[39>3]
ZZAF
ズバッ
*「ZZAF」が分かりません。
以下のページから、オノマトペなのは確かなようですが、
どのような様子を表わすものなのかは分かりませんでした。
文脈から推測して訳してあります。
● 「Bienvenue sur Dragonball」内「MANGA28」
[39>4]
SHARKSS!
シュバァァ!
*「SHARKSS」が分かりません。
文脈から推測して訳してあります。
HA HA!
TU CROIS BRISER DU VERRE ET TU NE FAIS QU ERAFLER DU BETON...
ハッハッ!
ガラスを割れると思うたか!
そなたが撃ったのはコンクリートの壁よ、
かすり傷ひとつ付きはせぬわ。
QUANT A MOI, JE SUIS A L'ABRI, D'UN CHAMP DE FORCES
わらわを狙っても無駄ぞ。親衛隊に守られておるからな。
[39>5]
FOU!
CECI N'ETAIT QU'UNE PROJECTION HOLOGRAPHIQUE...
NOUS CROIS-TU IDIOTS?
愚か者めがッ!
言うておくが、ホログラフなどでもないぞよ。
わらわ達とて馬鹿ではないわッ。
TON FILS EST LOIN D'ICI!
PRET A ETRE DEVORE PAR MES FRETILLANTS AMIS...
そなたの息子はそこには居ぬ。
見よ、わらわの友達が、今にも喰おうとピチピチ跳ねておるわ。
A MOINS QUE...
頼む……
[40>1]
A MOINS QUE...
これだけは聞い……
VOICI LE DOSSIER JOHN DIFOOL!
ここに、ジョン・ディフールという男のファイルがある。
JE VEUX CET HOMME ICI DANS LES VINGT QUATRE HEURES,
MORT OU VIF!
生死は問わぬ、
24時間以内にここに連れて来るのじゃ。
TETE-DE-CHIEN!
犬頭!
DONNE LE DOCUMENT AU META-BARON!
資料をメタ男爵へ。
[40>2]
JOHN DIFOOL!
HM... CETTE TETE ME DIT QUELQUE CHOSE!
ジョン・ディフール、
ふむ……、この男、どこかで……、
*「HM」は[3>1]にも出て来ました。
何かを言いよどんでいる様子、と考えて良さそうです。
OUI!
C'EST CE DETECT MINABLE
RECHERCHE PAR TOUTES LES POLICES ROB DE LA CITE...
CA NE VA GUERE ETRE FACILE AVEC L'ETAT D'URGENCE...
LES EMEUTES PARTOUT
うむ、あのケチな探偵……、
街のロボット警官どもに人気の……。
すぐにとなると簡単には行かんぞ、
街のあちこちで暴動が起きている……。
*「ROB」は「ROBOT(ロボット)」の略だと思います。
[40>3]
AUCUN PROBLEME,
IL N'EST PAS DANS LA CITE...
ACTUELLEMENT...
その点なら心配は無用じゃ。
そやつはすでに街にはおらん。
IL SE TROUVE AU NORD...
AU COEUR DE LA VILLE TECHNO...
北じゃ。
テクノ市の中に潜り込んでおる。
RAMENE-LE VIVANT...
J'AI UN COMPTE A REGLER AVEC L'HOMME QUI M'A TROUE L'OREILLE!
生かして連れて来い!
ヤツに撃たれた耳のこの穴、
落とし前をつけなきゃならんッ!
SILENCE, TETE-DE-CHIEN!
黙れ、犬頭!
[40>4]
LE CITE TECHNO...
EH BIEN, CE N'EST PAS NON PLUS UNE MINCE ARRAIRE
テクノ市……。
ぬう、そこも簡単には行くまい。
CE REPAIRE DE PUNAISES...
JE COMPRENDS MAINTENANT LA RAISON DE TON CHANTAGE...
クズどもの掃き溜め……、
俺を脅すはずだ……。
蛇足だとは思いますが、
「犬頭」というのは第1章で出て来たキルのことです。
[6>7]でディフールが銃を撃ちますが、
そのあと[6>8]で、キルが左耳を手で押さえています。
つづいて[7>1]では、左耳から血らしきものが飛び散り、
[7>2]で、それまでなかった左耳の穴が描かれています。
[6>4]を見れば、ディフールが銃を撃つ前は穴が無かったことが分かります。
この第5章で再び登場してからは、毎回左耳に穴が描かれています。
勘の鋭い読者ならこの時点でキルと同定する、
ということなのでしょう。
僕はぜぇ~んぜん気付いていませんでしたが。
で、ここからが大切なところなのですが、
犬の頭をしたキャラにわざわざ穴を開けて、
個体を識別できるようにしてあるということは、
この世界では犬の頭をしたキャラが他にもいる、
ということなのだと思います。
犬の頭をしたキャラがキルだけなら、
わざわざマークを付ける必要はないでしょう。
(キルがディフールに恨みを持つ理由は、
キンクの一件だけで充分ではないかと思います)
細かいことですが、
「TETE-DE-CHIEN」を単に「犬頭」と直訳するか「犬頭族」と意訳するか、
という問題に関わってくるので、
一応書き留めておきます。