider-man - L'Aventure des super heros"
pour tout savoir sur les super heros.

ARTEビデオから、DVD
『スーパーマンからスパイダーマンまで
  - スーパーヒーローたちの冒険』
を発売いたします。
スーパーヒーローの全てがここに!

当該DVDはすでに販売されているようです。
● アマゾン仏内『De Superman a Spider-Man』のページ
アマゾン仏の解説文には
「Bonus : [中略]L'entretien avec Moebius (6MIN)」
(ボーナストラック:メビウスのインタビュー、6分)
とあるので、
ARTEの公式サイトで公開されている動画が、
このボーナストラックの6分ぶんのインタビューのすべて、
ということなのでしょう。
なお、アマゾン米とアマゾン日で検索をかけて見ましたが、
取り扱われていませんでした。


◆ 動画の内容
インタビュー動画では、
まず最初に何枚かのイラストが紹介されますが、
これらはすべて、
メビウスが描いたアメコミのヒーローのイラストです。
スパイダーマンのイラストもアップで紹介されますが、
これもメビウスの手によるものです。
これらのイラストは以下のサイトで観ることが出来ます。
● 「MAJOR GRUBERT」内「Super Heros」
「Batman」(バットマン)を初めとして、
「Superman」(スーパーマン)から
「Spiderman」(スパイダーマン)まで、
それぞれのテキストに仕込まれているリンクをクリックすると
画像が表示されます。
ページの下段にある
「Afficher toutes les images (889Ko)」
(すべての画像を表示する、889キロバイト)
とあるところをクリックすると、
このページで紹介されている画像がすべて表示されます。

また、動画の途中からは実際の漫画の内容がフィーチャーされますが、
これはメビウスが描いたアメコミ作品
『シルバーサーファー』(Le Surfer d'Argent)
です。
日本の「漫画」界ではまず無いことですが、
アメコミの世界では、
作品(もしくはキャラクター)の権利を
作家ではなく出版社が保持しているので、
おなじ作品をいろいろな作家が制作する、ということが
普通に行われているそうです。
メビウスもこの慣例にしたがって、
もともとスタン・リー(Stan Lee)が制作していた
「シルバーサーファー」シリーズの一作を任された、というわけです。
くわしくは以下の記事を参照してください。
「宮崎駿-メビウス」展公式サイト全訳 「メビウス2」>注6
スタン・リーについては、
今回ご紹介したメビウスのインタビュー動画の
ARTEのページのなか(メビウスのすぐ上)で、
同様にインタビュー動画が公開されています。


《付記》
なんのかんのでメビウスのインタビュー動画が結構たまって来ました。
チャット・ビデオを筆頭に、
ぜひとも文字起しと和訳を作りたいとは思っているのですが、
うーん、ヒアリングはまだまだ、という感じです……。
はやく聴き取れるようになりたい……。
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by moebius-labyrinth | 2005-05-28 23:59 | メビウスと話す
メビウスと一緒にパリを歩こう:「Mappy」篇
地図サイトでちょっと面白いところを見つけてしまいました。
今日はそれを使って、
メビウスゆかりの土地を散策してみたいと思います。


◆ 地図サイト「Mappy」
● 「Mappy」
一見ただの地図サイトですが、
検索結果の地図の左側上段に
「Photo」(写真)という欄が表示されているのがミソです。
なんと、同地の航空写真を見ることが出来るのです。
(フラッシュ・プレイヤーがインストールされている必要があります)
縮尺も何種類か用意されているようで、
かなり拡大することが出来ちゃったりします。
さすがにGoogle Mapsのようには行きませんが、
これはこれでかなり良い感じです。

 ◆ 検索のしかた
「Map」(地図)とある欄に必要事項を入力して検索します。
「Street and n°, tube, district」(通りと番地、駅名、地区名)
「Place」(市名)
「Post code」(郵便番号)
「Country」(国名、メニューの中から選ぶ)
にそれぞれ所定の事項を入力して、
「>ok」のボタンをクリックしてください。
具体的な検索方法は、
次節以降を参照してもらえれば分かると思います。

 《注意》
 残念ながら、
 「Mappy」の検索結果はURLでは指定できないようです。
 (検索結果のURLで改めてアクセスしてみても、
  エラー画面が出てしまいます)
 航空写真については画像をアップしておきました。
 どうしてもという方は、
 検索手順を示しておきましたので、
 それにそって検索し直してください。


◆ メビウスと一緒にパリを歩こう
さっそくメビウスに関連のある場所を検索してみました。

 ◆ Stardom社
メビウスの家族経営的な出版社Stardom社の住所は、
102 avenue des Champs Elysees 75008 PARIS
(パリ市75008番シャンゼリゼ大通り102番地)
です。
● 「Mappy」内「Street:102 avenue des Champs Elysees, Place:Paris, Post code:75008, Country:France」
残念ながら倍率と航空写真の設定はURLでは指定できないようなので、
上記のリンクを開いて、
地図の左側上段「photo」とあるところをクリックして見てください。
同地の航空写真が表示されるはずです。
さらに「photo」の下にある「zoom」欄のなかの

 〓
 〓〓
 〓〓〓
 〓〓〓〓

という感じの縮尺指定バーの
一番下のバー(もっとも拡大するもの)をクリックしてください。
同地の航空写真のさらに拡大されたものが表示されるはずです。
建物一つ一つをしっかり確認できます。
Stardom社の航空写真

地図上のアンカー(地図中央の、丸に目盛りが付いた印)を見る限り、
番地はちょうど道路(シャンゼリゼ大通り)の真中を指しているので、
おそらくこの印に向かい合った建物のうちのいずれかが、
Stardom社ということになるのでしょう。

縮尺バーの「〓DISTRICT〓」(下から三番目)をクリックすると、
もう少し縮小した縮尺の航空写真を見ることが出来ます。
この「DISTRICT」(地区)縮尺の航空写真のなかの
左上の方にある丸いロータリーの中央にある建物が凱旋門です。
凱旋門の航空写真


● フランス政府観光局公式サイト内「パリ情報>主要観光スポット>シャンゼリゼ/モンテーニュ/ジョルジュ・サンク>PDF」
同地の日本語地図です。
PDFファイルなので注意してください。
400%に拡大してB2の地区を見てみてください。
(地図は赤い直線で12の地区に分けられています)
この地区のなかの右端中央、「Lacoste(14)」とあるところが、
Stardom社の場所(の周辺)だということになるでしょう。

 ◆ スターダム・ギャラリー
Stardom社はギャラリーも経営しているようです。
スターダム・ギャラリーの住所は
81 AVENUE DE LA BOURDONNAIS 75007 PARIS
(パリ市75007番ラ・ブルドネ通り81番地)
です。
● 「Mappy」内「Street:81 AVENUE DE LA BOURDONNAIS, Place:Paris, Post code:75007, Country:France」
これも同様に“「photo」+縮尺最大”にしてください。
スターダム・ギャラリーの航空写真


さらに、縮尺を「DISTRICT」にして見てください。
この縮尺の地図上の左上の方にある四角形のものが
エッフェル塔です。
ちゃんと塔の形の影が上方左寄りに伸びています。
ドラッグ&ドロップで地図を移動させることが出来るので、
その要領でエッフェル塔を地図中央まで移動させて
縮尺を最大にすると、
エッフェル塔を真上から見た姿を確認することが
出来ちゃったりします。
エッフェル塔の航空写真


 ◆ パリ造幣局美術館
「宮崎駿―メビウス」展が開催されたパリ造幣局美術館の住所は、
11 QUAI CONTI 75006 PARIS
(パリ市75006番コンティ河岸11番地)
です。
● 「Mappy」内「Street:11 QUAI CONTI, Place:paris, postal code:75006, Country:France」
これも同様に“「photo」+縮尺最大”にしてください。
パリ造幣局については、すでに写真を確認しているので、
「宮崎駿-メビウス」展公式サイト全訳 「美術館」
上記の航空写真のなかのアンカー(地図中央の丸印)の
すぐ左下に斜めに建っている建物が、パリ造幣局だと分かります。
パリ造幣局の航空写真


縮尺を「DISTRICT」にしてみると、
地図の左上4分の1ほどを占領している
ルーブル美術館を確認することが出来ます。
ルーブル美術館の航空写真

(↑この画像では、
 画面中央の広大な敷地がルーブル美術館です)

 ◆ ギャラリーArludik
メビウスを含め、ベデ作家の個展が頻繁に開かれている
ギャラリーArludikの住所は、
12-14 rue St-Louis en l'ile 75004 PARIS
(パリ市75004番St-Louis en l'ile通り12-14番地)
です。
● 「Mappy」内「Steet:12-14 rue St-Louis en l'ile, Place:paris, Post code:75004, Country:France」
(途中で通り名を確認されますが、「OK」をクリックしてください)
これも同様に“「photo」+縮尺最大”にしてください。

ギャラリーArludikについても
その概観の写真はすでに確認済みなのですが、
メビウスと宮崎駿と大友克洋の写真:ギャラリーArludik
残念ながら航空写真の縮尺が今ひとつ小さすぎるので、
航空写真のなかのどれがギャラリーArludikなのかは
特定できないように思います。
Arludikの航空写真



《付記》
残念ながら「Mappy」の航空写真サービスは、
メビウスの生地のノジャン・シュル・マルヌ(Nogent-sur-Marne)や
国際ベデ映像センターのあるアングレーム市(Angouleme)には
対応していないので、
メビウスゆかりの土地としては上記の三箇所が精一杯なのですが、
パリ市内ならば、今後もこのサービスで
当該地の様子を確認して行けそうです。
● 「Mappy」内「Maps>Aerial photos」
同サイトで航空写真が公開されている都市一覧です。
ページ内の地図上に示されている都市が
航空写真に対応しているものです。
パリ市(Paris)のほかには、
『ハウルの動く城』のモデルとして以前紹介した
ストラスブルグ(Strasbourg)も航空写真に対応しているようです。
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by moebius-labyrinth | 2005-05-27 20:26 | よもやまメビウス
あいかわらず
LE FAIT QU'IL N'Y AIT PAS LE MOINDRE TEXTE DANS CES PAGES
A D'ABORD BEAUCOUP SURPRIS.
作中にセリフや擬音をまったく使っていなかった、
というのが、
まず何よりも目を引いたんだと思う。


『アルザック』のイントロ第三文。
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by moebius-labyrinth | 2005-05-21 23:16
今日はここまで
『アルザック』のイントロの第二文。


CES PAGES FIRENT L'EFFET D'UNE BOMBE,
D'UNE PETITE REVOLUTION DANS LE MONDE DE LA BANDE DESSINEE.
「これは一つの事件だ。
バンド・デシネの世界に革命が起こった」
と。


《付記》
ぬぅ~、あ、頭が、

 悪い。

じゃなかった、痛い……。
今日は病欠。
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by moebius-labyrinth | 2005-05-20 21:10
「les rencontres de la BD」解説記事準備稿まとめ5
フランスのテレビ局が開設している漫画の特集サイトの
紹介記事のための準備稿のまとめです。

● 「france 5.fr」内「les rencontres de la BD」

今回は各コーナーの表紙ページの訳です。


◆ 「VIDEO」(おすすめビデオ)コーナー表紙
*このコーナーでは、
当該サイトで用意されているビデオのうち、
とくにお勧めのものがリストアップされているようです。

 ◆ 題名と紹介文
→VIDEO
ビデオ

VIDEOS
ビデオ

FRANCE 5 PROPOSE REGULIEREMENT DES SERIES DOCUMENTAIRES
PORTANT SUR L'UNIVERS DE LA BANDE DESSINEE.
VOUS TROUVEREZ DANS CETTE RUBIQUE
DES EXTRAITS VIDEO DE CES SERIES
MAIS AUSSI BIENTOT DES INTERVIEWS EXCLUSIVES EN VIDEO.
フランス5では、バンド・デシネの世界について
ドキュメンタリー・シリーズをメインに据え、
レギュラーで番組を放送しています。
このコーナーでは番組の抜粋ビデオをご覧いただけます。
また、まもなく独占インタビューのビデオも配信する予定です。

 ◆ メニュー
TOUTES LES VIDEOS
ビデオ・メニュー
 *この下のメニューの中から、
 各種のビデオを選ぶことが出来ます。
 どうやら、原則として
 このサイトで用意されているビデオ全てを対象に、
 お勧めのものがリストアップされているようです。
 ひとりの作家について複数のビデオが用意されている場合は、
 ・チャットの再配信動画
 ・インタビュー動画
 ・紹介動画(ドキュメンタリー・シリーズの抜粋と思われる)
 の順番でお勧めされているようです。
 作家を紹介するビデオのほかに、
 バンド・デシネや日本の「漫画」全般について紹介するビデオも
 用意されています。
 メビウスはチャットの再配信動画が紹介されています。

*このページの他のテキストの訳は割愛します。


◆ 「INTERVIEWS/PORTRAITS」(インタビュー/ポートレイト)コーナー表紙
*このコーナーでは、
漫画作家を紹介するビデオが紹介されています。

 ◆ 題名と紹介文
INTERVIEWS / PORTRAITS
インタビュー/ポートレイト

PORTRAITS ET INTERVIEWS
ポートレイトとインタビュー

A L'OCCASION DE FESTIVAL DE LA BD D'ANGOULEME,
LORS DE TOURNAGES DE DOCUMENTAIRES OU ENEXCLUSIVITE.
FRANE 5 VOUS PROPOSE UNE SERIE D'INTERVIEWS ET DE PORTRAITS
D'AUTEURS OU DESSINATEURS DE BD.
アングレーム国際ベデ・フェスティバルの開催に臨んで、
我々FRANCE 5は
ドキュメンタリーやプレミア公開の撮影を行いました。
さらにここに、
その際に撮影したベデ作家たちの様子やインタビューを
公開したします。
 *「アングレーム国際ベデ・フェスティバル」
 (FESTIVAL INTERNATIONAL DE LA BANDE DESSINEE)
 は、フランス漫画界最大のイベントです。
 毎年一月に開催され、
 手塚治虫、鳥山明、大友克洋をはじめ
 日本の漫画家も招待されたことがあり、
 谷口ジローのように受賞することもあります。
 ● アングレーム国際ベデ・フェスティバル公式サイト
 今年のフェスティバルの模様については、
 以下のサイトでくわしくレポートされています。
 ● 「EURO JAPAN COMIC」内「フランスマンガ事情>■イベント」
 (>フランス国内の主なマンガ関連イベント<2005年>
  >Angouleme>イベントレポート)
 ● 同上「>Angouleme>会場風景」
 谷口ジローが『神々の山嶺』(Le Sommet des Dieux)で
 デッサン賞(Prix du Dessin)を受賞したようです。
 ● アングレーム公式サイト内「PRIX ET JURY」
 (>SELECTION OFFICIELLE 2005>PRIX DU DESSIN)
 作画部門での受賞、ということになるのでしょう。
 谷口ジローは、日本よりもフランスでの方が
 名前が知られているように思います。

 ◆ メニュー
TOUTES LES INTERVIEWS
インタビュー・メニュー
 *この下のメニューの中から、
 各漫画作家を紹介するビデオを選ぶことが出来ます。
 ・チャット企画の再配信動画
 ・インタビュー動画
 ・紹介動画(ドキュメンタリー・シリーズの抜粋と思われる)
 が用意されていますが、
 ひとりの作家について複数のビデオが用意されている場合は、
 「VIDEO」(おすすめビデオ)のコーナーで紹介されていないものが
 ここでリストアップされているようです。
 メビウスは作家紹介動画が紹介されています。 

 ◆ メビウス簡易紹介文
JEAN GIRAUD
ジャン・ジロー

PORTRAIT DE GIR ET
MOEBIUS...PERE DE
BLUEBERRY ET L'INCAL
ジル、またの名をメビウス。
「ブルーベリー」と「ランカル」を生み出した、
一人の男の肖像。

→EN SAVOIR PLUS...
詳しくはこちら
 *クリックするとメビウスの紹介記事に移ります。

*このページのなかの他のテキストの訳は割愛します。


◆ 「DOSSIERS」(漫画の世界)コーナー表紙
*このコーナーには、
バンド・デシネ一般、日本の「漫画」一般を概説する
ビデオと解説文が用意されています。
各漫画作家の解説文と紹介動画もここに収められています。

 ◆ 題名と解説文
→DOSSIERS
資料集

DOSSIERS
資料集

AFIN D'Y VOIR PLUS CLAIR SUR CERTAINS SUJETS DE LA BD,
FRANCE 5 VOUS PROPOSE DES DOSSIERS THEMATIQUES REGULIEREMENT.
漫画についてもっと詳しく知っていただくために、
資料集を用意しました。
今後も定期的に拡充して行く予定です。

 ◆ メニュー
TOUS LES DOSSIERS
資料集メニュー
 *「Mangas」(日本の漫画)、「Dessinateurs」(ベデ作家)、
 「Tintin」(「タンタン」シリーズ)、
 の三つの資料集が用意されています。
 「タンタン」(Tintin)シリーズというのは、
 バンド・デシネでもっとも有名な作品の名前です。
 僕が見た限りでは「タンタン」の資料はまだ表示されないようです。
 [メビウスの描いたタンタン

 ◆ ベデ作家紹介コーナー簡易紹介文
DESSINATEURS DE BD
ベデの作家たち

PORTRAIT DE 12 GRANDS
DESSINATEURS DE BANDES
DESSINEES.
バンド・デシネの代表的な作家12人のポートレイト。

→EN SAVOIR PLUS...
詳しくはこちら
 *ここをクリックすると、
 ベデ作家の紹介コーナーの表紙に移ります。

 ◆ 「タンタン」紹介コーナー簡易紹介文
TINTIN
タンタン

CHAQUE MOIS, SUIVEZ LES
AVENTURES DE TINTIN ET
MILOU A
毎月ここで、
タンタンとミルーの新たな冒険に出会うことが出来ます。
 *「ミルー」(MILOU)はタンタンの飼い犬の名前です。
 邦訳や英訳版では「スノーウィ」(SNOWY)と訳されています。

→EN SAVOIR PLUS...
詳しくはこちら
 *おそらく「タンタン」シリーズの紹介コーナーが
 用意される予定なのでしょうが、
 僕が確認した限りでは、ここをクリックしても
 新しいコーナーは表示されませんでした。
 これから用意される、ということなのでしょうか。

 ◆ 「漫画」紹介コーナー簡易紹介文
MANGAS
「漫画」

DES INTERVIEWS, DES
ARTICLES ET UNE
SELECTION DE 32 MANGAS
JAPONAIS.
インタビュー、評論、
そして日本の「漫画」32篇のセレクション。

→EN SAVOIR PLUS...
詳しくはこちら
 *ここをクリックすると、
 「漫画」作家のインタビュー・ビデオや
 漫画全般についての解説文・ビデオが紹介されている、
 「漫画」紹介コーナーの表紙に移ります。


◆ 「DEDICACES」(サイン動画)コーナー表紙
*このコーナーでは、
作家がサインをする様子をレポートしている
サイン動画が紹介されています。

 ◆ 題名と表紙
→DEDICACES
サイン

VIDEOS
サイン動画

LORS DU FESTIVAL DE LA BD D'ANGOULEME OU LORS D'INTERVIEWS OU DE
T'CHAT, DES AUTEURS DE BD ONT EU LA GENTILLESSE DE REALISER LES
DEDICACES FILMEE QUE VOICI...
アングレーム国際ベデ・フェスティバルや、
当サイトで行ったインタビューやチャット企画などの際に、
作家のみなさんにサインをして頂くことが出来ました。
ここに、その時の様子をビデオでご紹介します。

 ◆ メニュー
TOUTES LES DEDICACES
サイン動画メニュー
 *ここのプルダウンメニューの中から、
 各作家のサイン動画の再生ページに飛ぶことが出来ます。
 移る先のページは、
 チャットの再配信動画やインタビュー動画のページと同じですが、
 その同じページのなかでサイン動画も紹介されているのです。

*このページの他のテキストの訳は割愛します。


◆ 「JEU-CONCOURS」(クイズ)コーナー
*このコーナーの訳は割愛します。


◆ 「BDTHEQUE」(作品解説)コーナー表紙
*このコーナーには、
バンド・デシネと日本の「漫画」の代表作についての
解説文が用意されています。

 ◆ 題名と解説文
LA BDTHEQUE
ベデ資料室

LA BDTHEQUE IDEALE
ベデ完全資料集

De l'aventure a la science-fiction en passant par l'humour,
France 5 vous propose une selection de BD pour tous.
Ces BD sont les incontournables du genre a avoir imperativement
dans sa bibliotheque...
アドベンチャーからSF、はたまたギャグまで、
みなさんが利用できるベデの資料集を用意しました。
しかし、ベデというジャンルは、
まだまだ未知の可能性を秘めたものでもあります。
ここに集めた資料集は、
あくまでベデの一面に過ぎない、
ということはお忘れなきよう……。

→Plus d'infos
詳細はこちら
 *ここをクリックすると、
 ベデの作品解説のコーナーに移ります。

LA MANGATHEQUE
「漫画」資料集

Diffcile d'y voir clair
dans l'offre grandissante des mangas en France.
Dans cette mangatheque,
France 5 vous propose de decouvrir ce genre
a travers differentes categories,
a la fois europeennes et japonaises...
年々人気が高まりつつあるとは言うものの、
ここフランスでは、
まだまだ日本の「漫画」はポピュラーとは言えません。
そこでここに、「漫画」の資料集を用意することにしました。
この資料集を通じて、
日本やヨーロッパという違いにこだわらず、
いろいろな漫画に出会ってください。

→Plus d'infos
詳細はこちら
 *ここをクリックすると、
 日本の「漫画」の作品解説のコーナーに移ります。


◆ 「SELECTIONS DE SITES」(リンク集)コーナー
*このコーナーの訳は割愛します。


◆ 「→FRANCE 5 EDUCATION」(FRANCE 5 教育)のページ
*このページの訳は割愛します。


◆ 「→FRANCE 5 EMPLOI」(FRANCE 5 ビジネス)のページ
*このページの訳は割愛します。

◆ 「CREDITS」(クレジット)のページ
*このページの訳は割愛します。


◆ 「NEWSLETTER」(ニュースレター)のコーナー
*次回のチャット企画についてメールで案内を送ってくれる
ニュース・レターのコーナーです。

NEWSLETTER
JE M'INSCRIS OU MODIFIE MES ABONNEMENTS
ニュースレター
受信を希望されるばあい、もしくは受信先の変更を希望されるばあい、
下記の記入フォームにメール・アドレスを入力し、
「OK」をクリックしてください。

VOIR LA DERNIERE LETTRE D'INFOS
前回のニュース・レターを読む
 *ここをクリックすると、
 前回のチャット企画を予告していた
 前回のニュース・レターの内容が表示されます。
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by moebius-labyrinth | 2005-05-19 19:52
「les rencontres de la BD」解説記事準備稿まとめ1~4のまとめ(長いな……)
フランスのテレビ局が開設している漫画の特集サイトの
紹介記事のための準備稿のまとめのまとめです。

● 「france 5.fr」内「les rencontres de la BD」

トップページとメニューの訳をひとまず一つにまとめて置きます。


◆ サイト概要
当該サイトは、
フランスのテレビ局france 5が開設している
ベデと日本の「漫画」の特設サイトです。
ベデと「漫画」に関してのいろいろな資料や、
作家本人が出演する紹介動画、
そしてなんと、
作家本人が質問に答えるチャット企画とその再配信動画といった、
かなり見ごたえのある内容になっています。
チャット企画はどうやら一月に一度開催されて、
つぎつぎと新しい作家のチャット・ビデオが加えられているようです。
そのためサイトの内容はつねに流動的なのですが、
とりあえず現時点での概要を和訳付きでご紹介します。
なお、メビウスのチャット企画は2005年4月14日0時ごろ
(フランス現地時間4月13日午後4時ごろ)に行われました。
今はその際の動画が再配信されています。


◆ トップページ
*トップページの内容は、
一月に一度行われるチャット企画に連動して、
定期的に変更されているようです。
基本的に、その時点でのおすすめコンテンツが
トップページに並べられているようです。
以下に訳出する内容は、
2005年4月14日~5月18日に表示されていた内容です。
それぞれの内容は時期によって変化してしまいますが、
基本的な構成は変わらないと思われますので、
指針として参考にするようにして下さい。

*また、
このトップページはいくつかの四角形で区切られていますが、
これはおそらく漫画のコマ割を模(も)しているのだと思います。
そこで、バンド・デシネの読み方にしたがって、
左上から右下に向って、「Z」字型に沿う順番で
それぞれのコマを紹介して行きたいと思います。

 ◆ 表題
les rencontres de la BD
ベデと出会おう!
 *サイト名です。

 ◆ 最新チャット・ビデオ
→COMPTE RENDU DE CHAT AVEC J. GIRAUD ALIAS MOEBIUS
ジャン・ジロー・メビウスとのチャット(ビデオ再配信)
 *その時々での最新のチャット・ビデオを紹介するコーナーです。
 クリックするとチャット・ビデオの紹介コーナーに移ります。

 ◆ 簡易メニュー
*簡易メニューの最上段のテキストは頻繁に変更されるようです。
2005年4月14日~5月18日の間にも一度変更されました。
この期間中に掲載されたテキスト(前期と後期)を
両方訳出しておきます。

《簡易メニュー最上段テキスト前期バーション》
→PORTRAITS
ポートレイト
 *この下に列挙されているテキストはすべてベデ作家の名前です。

Frank Margerin
フランク・マルジェラン

Jean Giraud alias Moebius
ジャン・ジロー・メビウス

Tito
ティト

Bernard Yslaire
ベルナール・イスラール

Francois Boucq
フランソワ・ボーク

《簡易メニューの最上段テキスト後期バージョン》
→A L'ANTENNE
ただいま放送中

Le 29/4 a 20h55 (TNT) Phenomania
s'interesse a Titeuf, l'ecolier a la crete
devenu un triomphe de librairie...

テレビ好きなら、4月29日20時55分、
TNT(デジタル地上波テレビ)の『ティトフ』をチェックだ!
いま漫画界を騒がせる、トサカ小学生の活躍を見逃すな!
 *「Titeuf」というのは、いまフランスの子供たちの間で大人気の
 ベデのキャラクターの名前・作品名です。
 「l'ecolier a la crete」(トサカの付いた小学生)
 というのはティトフのことです。
 トサカというか、
 鳥の羽根のようなものが頭に突き刺さっている小学生なのです。
 ● 「BD NET」内「Titeuf」のページ
 生意気なヤツで、ちょうど
 『クレヨンしんちゃん』のような作品だそうです。
 「TNT」は「La Television Numerique Terrestre」
 (デジタル地上波テレビ)のことです。
 ● 「アンテンヌフランス」内「technologies>EMEX>n.2001s015号」
 ● TNT公式サイト
 「Phenomania」はおそらく造語だと思います。
 「Pheno」(見えている)+「mania」(マニア)で、
 漫画やアニメが好きな人のことを言っているのでしょう。

《簡易メニュー内容》
→BDTHEQUE
作品解説
 *ここをクリックすると、
 バンド・デシネと日本の「漫画」の代表作の簡単な解説を集めた
 “作品解説”のコーナーの表紙が表示されます。

→FRANCE 5 EDUCATION
FRANCE 5 教育
 *「FRANCE 5 EDUCATION」というのは、
 France 5が教育目的で公開している
 マルチメディア資料集のようです。
 “ウェブ版NHK教育”という感じでしょうか。
 クリックすると
 「FRANCE 5 EDUCATION」の漫画特集コーナーが別窓で開くのですが、
 内容は「les rencontres de la BD」と重複しているので、
 とくに見る必要は無いように思います。

→FRANCE 5 EMPLOI
FRANCE 5 ビジネス
 *「FRANCE 5 EMPLOI」は、
 ビジネス情報を専門にあつかうプログラムのようです。
 クリックすると「LA BD SUR FRANCE 5 EMPLOI」
 (フランス5ビジネスのベデ特集)
 というコーナーが別窓で表示されます。
 フランスの漫画産業について概説されています。
 このコーナーの訳は割愛します。

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 ◆ アングレーム国際ベデ・フェスティバルの紹介
EN PARTENARIAT AVEC ANGOULEME BD
アングレーム国際ベデ・フェスティバルにご協力いただいています

→VOIR LE SITE
公式サイトを見る
 *「ANGOULEME BD」(アングレーム国際ベデ・フェスティバル)
 というのは、ベデ界最大のイベントです。
 このコーナーをクリックすると公式サイトが別窓で開きます。

 ◆ 前回のインタビュー動画
→INTERVIEW DE VANYDA
ヴァニダのインタビュー
 *ここをクリックすると、
 前回追加されたインタビュー動画
 (この場合は、ベデ作家VANYDA〔ヴァニダ〕のもの)
 の紹介ページに移ります。

 ◆ 前回のチャット動画
→DEDICACE DE F.MARGERIN
F.マルジェランのサイン
 *ここをクリックすると、
 前回行われたチャット企画
 (この場合は、ベデ作家F.MARGERIN〔F.マルジェラン〕のもの)
 の再配信動画のページに移ります。

 ◆ 次回のチャット企画
RENDEZ-VOUS
次回の企画

POSEZ DES MAINTEMANT VOS QUESTIONS A POME VERNOS
ET RENDEZ-VOUS POUR UN CHAT EN DIRECT LE 18/5 A 17H30.
さあ、今すぐポム・ベルノへ質問をしよう!
5月18日の17時30分にライブ・チャットを開催しますよ!
 *原文の「MAINTEMANT」は「MAINTENANT」のスペルミスでしょう。

→POSER UNE QUESTION
質問を投稿してください
 *ここをクリックすると、チャット企画で募集されている
 訪問者からの質問を書き込むためのコーナーに移ります。
 くわしくは以下の記事を参照してください。
 [緊急特別企画:今夜、メビウスがチャットに光臨!!!

 ◆ クイズ
JEU-CONCOURS
クイズに挑戦!

GAGNEZ DES ALBUMS DE POME BERNOS
クイズに答えてポム・ベルノのアルバムをもらおう!

→JOUEZ
挑戦する
 *ここをクリックするとクイズのコーナーに移ります。
 クイズに答えるとアルバムがもらえるようです。

 ◆ リンク集
*このコーナーでは二つの画面が定期的に入れ替わっています。
《パターンその1》
TINTIN.COM
タンタン公式サイト

→VOIR LE SITE
公式サイトを見る

ASTERIX
アステリックス公式サイト

→VOIR LE SITE
公式サイトを見る
 *「TINTIN」(タンタン)も「ASTERIX」(アステリックス)も
 有名なベデの作品名です。
 それぞれをクリックすると、公式サイトが別窓で開きます。

《パターンその2》
LA BD SUR FRANCE 2.FR
FRANCE 2公式サイトでのベデ特集

CHAQUE SEMAINE, UNE CRITIQUE DE BD ET UNE INTERVIEW.
ベデ評論とインタビューを毎週更新

→VOIR LE SITE
サイトを見る
 *クリックするとFRANCE 2公式サイトが別窓で開きます。
 ベデや「漫画」関係の評論が掲載されているページが開きます。
 たとえば浦沢直樹の『MONSTER』の評論など、
 結構興味深いものもあるのですが、
 さすがにこれの訳は割愛します。


◆ メニュー
*当該サイトの中を行き来するには、
メニュー・コーナーを起点にするのが便利です。
ただし、このメニュー・コーナーは
トップページには表示されていません。
トップページに表示されている
おすすめコンテンツのうちのどれかをクリックすると、
ページが移り変わって、メニューも表示されるようになっています。
手始めに、

 トップページ>簡易メニュー>BDTHEQUE(作品解説)

をクリックして見てください。
ページが移り変わって、“作品解説”のコーナーの表紙が表示されます。
この画面で左側に表示されている縦長の四角形が
メニュー・コーナーです。

*当該サイトのコンテンツは
大きく分けてビデオと資料集の二つです。
ビデオは、
作家紹介ビデオ、インタビュー・ビデオ、
チャット企画の再配信動画、サイン動画、
の4種類が用意されています。
資料集は、
バンド・デシネ一般や日本の「漫画」一般を紹介するもの、
各作品の簡単な解説、
の2種類が用意されています。

 ◆ メニューの内容
ACCUEIL
トップページ
 *ここをクリックすると、トップページに戻ります。

VIDEOS
おすすめビデオ
 *ここをクリックすると、
 このサイトで用意されているビデオのうち
 お勧めのものがリストアップされている、
 “おすすめビデオ”のコーナーの表紙が表示されます。

INTERVIEWS/PORTRAITS
インタビュー/ポートレイト
 *ここをクリックすると、
 漫画作家の紹介動画が集められている
 “インタビュー/ポートレイト”のコーナーの表紙が表示されます。

DOSSIERS
漫画の世界
 *ここをクリックすると、
 バンド・デシネ一般、日本の「漫画」一般を解説している
 “漫画の世界”のコーナーの表紙が表示されます。

DEDICACES
サイン動画
 *ここをクリックすると、
 作家がサインをしている様子を紹介している
 “サイン動画”のコーナーの表紙が表示されます。

JEU-CONCOURS
クイズ
 *ここをクリックすると、
 商品つきクイズのコーナーが表示されます。

BDTHEQUE
作品解説
 *ここをクリックすると、
 バンド・デシネと日本の「漫画」の代表作の簡単な解説を集めた
 “作品解説”のコーナーの表紙が表示されます。

SELECTIONS DE SITES
リンク集
 *ここをクリックすると、
 外部リンク集のコーナーが表示されます。
 アングレーム国際ベデ・フェスティバルの公式サイトや、
 ベデの資料を集めたサイトなど、
 バンド・デシネを知るうえで有用なサイトが集められています。
 ただ、このコーナーに集められているサイトに関しては、
 すでに当サイトで紹介済みのものや
 他にもっと有用なサイトも少なくないので、
 訳は割愛します。

→FRANCE 5 EDUCATION
FRANCE 5 教育
 *「FRANCE 5 EDUCATION」というのは、
 France 5が教育目的で公開している
 マルチメディア資料集のようです。
 “ウェブ版NHK教育”という感じでしょうか。
 クリックすると、別窓でそのサイトが表示されます。
 とくに見る必要は無いように思います。

→FRANCE 5 EMPLOI
FRANCE 5 ビジネス
 *「FRANCE 5 EMPLOI」は、
 ビジネス情報を専門にあつかうプログラムのようです。
 クリックすると、別窓でそのサイトが表示されます。
 このコーナーの訳は割愛します。

CREDITS
クレジット
 *クリックすると、クレジットのコーナーが表示されます。
 訳は割愛します。

 ◆ 「NEWSLETTER」(ニュースレター)のコーナー
*次回のチャット企画についてメールで案内を送ってくれる
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by moebius-labyrinth | 2005-05-19 19:39
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