今年の12月からフランスのパリで開かれる
「MIYAZAKI-MOEBIUS」展のサイトの和訳、
「MOEBIUS(メビウス)」のつづきです。
リンク先のページ、左側下から二段目の
「MOEBIUS」をクリックしてください。
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そのページの最初からです。
Ce premier pas dans le monde du cinema
ouvre la voie d'une suite de collaborations prestigieuses
(Alien, les Maitres du Temps, Tron, Willow, Abyss,...).
これが、メビウスの映画界への参入の第一歩となりました。
以降、彼は映画の世界でも、
重要なスタッフの一人として、名を馳せることになります
(『エイリアン』、『時の支配者』、
『トロン』、『ウィロー』、『アビス』など)。
Au debut des 80's,
il publie 《l'Incal》 sur un scenario de Jodorowsky.
80年代のはじめ、
彼は、ホドロフスキーを原作者に向かえ、
『ランカル』を発表しました。
Avec cette serie qui jette des ponts inedits
entre polar et science-fiction,
Moebius accede au statut de veritable star du 9eme art.
探偵物語とS.F.との見事な融合に成功したこのシリーズにおいて、
メビウスは、第九番目の芸術、漫画の世界において、
名実ともに確固たる地位を確立しました。
*フランスでは、
バンド・デシネは「第九番目の芸術」として認知されています。
A la meme epoque,
il quitte la France et part s'installer successivement a Tahiti
puis aux USA pour vivre et travailler.
ほどなく、彼はフランスを離れ、
タヒチ、そしてアメリカへと移り住むようになりました。
これには、生活環境や仕事上の理由があったようです。
Sans peine,
son aura artistique devient alors internationale.
それにともなって、
漫画における彼独自のスタイルは、世界的に認知されるようにもなりました。
Il part ensuite au Japon et rencontre Miyazaki
lors de l'elaboration du dessin anime 《Little Nemo》
(adape de la bd de Winsor Mc Cay).
さらに、彼は日本にもおとずれ、
『リトル・ニモ』アニメ化の準備に際して、
宮崎駿と出会うことになりました
(同作は、ウインザー・マッケイのベデが原作になっています)。
*ウインザー・マッケイは、
普通は「Winsor McCay」とつづられます。
原文で「Mc Cay」となっているのは、
おそらくミスタイプではないかと思います。
Cote comics,
Il commet un episode inoubliable du 《Surfer D'Argent》
sur un scenario de l'indemodable Stan Lee...
アメリカン・コミックの分野においても、
彼は、『シルバーサーファー』の印象的なエピソードをもとに、
みごとな作品を残しています。
スタン・リー原作のこの物語は、
今なお色あせない魅力を持っています。
フ、フランス語の勉強がしたいんぢゃぁ~!
ということで、今日はテキストの訳に専念してみました。
いつものような注がついていなくて、分かり難い部分もあるかと思います。
すいません。
あとでまとめる際にはちゃんと訳注を付けるようにしたいと思います。
メモ程度にリンク↓
◆「九番目の芸術」について
→
■
◆『リトル・ニモ』について
→
■■■
◆『シルバーサーファー』について
→
■■■
う~ん、
『リトル・ニモの野望』ってのが、
かなり面白そうですね。
日本アニメの海外進出の先駆けたらんとして、
残念ながら企画そのものは失敗したと言わざるを得ない結果になりながらも、
後の時代に多くのものを残したアニメ『リトル・ニモ』。
機会があればぜひ読んでみたい本です。
でも、あんだけすごいメンツをそろえちゃうと、
そりゃあさすがに、企画進行に支障を来たしちゃうと思います。