● 京都国際マンガミュージアム公式サイト
僕が言うのも何なんですけど、
(本当に何なんですけど)
メビウスってすでにベデの世界では功成り名を遂げた存在なんだし、
今さらそんな人を日本に呼ぶ意義ってあるんでしょうか。
メビウスの影響を受けた日本の作家ですら、
すでに重鎮的な位置に居るわけだし。
新進気鋭の若手ベデ作家を日本に呼ぶほうがいいと思うんですけど。
ベデ自体、日本ではほとんど知られていないので、
集客に不安があるのなら、
メビウス(と大友克洋)の名を出しつつ若手も呼ぶとか、
日本の「漫画」のフランスでの受容状況も併せて紹介するとかすれば良いのに。
(とりあえず「日本の『漫画』はフランスでも大人気!」と言っておけば、
大喜びする「漫画」ファンはたくさん居ると思います)
うーん、正直「しょうもなぁ~」とか思ってしまったわけです。
「メビウスだから」って理由で祭りあげる気にはなれません。
たんなる懐古趣味としか思えないんですが……。
[5/8 補足]
アップしてから、書き方が悪すぎたかもと反省しました。
でもやっぱり、
今このタイミングでメビウスを呼ぶことに何の意義があるのか?
と思ってしまうわけです。
メビウスと大友克洋なんて、
もう十分活躍したし、十分名声も確立されているじゃないですか。
そんな人たちを今さら祭り上げるくらいなら、
今まさに売り出し中の若手をたくさん紹介してもらいたいです。
メビウスと大友克洋はそのための客よせパンダで十分だと思うんです。
(二人を批判したいわけではありません)
メビウスのファンサイトの管理人がメビウス展に懐疑的って、
我ながら矛盾していると思うので、
ご批判は甘受する所存です。
返信はできないと思います。