パリで開催されている
「宮崎駿―メビウス」展に関して、
日本語によるレポートもそろそろいくつか出て来ているようです。
僕の見つけた範囲で、まとまったものをご紹介します。
● (うちるべさんのサイト)内
(日記>12月9日)
親サイトは
こちらなのですが、どうも現在休止中のようで、
サイト名すら不明で、失礼します。
かなりまとまった量でレポートしてくれています。
一応、ログが流れてしまっているときのために、
グーグルキャッシュもメモしておきます。
● 「le Kambanart@Paris」内
「FORUM du KANBANART」
No.425 2004/12/03(Fri) 13:52の投稿で、
「宮崎駿―メビウス」展についてレポートされています。
11月29日のプレ公開の日には、
メビウスと宮崎駿が会場を訪れていたことが既に分かっていますが、
12月1日(展覧会初日)にもメビウスが会場を訪れていたようです。
生メビウスを見てしまったとはなんとも羨ましすぎる話です。
「僕の作ったラピュタのフィギュアがブティックコーナーに飾ってあった」
という発言も見逃せません。
投稿者は管理人の夏坂眞一郎さんという方のようです。
なんとパリ在住のアーティストのようで(すいません不勉強でした)、
フィギュア造形も手掛けていらっしゃるということなので、
たぶん「ラピュタのフィギュア」というのも、作品の一つなのでしょう。
それにしても生メビウスとは……。
一応、ログがながれてしまっているときのために、
グーグルキャッシュもメモしておきます。
そして、メビウスのファン、バンド・デシネのファンとして見逃せないのは、
「LIGNE 4」(4番線:バンド・デシネのコーナー)でしょう。
● 「le Kambanart@Paris」内
「LIGNE 4」
メビウスが関わった映画『時の支配者』を中心に、
メビウスについて熱く語ってくれています。
なんといっても見逃せないのは、右フレームの中の記事でしょう。
一人のアーティストが、メビウスに会いたいという思いを胸に渡仏。
ついにメビウス本人に会う機会を得た彼は、
その場ですぐに話し掛けたりはせずに、一旦家に帰ってしまいます。
なぜその場で話しかけなかったのか?
答えは、彼があくまで「アーティスト」だというところにあるのでしょう。
後はぜひともそのアーティストのサイトでご確認ください。
● 「le Kambanart@Paris」内
「LIGNE 5」(5番線:プロフィール)
*プロフィール欄
● 「le Kambanart@Paris」内
「LIGNE 1」(1番線:カンバナールのコーナー)
*夏坂眞一郎さんの代表作「カンバナール」のコーナー
他にも、漫画ファンならおもわずニヤリとしてしまう
フィギュアの紹介などもあるので、
ぜひとも色々と見てもらいたいサイトです。
無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッなことには絶対ならないことを請合います。
本展関連の他の記事については、
以下の記事を参照してください。
[
「宮崎駿―メビウス」展関連記事インデックス]