[33>5]
PAR ICI, PETITE PIECE VIVANTE
コノ辺リデス。反応ハ依然トシテ陽性。
COMMENT CONNAISEZ-VOUS MON...
HEU...
JE NE VOIS PAS DE QUOI VOUS PARLEZ
なんで俺のことを知ってるんだ?
それに、あんたの話はさっぱりだね。
[34>1]
...JE PARLE DE CETTE PETITE CHOSE LUMINEUSE QUE
TU CACHES AU PLUS PROFOND DE TON COEUR DE MISERABLE REBUT BIOLOGIQUE
……小さな光る物体のことだよ。
君の体、「部品」としても大したことはなさそうだが、
その中に隠し持っているんだろう?
...JE N'AI AUCUNE PETITE CHOSE LUMINEUSE CACHEE A CET ENDROIT-LA...
……光る物?
さぁね、隠し事が通用するような所でもないんだろ?
知らねぇな。
[34>2]
NOUS AVONS PREPARE SPECIALEMENT POUR TOI
UNE SUBLIME CEREMONIE DE MISE EN PIECES...
PAR LA PANPUISSANTE TENEBRE!
LE GRAND PONDEUR D'OEUFS D'OMBRE ATTEND TA VENUE DEPUIS SI LONGTEMPS
君のためにちょっとしたセレモニーを開く予定だ。
君の体をバラバラにするためのね。
全能の「闇」の力を借りる。
「ゴースト・エッグ」が君をお待ちかねだぞ。
[34>3]
...D'ABORD, IL T'ENLEVERA LES YEUX,
CAR LES BESOINS EN YEUX SONT GRANDS DANS LA CITE TECHNO!
まず、その両目をくりぬく。
テクノ市では目の需要がとても高いからね。
JE... JE PREFERE NE PAS EN ENTENDRE DAVANTAGE
う、うるせぇ。知るかそんなもん。
[34>4]
ENSUITE LE MAINS, LE NEZ, LES GLANDES, LES BOYAUX ETC...
ET ENFIN, AU CENTRE, CET INCAL DONT TU NE SAIS QUE FAIRE,
ET QUI TE PESE TANT
次に両手だ。そして、鼻、分泌腺、腸、などなど。
そして最後に、君の胴体の中からアンカルが見つかるという寸法さ。
君はそれが何ものなのか、どれほど重要なものなのか、
何も分かってはいまい。
BLA BLA OOUDAA... OUDABLAA...
J'ENTENDS RIEN...
J'ENTENDS RIEN!
アァー、アァー、アァー。アァーアァー。
聞こえねぇ、聞こえねぇ!
*「BLA」は、他人の話を遮るために使われる言葉です。
「OUDA」もおそらくそのような言葉なのでしょう。
CA NE M'ETONNE PAS!
VOUS AUTRES DANS LES CITES-PUITS,
N'ETES QU'UN RAMASSIS D'HYPOCRITES...
AVEC QUOI CROYEZ-VOUS QUE
NOUS FABRIQUONS VOS MACHINES A-TOUT-FAIRE,
VOS JOLIS ROBOTS SI PERFECTIONNES...
AVEC VOS CADAVRES!
そんなことをしても無駄だ!
諸君ら立坑都市の人間どもはいつもそうだ。何も知らずにっ!
このテクノ市が、ただ機械ばかり作っていると思ったら大間違いだぞ。
ほぼ完璧に近い汎用機械、
君も可愛いロボットのお世話になったことくらいあるだろう?
それが何から造られているか知っているか?
諸君らの、死体からさ!
*むちゃくちゃ回りくどい言い方をしていますが、
おそらく、第2章でディフールがお世話になったロボット娼婦、
ああいうロボットが、人間の死体から造られている、
ということを言っているのだと思います。
たぶんロボット警官もなのでしょう。
C'EST ABOMINABLE!
そ、そんなおぞましい……。
[34>6]
MAIS NON...
CE N'EST PAS ABOMINABLE...
AU CONTRAIRE, C'EST MERVEILLEUX...
SONGE QUE POUR LA PREMIERE FOIS DE TON EXISTENCE...
TU VAS ETRE UTILE...
「おぞましい」?
何がおぞましいものか。
反対だ。すばらしい、と言いたまえ。
それよりも、自分の心配をしてはどうかね。
君も、すばらしい「部品」になれると思うよ……。
RETOURNE-TOI ET TU VERRAS MAINTENANT LE GRAND PONDEUR D'OEUFS D'OMBRE
ようこそ!
紹介しよう、偉大なる創造者「ゴースト・エッグ」だ!
[35>1]
SENS COMME IL T'ATTEND!
「彼」もお待ちかねのようだぞ!
NON!
まっぴらだ!
INCAL! INCAL!
QUE DOIS-JE FAIRE?
CONSEILLE-MOI!
アンカル、アンカルって、俺にどうしろってんだ!
いい加減にしろよ!
HA HA HA!
IL NE TE REPONDRA PAS!
ICI, L'INCAL NOIR EST MAITRE ET LA TENEBRE REINE!
ハッハッハッ!
答える必要はあるまい。
ここでは「闇のアンカル」こそ全て。
そして、「闇」こそがその伴侶となるのだ。
[35>2]
CEPENDANT QUELQUE PART SOUS LA GRANDE CITE-PUITS...
TOUT PRES DU TERRIBLE LAC D'ACIDE
ちょうどそのころ、大立坑都市の地下のとある場所、
おそろしい酸の海のすぐ近くで……
PLUS VITE!
急げ!